アタシんちの男子 第１話

第１話　『ホームレス娘VS変人６兄弟』




父親の連帯保証人にされていた千里は、

１億円の借金を取り立てる借金取りから逃げ回る生活。

身を隠す為にホームレスになって逃げ回っていたが、

ネットカフェでシャワーを浴びているところを見付かり、

取り立て屋から追いかけられてるところ、

大蔵新造に助けられる。

新造は１億の小切手を取り立て屋に渡し、

千里をヘリに乗せ飛び立つ。

そのヘリの中で“いつか１億円を返します”という誓約書に

サインを書かされる千里。

しかしその誓約書をめくると、下には婚姻届が。

結婚か今すぐ１億返済かを迫られた千里。


「さあ、どっち？」

「結婚します。」



１ヵ月後。


新造は言ってた通り亡くなってしまう。

空から遺灰を撒く千里。



秘書の時田修司に連れられ、トリックハート城に来た千里。

顧問弁護士の小金井響子がやって来る。


誓約書の先をページを見ると・・・


“３ヶ月間、トリックハート城で

６人の息子と母親として生活すること。

尚、これを守れない場合、

１億の借金を払う義務が生じる。”


詐欺だと言う千里だったが、立証は難しいと響子に言われる。


「ご子息はくせのある方ばかりですが、全員イケメンですよ。」



響子は集まってた息子たちに、

新造の遺産は恵まれない子供たちへ寄付すると発表。

息子たちは大ブーイング！！

しかし時田に一喝される。

身寄りのないお前たちを引き取ったのに、

後継者にもならなかったお前たちが悪いと。



響子から、母親十カ条を渡された千里。

『其の１　食事は家族揃ってリビングで。』


息子たちに母親と認められなければ契約は無効。

溜め息をつき椅子に座ると、何故か椅子が滑り落ち・・・


落ちた場所は体育館。

次男・猛、四男・優、六男・明が待ち構えてた。

バスケで勝負。

負けたら出て行けとのこと。

メイドの井上さんを貸してくれた。

その井上さんが華麗にダンクシュートを決め、千里の勝利。



納得が行かない猛が、今度は引き篭もりの五男・智を

１０分以内に部屋から出すよう言うも、

１０分で部屋から出すことは出来なかった。


「何企んでんのか知らねえけど、目障りなんだわ。

今すぐ荷物まとめてとっとと消えろ！」



時田に１億返すから１日待ってと時田に伝える。

千里はネットカフェへ。

チャイナ服にお着替え。

そこへ三男・翔が偶然？現れる。


「あそこにいるやつは人を信じられなくなって、

自分の世界に閉じ篭もった欠陥人間ばっかなんだ。」



そこに父親が通りかかったのを見て追いかける千里。

しかし逃げられてしまう。



千里は城に戻り、智にリベンジ。

新造が発明したコールドスリープを設置。

部屋を寒くして出てこさせようとする。


「あんたが一歩踏み出せば世界は変わる。

・・・かもしれない。」


どんどん寒くなる部屋。

智が部屋から飛び出して来た。


「ふざけんな！ 殺す気か！！」

「踏み出せたじゃ～ん。」


猛・優・明に向かって、

「約束守ってもらうからね。」と千里。

ご飯を一緒に食べる約束をしてたらしい。



実はコールドスリープじゃなく、

クーラーをつけただけだった。


「俺は寒いから出て来たんだからな！」と智。



約束通り、ご飯を用意する千里。

大根の味噌汁を運んで来たが誰もいなかった・・・

ひとりで食べる千里。

そこへ翔が千里に話しかける。


「戻って来てやろうか？

ただし条件がある。

俺が聞いた話じゃ～、

あんたには大蔵新造の莫大な遺産が入る。

それを俺に頂戴♪」




ご飯を一緒に食べるって事だったのに、

味噌汁だけなのに思わずツッコミました。

それってご飯じゃないじゃん・・・(-_-;)



父親の連帯保証人って、未成年はなれないよね～。

きっとその契約書？無効でしょ。

弁護士に話聞けば良かったのにね。



猛は年齢の割りに大人気ないよね？

落ち着きないというか・・・子供っぽい。


優はオカマキャラなの？

あの化粧はナイよ。


翔は・・・味方とまではいかないけど、

猛・優・明たちほど敵対心持ってないよね。

遺産が欲しいだけなのか？


風がイマイチ分からない・・・


メイド井上さんに笑わせてもらいましたよ。


それにしても、最終的にどうなればいい訳？

子供たちと仲良くなることなの？



見るの迷ったけど取り敢えず見てみたのよね。

向井くん出てたし。

こんなチャラ男役とは・・・(‐∀‐；)

次週も一応見ようかな。