「色彩会」 関東甲信越支部

日本カラリスト協会後援

特別セミナーご報告

2011年04月23日 | セミナー・イベント

 

皆様、桜の時期も過ぎて新緑の美しさに目を奪われる日々ですね。

東京では、街路樹のケヤキの葉の緑が1日ごとに勢いを増してゆき、

車を運転していてもついついスピードを落として見とれてしまいます。

 

さて、去る4月17日(日)に色彩会の特別セミナーが開催されました。

今回は第一回ということで、ヨシタミチコ先生をお迎えしてのセミナーです。

 

ファッション雑誌のカラー特集のお話から、今のトレンド、

いかに色が今の時代に重要な意味を持っているか、

そして、カラリストの仕事、カラリストとして今必要なこと等、

ビジュアルを交えながらお聞かせいただきました。

  

震災で世の中が沈んでいる今、先生が仰った

「色は、それがハンカチ一枚だとしても心が救われる」

この言葉に、色の持つ力を改めて感じさせられました。

 

質問コーナーでは、カラリストの仕事の中で直面する疑問点等に

アドバイス頂いた他、

先生のファッションのこだわりや、カラリストとしてのお仕事の原点など、

これまた興味深いお話を沢山伺うことができ、とても充実した時間となりました。

                                  


休憩時間をはさんで、この後は色彩会関東甲信越支部第一回総会の開催

です。

今回は第一回ということで、ヨシタミチコ先生、そして協会本部の方にも

ご出席いただき、支部長挨拶、役員紹介、活動方針と支部規約の承認、

23年度の活動計画や予算等のご報告をして閉会となりました。

                      

 

まだまだスタートしたばかりですが、今後の活動予定等は随時このブログでご案内していきます。

ご意見ご要望などありましたら、ぜひお寄せいただければ幸いです。

 

      

    ヨシタ先生を囲んで


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