アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

一宮って寒いなぁと、うちのクースケくん

2014年02月05日 | 展覧会を観る
今日は一宮市三岸節子記念美術館に行ってきました。
「はしもとみお展動物たちからの手紙」と「三岸節子 装丁にみる画業」を観に。

はしもとみおさんのことは全く知りませんでしたが、動物好きな私としては
どうしても観てみたくなって、想像以上にリアルでかわいらしい作品に感動しました。
さわってもOK!の作品もあって、かわいいかわいいとなでなでしてきましたよ


このブログには時々美術館巡り的なことを書いている私ですが、実はというか、
失礼ながら私はあまり作品の鑑賞能力がないと自覚しています。昔は美術館には全く
興味なくて、今でも有名な絵画などを観ても、何がいいんだかわからないというか、
「え~だから~なに~?!」と思ってしまうアートのセンスのない人間です。
だから、ギャラリーなどで、まさにその作家さんが、いかがですか?という雰囲気
満載でこちらを見ている時などは、早く出たくてしょうがなくなってしまいます。
って、前にも書いたかな?

それでも、海外に旅行に行くようになってから、時間つぶしに街の小さな博物館や
美術館に行くようになって、国内でも行く機会が増えてきました。

しかしながら、私は都心でなく、郊外にある、ちょっとお金をかけちゃった的な
空間の広い、人の少ない美術館や博物館を訪れるのが好きなので、今回も初めての
場所でしたが、そんな期待もありながらのドライブでした。今日行った一宮市
三岸節子記念美術館は大き過ぎず、小さ過ぎず、土蔵の展示室もあって、
ほどよい空間でしたね。しかし、一宮ってあまり行かないけど、名古屋よりも
寒いですね~。小雪が散らついていました。


それから、動物たちの作品を観て、うちのチベタンテリアのクースケのことを
書きたくなりました。今日のトップの写真はそのクースケです。昨日撮影。

クースケは私が1999年にペットショップで一目ぼれして、生まれて初めてローンを
組んで買ってしまった犬です。ホントかわいかった!今もだけど。
1歳くらいの時に蓼科湖にドライブに行った時の写真がこれです。

あぁ、かわいい2000年初秋

チベタンテリアは冬毛しかなくて、年中毛が抜けないのはよいのですが、本人が
暑くて暑くてたまらないため、大人になってからは結局カットしています。

暑い~ 2012年7月ぷるの生まれた日

そんなクースケくんも14歳と約半年。昨年夏くらいから、糖尿病がひどくなって
あまり目も見えず、皮膚もただれてインスリンを打っている状態です。
最近は毎日ほとんど寝ています。あんなに暑がりだったのに、皮膚がただれて毛が
少なくなってしまったので、今は湯たんぽと毛布が欠かせません。

ことりのことばかりブログに書いていますが、そんなクースケのことも、いつか
和紙で作品にしたいと思っています。


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