まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

全開ガール 第6話

2011-08-16 22:45:15 | ドラマ

第6話

『正面突破で行こう!

人生初の告白だから』





草太とそよ子のキスシーンを目撃した若葉は、

慌ててその場を出て行く。

目が覚めた草太はそよ子を突き放し、

若葉を追いかけようとするが、

そよ子に腕を捉まれ引き止められる。


「すいません。

俺、そよ子さんのこと好きですけど、

恋愛対象としてではありません。

ごめんなさい。

もっとハッキリ言うべきだったんですけど。

俺には好きな人がいます。

ホントにすいません。」


そして若葉を追いかけて行く草太。



自宅に戻った若葉は嫉妬?と思うが、

違う。絶対に認めたくないと・・・

けど無意識に涙が流れ、草太が好きなんだと自覚する。



そよ子に草太が好きなのは若葉なのかと聞かれ、

そんなはずはないと否定。

そして若葉はどう思ってるのかと聞かれ、

なんとも思ってないと答えてしまう。



若葉は新堂のところへ。


「独立の意思があるって本当ですか?」


「早耳だなぁ~。

この世界の人間なら、どの道考えるだろ。」


「その時は、私を公私共にパートナーにして下さい。」


「それ、逆プロポーズ?」


「そう捉えて頂いて結構です。」


「それはWelcome。

でも今は、これ以上桜川先生を刺激したくはないからね。

もう少し猶予が欲しいな。」



保育園に行った若葉は、

生活発表会で眠りの森の美女の劇をやると聞いた。

王子はビー太郎がやることに。

姫は日向がやることに決まったらしいが、

日向は魔女に立候補したようで・・・

ビー太郎の事を好きな女の子に、

姫の役を譲ったらしい。



日向との帰り道、姫役を譲ったことを聞く若葉。

どうせ母親は忙しくて見に来ないから、

何の役でも同じだと言う日向。

その時、若葉に桜川から電話があり、

今日の食事会に一緒に来るよう頼まれる。



食事会で桜川は日向に行きたいけど、

今年も生活発表会に行けないかもしれないと。

日向は大丈夫だと言い、

自分はオーロラ姫の役だと嘘をつく。

そこへ仕事の電話がかかって来る桜側。

2~3日帰れないと言うと、

日向は若葉と過ごすと言う。



若葉の家へ一緒に帰る日向。

相変わらず狭いと文句を言う。



ご飯を食べにル・佐藤に行くと日向。

お盆だから休みだと若葉は言うが、

行ってみると開いていた。

草太はビー太郎の衣装を作っていたが、

全然上手くいかず悪戦苦闘。

呆れた若葉は自分が代わるから、

見返りに料理を作ってと。


「上手なんっすね。

料理はあんなに苦手だったのに。」


「針仕事は小さい頃からやってますから。」


「へぇ~。 あっ、刺繍とか?」


「破れた服の修繕です。」


「修繕? あっ、こう、膝を破った時に

当て布するとかそういう?」


「まあ、例えばそういうことです。」


「結構庶民的なんですね。」


「嫌味ですか?」


「いや、意外だなって。」


「あなたは私の家を見てるでしょう。

あんなボロアパートに住んでる私が、

金持ちの家に生まれ育ったとでも?」


「いや、そういうつもりじゃ。

あれ? でもだったら割と料理してたんじゃ?

外食するより家で作る方が安くつくし。」


「作るほどの食材がない家庭だってあるんです。」


「えっ? 例えばご飯にマヨネーズだけとか?」


「マヨネーズがあればマシです!!

あ、いえ。 ご飯に醤油だけとか、

そういう家庭もあるということです。

っていうか、なんでこんな話をあなたに。」


「でも醤油飯ウマそうっすね。うん。

いや、まあ、そういう家庭に比べたら、

俺なんか恵まれてた方かな。

俺、両親いないんですけど、

ばあちゃんに育てられて。

まあ、質素だったけど、

飯はウマいもん食わせてもらってたんで。

今作ったあんかけ焼きそばも、ばあちゃん直伝。

そういうのが高じて、料理人目指すようになったのかも。」


「誰もあなたの身の上話は聞いてません。」


「あっ、すいません。つい。

いや、俺、自分のことを話したい訳じゃなくて、

もっと若葉さんのこと知りたいなぁ~って。」


その時、若葉は眠ってた時に聞いた言葉を思い出す。

そして、自分が爆睡していた時に、

誰かに声をかけられたような気がしたと。

それが誰だか知ってるかと草太に聞くが、

草太は園長じゃないかと誤魔化した。



桜川と電話で話す日向。

自分は大丈夫だから無理しないでと。

若葉に電話を代わり、

寂しい思いをさせてるから、

日向の言うことはなんでも聞いてと頼まれる。

その後、日向はビー太郎の家に泊まると言う。

若葉が駄目と言っても、結局は押し切られてしまう。

ビー太郎たちと並んで寝る日向と若葉。

寝かしつけたら帰ると日向に言う若葉だったが、

既に日向は寝てしまっていた。


「日向ちゃん、

ホントは寂しくて堪んないんじゃないっすかね?

