自然回帰マーチャンダイジング

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互産互消への着目度が高まっている

2015-01-25 13:21:16 | Weblog
中日新聞に掲載をしていただいた記事がWebにもアップされていた。一昨日は静岡空港でのビジネスセッション、昨日は掛川市民のまちづくり講演、と2日間連続で互産互消による地域間交流の取り組みをお話しする機会を得た。「互産互消」というフレーズのそもそものきっかけは、5年前に寄稿の機会をくださった中日新聞の河野記者のおかげである。当時、当地域と京丹後との関係性を創造しようとこのフレーズが浮かんでいたちょうどその時に、寄稿の依頼があった。日本海側の京丹後の食材と、太平洋側のわれわれの食材とを組合わせることで、もっと豊かで面白い食文化が創造できるのではないかと考えた。もちろん、文中の札幌のサイクルショップでの出来事もきっかけになっていて、食材と食文化の交換、ツーリズムやライフスタイルの交歓へと、その可能性を拡げていったのである。
●中日新聞 1/6記事