ハイ♪ 久々にチビクロの話題。だいぶvol.3から間をおいてしまいましたが、
あれからも色々とありました。曲がりなりにもノラ猫ですからないハズもありません。
今日からこのブランクの間に起こった出来事を書こうと思います。
先ず、チビクロはvol.3をアップして間もなく姿をくらましました。
僕は気付いていましたが、まだ1歳だし元が小さいだけに単に太っただけだと思い込んでいる人も
周囲には多かったようです。とにかく子猫を産むのはこの週あたりだろうという
僕の予想は見事に当りました。お前の子じゃないの?と笑うヤツもおりましたが
出産の際には安全を期して人目につかないところに移動するという習性がありますが、
そのためここ数日姿を見せなくなったのであろうことはほぼ間違いないと想像がつきました。
けれども毎日そこに寝そべっていたやつが今日もまたいないとなるとやはり不安で
仕事中も気に掛かって仕方がありませんでした。
姿を見せなくなって一週間程が経ったある晩、普段とは違う経路で帰ろうと思って
いつもいた駐車場から50mほどにある焼き肉屋の近くの坂道を歩いていました。
梅雨を抜けきっていない時期特有のジメッとした日。街灯もまばらな薄暗い住宅地とはいえ
日が長くなり、そこに猫がいればたぶん気がつかないこともないような時刻。
でも時折小雨が舞ったりしていましたのでさすがに水に濡れるのを嫌う猫が
そんな中を歩いているとも思えませんでした。
勿論、会えたらいいなと心の隅では思っていましたが、仮に子猫を産んでいたとすれば
そこから離れられないのは尚更のことですからまず期待などしていませんでした。
ところがあっけなく出くわしたのです。ニャニャと途切れ途切れの小さな鳴き声をあげながら
ちょこちょこと薮から小走りで出てきました。さっそく頭を少し撫でてからお腹に目をやると、
やはり元の華奢な体型に戻っていました。たかが一週間、しかもノラ猫相手に
一日千秋の思いと言ったら大げさかもしれませんが、しゃがんだ僕の膝に執拗に
頭をこすりつける姿を見ると懐かしさと嬉しさがこみ上げてきました。
あまり長い時間子猫たちから遠ざけるのも気がひけたので、
バッグの中にまだ少し残っていたドライフードを雨のあたらないコンクリートに置くと
それを食べ終えるのも見届けず、ガンバレよーとだけつぶやいてその場を後にしました。
帰り道、嬉しいという気持ちもある反面、不安の方が遥かにそれを凌ぐ大きさに
増幅していっていることに気付くとため息をついてしまいました。
<to be continued>
「チェ・ゲバラ」vol.1
「チェ・ゲバラ」vol.2
「チェ・ゲバラ」vol.3
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無事に大きく育つまでチビクロも
大変だすね
ぷっちんだす
嬉しいことだけど、その子たちもやっぱ野良ちゃんなんですよね。
頑張って欲しいなーって思います。
ポチです。
ポチ。
チビクロちゃん・・・・元気だって。゜( ゜^∀^゜)゜。
一生懸命生きているんでしょうが、
すり寄ってくるノラなど見たことが無いですよ。
クッキーさんの優しさあってのことでしょうね?
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