匠光楽LEDライト深夜デビュー と 無灯火について

早速、昨晩走って来ました。

境川を北へ向かおうかと思い大和まで出たのですが、町田方面は街灯がきちんと設置されて明るい事を思い出し、南下を開始。

風は強いし向かい風、帰りもその上向かい風でした。（笑）

今までロードで走る時は、EL500×2灯＋EL510×1灯を使用して、ヘルメットに２灯装着していたのですが、EL500×2灯＋EL510×1灯は全く要らない感じでした。

匠光楽は固定ライトなので、余り先を照らすのも対向車や対面通行者に問題有りと判断し、5～6m位先の所に合わせて装着。
上の写真で判るかと思います。

上の写真だけだと中心以外は暗く見えてしまい、なーんだ暗いじゃないか？
・・・と言われる方が居るかと思いますが、実際は使ってみると本の文字を読み取る事が出来ます。

下に向けた事で、焦点が余りにも明るい為、それより先の視認性が悪く感じた為、ヘルメットのランプを上に上げて先を照射する事にしました。

すると下の写真のように、素晴らしい光景に。。。♪
これで無灯火自転車も、完全に見付け出す事が出来ます。
完璧です。


深夜走が益々楽しくなりそうな予感。。。♪♪


無灯火と言えば、残念な事故がありました。
無灯火で走って接触転倒で死亡、亡くなった方には冷たい言い方で申し訳ありませんが、自業自得としか言い様がありません。

もしどちらかがライトを点灯していれば
　　　・・・相手は気が付いたかも知れません。

それに、もしヘルメットを装着していれば
　　　・・・転倒した時に頭を打っても助かったかも知れません。

いずれにしろ、亡くなられてしまった事実は変えられません。
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

深夜走等で無灯火自転車を良く注意しますが、
大体が「煩い！」「俺の勝手だろう！」「人のやる事に口出すな！」と罵声を浴びせられます。

それでも何人か捕まえて話を聞くと
・ダイナモが重いから・・・
・自分は見えているから・・・
・俺は上手いから・・・
・今まで接触した事ないから・・・
・子供じゃないから・・・

※「子供じゃないから」と言われた時には唖然としてしまいました。（笑）

一番は「相手に認識して貰うんだ」と言う事を忘れている気がします。
どうも無灯火の皆さんは気が付かれていない人が多いようです。

無灯火の皆さんの自分勝手さに呆れるばかりです。
ライトが付いているのに点灯しないのは、確信犯です。

「俺は自転車通勤者なんだぞ～！」と言われた事もありました。
自転車通勤者なら、もっと考えてくれても良い筈なんですがね～。

自転車通勤者達に、夜自転車に乗る事の怖さを、もっと痛感して貰わないとダメなんでしょうかね？



無灯火での接触事故は、
　　相手が接触直前まで気が付かないので非常に危険なんです。

見えた時には、遅いんです！




私個人としては、安全に乗りたい為に明るいライトを求めております。
なるべく明るくして対向車に早期認識を促し、路面状況の把握をし安全にトレーニング。
・・・それが、夜　自転車に乗る者の心得だと思っております。

もちろん、反射ベストも着用です。

ここの所、毎晩警察の無灯火取締りが行われているようです。
深夜走時に、必ず捕まっている人を見掛けます。
もちろん私は素通りですが、明るいので警官に話し掛けられる事も・・・

注意：対向車に目潰しはいけませんが・・・対向車が来る時は下側を照らすか、消灯しております。

反射ベスト詳細：オダックス埼玉　ADX-V