荒川選手のウィニングランがみたい!

2006-02-27 20:07:07 | Weblog
https://www.nhk.or.jp/plaza/mail/form_program.html

ひらひらと日の丸をはためかせてすべる荒川選手の勇士を、日本の放送局のどこも流してくれなくて、ほんとに残念でなりません。

写真でみるだけでも、とても素敵なのに・・・。

生まれて初めて、NHKにメール出しました。
日の丸を誇らしげにもってすべる姿は、隠さなければならないと思う感覚をいつまで日本のマスコミは抱えていくつもりなのでしょう。ほんとに情けない。

リンク先でメールできますので、ぜひごいっしょにどうぞ。


坂本竜馬の黒幕

2006-02-26 22:14:18 | Weblog
きょう日曜日にやってたこの番組って再放送?

目からうろこボロッと落ちた。坂本竜馬は誰それのスパイだったとかいろいろ黒幕説は過去にも聞いたことがあるけれど、

それが、長崎のグラバー邸で有名なスコットランド出身の武器商人グラバーって言うのは、なかなかにおもしろい説だった。加治将一という作家の解説だったので、彼の説なのか?

薩長連合を作り、統幕を裏で操ったのは外国人だったってことになる。倒幕後明治政府の礎を作った伊藤博文などの多くの志士が、グラバーの手引きで倒幕前にイギリスへの密航をしていたのは事実のようだ。坂本竜馬が日本で最初の商社を作り、武器や軍艦を売る商売をするわけだけれど、一介の脱藩浪人がなぜできたのかと言うことの説明もつく。

グラバーは、多くの若き攘夷派の武士たちを密航させ、つぶさに海外の事情を検分させることで、革命の指導者と作り変えていったのだと言う。

もうひとつ、秘密結社フリーメイスンの存在は不気味でさえある。元々は石工の技術を門外不出にするための組織だったのが、しだいに社会のエリートたちの情報交換の場へと変化していったものだ。

国や職種を超えて情報交換する場は、今も連綿とその伝統を残して活動しているらしいが、誰が会員かさえ秘密とされているので、その活動を庶民は知る由もない。グラバーはこのフリーメイスンからさまざまな情報を得ていた可能性もあるらしい。

奇跡とも思える明治維新の達成と以後の日本社会の変化は、日本人が黒幕に操られてなのか、日本人が黒幕を利用しつつなのか・・・。

どちらにせよ日本は、アジアで唯一植民地になることもなく、列強と対等に渡り合える国を、その後作り出したのだけれど。

グラバー商会は付けで売った武器の代金を回収できずに倒産してしまうのだけれど、その後も日本の産業に発展に活躍している。麒麟ビールのキリンのひげはグラバーのひげなのだとも言われているらしい。

日本はこういう新たな史実が出てくるとき、楽しめる余裕があるのがいいなあ。自分のプライドに合わないと史実を握りつぶそうとする国の気がしれないわ。

ホロコースト否定言論を法律で禁止するのは正しいのだろうか?

2006-02-26 02:00:34 | Weblog

Dogma_and_prejudice:ホロコースト見直し論者に、「表現の自由」を

オーストリアの首都ウィーンの州裁判所は20日、ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を否定する発言をした罪に問われた英国の歴史学者デビッド・アービング被告(67)に禁固3年を言い渡した。同国では、ホロコーストを否定する言論は法律で禁じられている。

 同被告は89年、オーストリアで行った講演で「アウシュビッツにガス室は存在しなかった」などと述べた。この発言に対するオーストリア当局の逮捕状が出ていたため、05年11月に同国を再び訪れた際に逮捕された。>

この歴史学者のデビット氏がどんな人物なのかわからないで印象で書くのはいけないと思うけれど、歴史は善悪のものさしで測ろうとした時点で、それは歴史ではなくなるような気がする。

事実やそれに元ずく判断をどうするかは、個人の考え方によってさまざまになってしまうとしても、「ガス室があったかどうか」みたいな問題は、はっきりさせたほうがいいだろうにと思ってしまう。中途半端に封じ込めれば、却ってくすぶる。徹底的に事実と事実をつき合わせるべきだと思う。

