なんでこんなことに・・・
マンガ家の芦原妃名子先生が亡くなっただなんて・・・
泣きそうだ。涙が出てくる。
あたしの本棚には『Bread & Butter』が収まってます。
先生のマンガは『Bread & Butter』だけしか持ってないけど、
好きで何回も読んでいます。
『セクシー田中さん』は1、2冊程度でしたが読み、
面白かったので買うかどうか迷っていた作品でした。
けどドラマ化になり結局買わずまま。
正直ドラマはキャスティング~!!って思ったので見なかった。
そのドラマ化のせいで・・・
あたしは原作があるものの映像化はハッキリ言って嫌いです。
絶対と言っていいほどやめてほしい!!
特にまだ完結してないものをやるのがイヤだ。
おまけに改変や登場人物の性別を変えることもイヤだ。
映像化するならリスペクト必要です。
因みにあたしはどうせやるなら忠実にやってほしい派です。
忠実にはなかなか難しいと聞きますが、だったら最初からやるな!です。
原作を読んでなくて映像化を見て良かったものもあります。
原作を読んでいて映像化を見て良かったものもあります。
けど、それは稀なのです。
やっぱり原作を読んでる人はその人なりの想像や人物のイメージがあります。
映像化の万人受けは難しいのです。
だから尚更、作者さんとの打ち合わせ、話し合いが必要です。
作者さんの意に添うように制作するのがベストなのです。
キャスティングだって作者さんに関わってほしいくらいです。
俳優ありきな時ありますよね?
原作があるものは制作側は使わせて頂くのですから、
作者さんを蔑ろにしてはいけません。
出版社も安易に飛びつくのやめてほしい。
『セクシー田中さん』を完結できなかった先生はさぞ無念でしょう。
どうか心安らかでありますように。
ご冥福をお祈りいたします。
これから追悼の『Bread & Butter』を読もうと思います。
アニメは2期、3期と続くことが多いので許せるのですが、連載途中の場合はドラマ化は止めてほしいです。
この件で私はTAKAHIROさんと武井咲さんが出演していたドラマを思い出しました。
作者は似鳥鶏さんで脚本家は凄く有名は人です。
ドラマを見て似鳥さんが可哀想で可哀想で、マジで悔しくなって泣けました。
その有名脚本家の作品の扱いとほざいていた事が本当に酷くて、あれ以来ヤツの作品は見ていません。
制作側はそこそこの作品からネタだけもらっとけって人もいるので、小説1冊分とかコミックス4巻くらしか出てないとか、ドラマには絶対話数が足りなくても関係ないのでしょう。
芦原妃名子さんのミステリー『Piece(ピース)』、めちゃくちゃ好きだったのに。
何かちょっと頭の中整理できなくて、すみません、長々と。
分かります。マンガをアニメ化はまだ許容範囲内です。
しかしそれも完結してからにしてほしいです。
たたらさんが思い出したドラマは記憶にあります。
私はキャスティングで見るのをやめた気がします。
この件で私は『ビブリア~』を思い出しました。
これもキャスティングで作品を壊されたと思ったひとつです。
しかもドラマ化と映画化をされて苦痛でした。
恨みも積もります。
ホント原作を何だと思ってるんでしょうね。
リスペクトの欠片もない「設定だけ使わせてもらいます」みたいなのが多すぎます。
原作は原作、ドラマはドラマだと思ってっていう人もいますが、
本好きには堪らん仕打ちです。
作家さんなら尚更悔しいと思います。
だったらオリジナルで書けよ!脚本家だろ!!と。
この手の話は正直文句しか出てこないです。
イヤな目に遇ったことの方が多いので・・・
これを機にっていうのも遅すぎますけど、
原作者さんのが不利になるようなことはなくなってほしいです。
こちらこそ長々と失礼しました。