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弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~ 第8話

2014-06-02 23:44:38 | ドラマ


第8話

『不祥事!!』




夏の甲子園、地区予選の組み合わせが決定。

城徳の1回戦の相手は武宮となる。

勝てば2回戦は堂学だと聞いてガッカリの部員たちの中、

1人ガッツポーズしたと言う柚子。


「目指せ甲子園でしょ!」


「けど、甲子園は遠いよな・・・」


「お前たちの目指すのは甲子園じゃない。」


「じゃ、どこですか?」


「強豪校撃破だ!

そして、その先に、甲子園があるんだ。

この目標を達成させるためにやらなければいけないこと、

それは1回戦の武宮高校を死ぬ気で倒すことだ。」



そんな時、青志に電話が入り、研究室が来春再開するとのこと。

今度は青志と連絡をくれた同じ研究室の仲間が中心となるよう。



赤岩父と武宮の監督が楓に野球部コーチのお願いに来ていた。



青志は来年の春、研究室に戻ることになったと野球部員に告げる。


「今年の夏が、お前たちとの最後の夏だ。」



校長にも報告する青志に校長は猛反対。

しかし最初から1年って約束だったと青志。



部員たちも戸惑いを隠せない。

折角野球が面白くなってきたのにと・・・

柚子は監督に直訴しようとよと言うが、

今は心にしまっておけと白尾。


「今は目の前の試合のことだけを考えよう。」



楓の店に校長、璃子、青志が揃う。

大人しかいないからとお酒を飲むことになったが・・・

もし優勝したら水かけ祝勝会したいと璃子。


「それより青志くん。

辞めるんだって? 学校。 この白状もの!」


絡まれて面倒臭くなった青志。


「あのね、もう二度と後悔したくないから、

今必死に頑張ってるんですよっ!!」


「じゃあ、いいわ。」



城徳の練習試合が決まった。


「練習で見つけた仮説を検証してこい。」


終わってみれば19-7で負け。

慰めようと言葉をかける増本だったが・・・


「別に悔しくないです。」


「実験ですから。」


そして城徳野球部はまた新たな仮説を立て練習に励む。



璃子が亀沢の家を訪ねた。

亀沢は秋に高校認定試験受け、

そしてびた一文払わない超優秀な成績で合格し、

東大の野球部に入るつもりだと言う。



増本が差し入れでスイカを買いに出た柚子、江波戸、伊勢田、光安。

帰る途中、光安兄が登場しまた絡んできた。


「もうやめてよ。

僕たちは僕たちのやり方でやってるんだ。

面白くなってきてるんだ。」


「野球なめんな!!」


「なめてなんかいない!!」



青志に警察から電話がかかってきて急いで警察署へ行くと、

そこには堂学と武宮の監督まで揃っていた。

さっぱり意味が分からない青志。

そこへ璃子までやって来た。

単なる兄弟喧嘩だと堂学監督。




何故か勢揃いで楓の店にいる。

スイカの試食会のよう。

そして喧嘩の原因もスイカだと柚子。

光安兄が怒鳴り込んできて、

偶々スイカが自分のところに飛んできて、

武宮高校の国友がそのスイカをキャッチしようとして、

バランスを崩し、みんなで倒れこんでしまったよう。

それを見ていた近所の人が喧嘩だと思い通報したと。

なんやかんやと言う監督たち。


「これは単なる兄弟喧嘩じゃないですか。

峠監督自身がそう言ったはずです。

それでもまあ、あなたのような、強豪校の監督は、

精神面を叩き直す、いや、それが、

峠監督の信じる野球なら、俺は一切ゴメンです。」


「なんの話ですか?」


「教育の話ですよ。」



野球部員の前で謝る光安。


「何言われたんだ? 光安。」


「監督の野球、バカにされたからです。」


「強豪校、撃破~!! なあ、見せてやろうぜ。

監督と一緒に出来る最後の野球だぞ。」



また仮説を立て青志にアドバイスをもらいながら

練習をする部員たち。

そこへ楓が見学に来た。

なんの研究してたんだっけ?と聞かれ、亀の研究だと青志。


「また亀と一緒に過ごす日々に戻るんだ。」


「・・・はい。

なんで、今すぐにはいって返事出来なかったんだろうって。

自分でも違和感です。」



また練習試合が決まり、部員たちの実験が始まった。

試合は10-17で負けたが、青志は最低ラインだけど合格だと。


「ただ一つ、お前たちは物事を全て過去化する傾向がある。

テストで過去問解くのがいい例だ。

それを野球にも持ち込んでるんだよ。

野球は常に現在なんだ。

だからこそ、一歩前に踏み出してもらいたい。

生物として自分を信じ前に踏み出すには、

思いっきり振りきるしかないんだよ。」



大会前にケジメつけておきたいと江波戸に言う岡留。


「中学の時、俺はお前をイジメてたつもりはなかったけど、

お前はそう感じてた。

だからそれはイジメだと思う。 だから謝りたいんだ。」


「いいって。 謝る必要ないよ。」


岡留のことは嫌いじゃないけど苦手だと、好きな部分もあると。

自分の性格を変えるつもりはないと、このままでいいかと岡留。

このままでいいよと、自分だって苦手なままだと江波戸。

2人は笑った。



その頃、武宮野球部に楓が特別コーチとして紹介されていた。





楓がコーチになる必要ある?


赤岩父も歪んでるよね。


ちゃんと息子と話しろよ。



まぁ、そんな話は置いといて、


仮説と実験の繰り返しで城徳野球部員たちは


日々成長をして行ってるね。


次回は遂に初戦を迎えるようだね。


どんな試合になるのか楽しみだわ~。





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話


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