だから若葉さんにあんな当り散らして。」


「分かってます。

でも、あれほどの母親からの愛情を受けて、

寂しいなんて贅沢です。」


草太と話をしてる間に若葉も眠ったらしく・・・

朝になり草太に起こされる若葉。

日向にお泊り会の日、

自分が寝てる時、側にいてくれたのが誰かと聞くが、

知ってるけど教えないと日向。


「なんでそんな意地悪を。」


「魔女の役柄を掴むためです。」


「本当に魔女役がお似合いね。」


「お褒めの言葉ありがとうございます。」



桜川からメールが来て、

やっぱり今日も駄目だから

日向を楽しませてあげてと。

それを見た日向は魔女の衣装に鋏を入れる。

魔女はボロボロでいいと言う日向を止める草太。

日向は大声で泣き出す。


桜川はなんとか見に来れないのかと聞くが、

先生が無理と言うなら無理だと若葉。



草太が桜川を訪ねる。

日向のお遊戯を見に来てあげて欲しいと。

日向は分かってくれてると言う桜川に、

それがよくないことを分かってるんじゃないかと草太。

人形も部屋も家も与えて来たと桜川。


「日向ちゃんが欲しかったのは、

そういうものじゃなかったんだと思います。

すれ違うたびに誰かとぶつかっちゃったり、

家族揃って川の字で眠ったり、

誰かのイビキで目覚ましたり。

そういう温もりが欲しかったんだと思います。

お遊戯会は2時からです。

お邪魔してすいません。」


そう言い、草太は帰って行く。



生活発表会の時間になり、

保護者席にみんな集まる。

草太は若葉に桜川のことを聞くが、

無理だと答える若葉。

その時、桜川の姿が!!

若葉に桜川が来てると聞いた日向は、

母親に嘘をついたと隠れてしまう。


「魔女なんてやりたくない。」


「あなたが立候補したんでしょ。

お母さんの当てつけで。」


そんな日向をを説得する草太。

精一杯やってるとこを見せるのが大事なんだよと。

日向は魔女の衣装破いちゃったままだと言うと、

そのままにしておく訳ないでしょと、

若葉がちゃんと直していた。


日向は舞台に出て行った。

魔女役に驚く桜川だったが、

カメラを構え日向を撮っている桜川。

そんな母を見て笑顔になる日向。



「良かったですよ、魔女役。」


若葉は日向に言った。

でも最後、ビー太郎のキスに

動揺してたんじゃないかと言われ強がる日向。

そんな若葉に日向は、

お泊り会の時、側にいたのは草太だと言う。


「ちゃんと逃げずに、

向き合うことが大事だと思いますが。」


(あの時、ここにいたのはダンゴ虫・・・)


そして草太の言葉を思い出す若葉。


(そっか。そういうことなんだ。

これが私の本当の気持ち。

なら、たとえ恥をかいても思いを伝えよう。

ちゃんと逃げずに向き合うことが大事。)


草太のところへ走る若葉。


(気合いを入れて、正々堂々正面突破で行こう。

何故ならこれが人生初の告白だから。)



草太の店に入ろうとした時、

そこにはリリカがいた。


「会いたかったよ、草ちゃん。」


「いや、会いたかったって、なんでこんな突然?」


「突然じゃないよ。

何度も留守電に入れたよ、私。」


「いや、日本に来るかもって言ってただけだったし。

って、いつも突然すぎて。」


ビー太郎の発表会も見に行ってたと言うリリカ。

そこへイクメン林が来て、リリカを見て驚く。


「なんでここに?」


「ん? ビー太郎と3人でやり直したいの。

ニューヨーク一緒に行かない?」


「はっ?」


(何?これ。なんなのよ。

人生初の決心をこんな・・・

バカみたい。

私の・・・私の出る幕なんてないじゃない。

大体、元々バツイチで子持ちのこんなバカを、

こんなに好きになるつもりなかったのに。)


その時、若葉の携帯が鳴る。

店に入り、電話に出る若葉。


「はい。鮎川です。」


「君の逆プロポーズの件だけど、

あれ本気?」


「ええ。勿論。」


「じゃあ、改めて僕がプロポーズしたら?」


「はい。私は新堂先生と結婚します。」




ちょっと~(o¬ω¬o)


折角若葉が決心したのに、


リリカのせいでまた意地張っちゃったよ!!


草太は若葉が好きなのに~。


どうすんだい全く・・・若葉も草太も。


ビー太郎は今頃母親戻って来てどう思うのかな?





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2 コメント

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今回の月9は~ (megurin)
2011-08-16 23:33:42
ほとんど見逃さずに見てます!
今回は、日向ちゃん目線で見てました。
劇の最後で笑顔でお母さんをみている日向ちゃん、素直になれて良かった^^
魔女の衣装の破れたところの補修~赤いジャージを星形に切って当て布にしてあったところとか、細かいところにも凝っていますね。
そうそう川の字で寝たところも良かった^^
返信する
>megurinさま (マカ)
2011-08-17 21:02:05
今回の月9はそれなりに面白いですよね。
若葉は一張羅?のジャージを当て布にしちゃって、
これから部屋着は何を着るんだか・・・(笑)
川の字で寝てるところは良かったですね~。
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