南京問題でもそうだけれど、とかく大げさに言うことで世の関心を惹こうとしたり、なんらかの政治的な駆け引きに利用しよしようとする。

歴史の検証は、純粋に学問的なものであって欲しいと思う。


 

 

 


まっとうな予算審議をしないわけ

2006-02-19 23:22:49 | Weblog
そうか・・・

お金の使い方を正したりすると、むしろ自分たちの支持母体である「偽りの弱者」へのお金の流れや、中国様の分まで正したりする羽目になったりするから、時間つぶししてるのか。

予算は無駄使いするほど、本当は有権者に喜ばれるものなのかもしれないなあ。除く公務員のお手盛り。


ありがとう民主党

2006-02-18 02:11:20 | Weblog
また、おもしろい国会にしてくれて。

永田君笑わせてくれます。
目指せ2代目管さん!!
議員の皆様の苦笑まで楽しませてもらえました。
安倍さんも思わず噴出してましたねえ。
みんなの笑いを誘うなんて、永田君えらいね。
とっても和やかなムードの委員会でしたね。(汗)
って、もしや永田君、議員辞職になってしまったりしてねえ~~(笑)
TVタックルでこの話題でたら、ぼろくそだと思うけれど。

でも、あんな意味のないことしていて、予算をちゃんと審議しないでいいのか不思議。無駄遣いをきっちり追求するとかしないでいいの?

で今回のメール騒動、ほんとのところ何が狙いなんだろう?

中国に取り込まれていく人々

2006-02-17 23:21:59 | Weblog

知れば誰でも激怒する、 これが中国だ! : 「独立派」と「自治区派」

ヤフーやグーグルがそうであるように、多くの政治家や企業が、軽い気持ちで中国に便宜を図るようになるまでの顛末が、うまくまとめられている。

一人一人は最初、とてもちいさなことで中国政府に便宜を図るだけなのだけれど、しだいしだいに取り込まれて、抜け出すことができなくなる。罪悪感を軽くするだけのお金もちらつくとなれば、余程の意志がない限り篭絡されるのは時間の問題かもしれない。

人間は弱い生き物だもの。

そういう人がだんだん増えて、今のおかしな日本ができあがってしまったのね。

たった一人ぐらい、自分の会社ぐらい、そうやって日本は売り飛ばされていくのね。


「国家の品格」と「私の嫌いな10の人々」

2006-02-16 00:02:56 | Weblog
なんとも偶然超対照的な本を同時に買ってしまったのです。

ほとんど同時進行で読みましたが、すぐ読み終わったので読みやすい本だったとは思いますが、およそ両方ともに私には違和感のある本でした。かなりぶつぶつ言いながら読みました。

「国家の品格」が日本的なものを賞賛しているのに対して、「私の嫌いな10の人々」では、それを真っ向から否定しているようです。たぶん。

で、それにつけてもブログをただで配信している方々の分析力や文章力のすごさや、視点の斬新さを改めて感じてしまいましたね。

文系の大学教授って、もしやどんどん流れに取り残されていません?(もちろんすべての方って訳じゃないですよ)強かに現実社会を生きている一般の人間は、もっと深いところを直感として知っているような気がしたりして。知識の量が多いのは認めますけれどね。

まあ、たまたま私には目新しくも斬新でも必要でもなかったってことなのかもしれませんが。なんで売れてるの?(汗)




男系維持は不可能?

2006-02-14 01:51:06 | Weblog
男系維持ができれば問題ないけれど、今回男の子が生まれたとしても、長期的には今の制度のままなら、男系維持は論理的に無理らしい・・・。賢い方々がそう言っているのだけれど。

でも、後20年ぐらいしたら、生物学も今より進歩するかもしれないし?
バースコントロールできそうなものだから、それまでなんとか男系維持できれば今より道も開けるかもよ?

ただ、もし急に相続する必要が出たときの相続方法だけ決め手おくってのではだめなの?紀子様しだいかもしれないけれど。