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ちず旅行【箱根・強羅編 Part1】

2017-03-17 17:30:28 | ちず旅行
3月13〜14日、毎度恒例の突発的一泊ちず旅行!
限られた時間の中で少しでもゆっくりしたくて、ちょっとでもチェックアウト時間の遅い宿を調べたら、12月・2月・3月と3連続箱根という結果に(笑)
まぁ休息目的なので、行けるならどこでもいいのです!(*^-^*)b

宿のチェックインまでの間、初めて『箱根彫刻の森美術館』に寄ってみました。
私に芸術なんて不似合いだけど、お天気もイマイチだし、この時期の観光スポットの選択肢、少ないんだもん。

さて…
入ってまず一番に飛び込んで来た作品が…



「何か岡本太郎っぽいね」
正解でした。
でもタイトルを見て「え、そうなの?」
ヤバイ…全然わかんない!(|||∇|||)

その後もどの作品のタイトルを見てもことごとく「???」
「コレが…?どうして…?そうなるの…?」



こうなったら、私達なりに作品を見た直感で、勝手にタイトルをつけて楽しんでみる事にしました。
もちろん、すべて不正解でしたけどね!(;^_^A



【モジモジくんの最終形態】
いや、コレ、かなりシュール過ぎると思うの…(=ω=)
実際のタイトルは、とても高尚な感じだったけど…



【夢見るアフロ】



【ビートたけし】



【10連勤明け】



【武富士】



【お尻を掻く女】



【ズッコーーーン!】



【だっちゅーの!】



【土俵入り】



同じポーズのつもりだったけど、どんだけ硬いの、私の身体!?Σ(O∇O|||)



こちらの『幸せを呼ぶシンフォニー彫刻』なる塔。
表からは全くわからなかったけど、中に入ってビックリ!



一面ステンドグラス!
なんて美しいんでしょう!(*´∇`*)
陽射しがもう少しあれば、もっと眩かっただろうに。



勇気を出して、螺旋階段を上ってみます。



ひーーーーーーっ!
この高さと見下ろし感は高所恐怖症には、キツイでやんす!{{{(≧ω≦)}}}



でも、これが観られただけでも来た甲斐があったと思えるほど素敵な空間でした!(*^-^*)



そして、広い園内の一番奥に位置する『ピカソ館』へ。
建物の前で一段と個性を放つこのオブジェが、実はピカソ作ではないというまさかの衝撃的フェイントプレイ!
誰がどう見たって、ここにあれば誰もがピカソの作品だと思いません!?O(≧◇≦)O

ピカソ館内は撮影禁止。
まるで3歳児が描いた落書きのようなモノ、ボールペンの試し書きのような物、かと思えば墨だけで見事にソレとわかる闘牛場の様子や写実的な人物像まで実に様々。
基礎がちゃんとあってこその大胆な崩し方。
絵画だけではなく、彫刻や版画や陶芸に至るまで、その好奇心と創造意欲は凄いと思いました。
特に陶器は「可愛いな」なんて思っちゃうような私好みのデザインや色彩が多くて(笑)
ミミズクをモチーフにした作品がたくさんあって、ピカソにとっては何か特別な鳥なのかしら?
全ての作品に億単位の価値があるのかというと私的には微妙だけど、見ていて全く飽きないほどの多才ぶりには驚きと感動がありました。

ユニークなグッズが売られているショップに、篠山紀信氏がこの園内の彫刻を撮影した写真集があったのでパラパラ見てたんだけど、撮る人が撮れば、さすがに芸術はさらなる芸術作品として、見応えある物になるのね〜
同じ対象物でも、私のふざけた写真とは大違い!(←当たり前だっ!)



いやはや、アートというモノがサッパリわからないなりにも、なかなかに楽しめちゃいました!(*´ω`*)
この日の歩数は10,000歩程度だったけど、かなり広くてアップダウンもある施設だったので、結構足の疲労感も…

さ、この後は、宿が1つ先の駅なので、登山鉄道の線路沿いを徒歩で向かう事に。
あまりの寒さにずーっと唸ってた私。
早く!
早く温泉に浸かりた〜い!{{{(≧д≦)}}}



というわけで、ここで一旦日記を区切ります。

…つづく!





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