DolphinKnight

Canon EOS-1とEF400mm F2.8LでBlueとThunderBrdsを追いかける日を夢見て

Aterm WR8700(4)

2010-12-27 07:50:23 | デジタル・インターネット

艦長、お久しぶりです。第三艦橋の折原です。

WR8700のワイヤレス接続について朗報があります。通信速度が芳しくなかった件で対策が見つかりました。手順は2.4Gと5Gで共通、以下に示します。

  1. Aterm8700にログイン
  2. <無線LAN設定>→<無線LAN詳細設定>をクリック
  3. <対象ネットワークを選択>で"プライマリ"をセレクトして<選択>をクリック
  4. <高度な設定を表示>をクリック
  5. <拡張設定>→<IPv6マルチキャスト>で"全て選択"をセレクト
  6. <拡張設定>→<マルチキャスト伝送速度>の選択を調整してベストの値を探す

以上の設定で通信環境はだいぶ改善し、YouTubeの動画をスムースに再生できる様になりましたが、VAIO typeZをハイバネートから復帰させたときに通信障害が2、3回発生しました。

その後、intelからリリースされたWiFiLink5100ドライバ2010/11/29版に換装したので、ひきつづき状況を観察します。

以上、復活篇のその後が気になってしょうがない第三艦橋の折原でした。


GT5 BSpec #1

2010-12-26 11:20:26 | アニメ・コミック・ゲーム

GT5にはAspecとBspecの2モードがあります。

Photo Aspecはプレイヤーがドライバーとなって進行していきますが、Bspecではチーム監督となってコンピュータドライバーに指示を出して進行していきます。

基本的にAspecの進行が遅いClearはBspec頼みになっちゃうんですが、そんな怠け者対策もきちんと取っているのが硬派のGT。

コンピュータドライバーは<パッション>が燃え上がると速くなる反面、ミスしてコースアウトする事も増えるという性格付けがされているのでレースが安定するまで目を離すことが出来ません。しかも、他者とバトルするときの動作は中途半端なのでマシンのスペックが横並びの場合はほとんど勝利を期待できません。

その場合はステルス、クロームラインなどのハイパワーマシンを投入して圧倒するってことで解決できますが、レギュレーションで車種、年代、駆動形式、タイヤ種類などが制限されているレースではこの手は使えないし、どのレースにも必ず1台は異様に速いレギュレーション上限のマシンが存在するので、少なくとも自分も同格のマシンを手に入れないことには勝てないってことになって軽量化、エンジン、足回りの強化への資金投入、の運びとなります。

この戦略は最終的には自分がAspecでドライブするときのアドバンテージになるんですが、あっという間に資金が枯渇するのが難点です。しかも、後のステージで手詰まりになった時のマージンを先に使っちゃうってことにもなるので長期で見ると不利です。Clearとしては10周程度のレースではスポーツコンピュータへの換装で済ませてドライバーの<パッション>をコントロールしながら育成する方が安上がりだと思います。

追伸1・ハイパワーマシンで他者を圧倒するのは最初は楽しいんですが、次第に後方で同各のマシンが抜きつ抜かれつでバトルしている様子が楽しそうに見えてくるのが不思議なところです。

追伸2・ただいま画像準備中なので今回は文字だけ、ごめんなさい。

追伸3・画像追加しました。


ブログ人投票箱・おせち料理

2010-12-25 10:27:00 | トラ場

おせち料理って普段食べてないネタと調理法が満載なので、後になればなるほど不人気商品の山場となって行くのが難点なのでお店のおせち料理は買ってません。

まぁ、カズノコ、エビとか派手なメニューではなくて庶民的なお雑煮の仕込みはしている、ってことでこっちにしました (^^;


考えよ!

2010-12-22 12:09:00 | 本と雑誌

_mg_2214_2 最初に白状するとClearはサッカーは素人です。2010年9月時点の日本代表メンバーの名前と顔が一致している選手、いません(^_^;)。

そんな状態で元日本代表監督オシムさんが2010年ワールドカップに際して発したメッセージを読み解こうという大冒険に今回挑みました。理由は、全日本代表監督に就任した当時のインタビューを見て以来、この人の物の見方、考え方が気になっていましたってことに尽きます。

オシムさんは重く短い言葉を印象的に使います。聞き手としては、言葉の意味するところをちょろっとでも説明してくれれば助かるんですが、本書のタイトル通り、"考える"ことを聞き手に要求しているのでこっちが努力する以外ありません。そんな最中にででくる厳しい指摘の数々。

手入れの行き届いた芝生のサッカースタジアムはもとより、チームが大敗しても暴行に出ないサポーターなど、日本のインフラは世界でもトップクラスなのに、既にW杯出場を果たし、決勝トーナメントにも進出した現状があるのに、何故、世界は遠いと考えるのか。

何故、ゴール前で味方にパスを出して相手に体制を整える時間を与えるのか。

海外で経験を積んだ選手が日本代表に入ったとたんに海外で見せたプレーをしなくなるのは何故か。

チームを引っ張るリーダーを監督が指名する風習は見直すべきだ。

プロリーグがイベントの実行に関与しない高校サッカーは世界に類を見ないシステム。後は選手を世界レベルに育てる仕組みかあればいい。

オシムさんの故郷では市場で野菜を売るおばちゃんと客の間でサッカー選手の移籍に関してチーム戦略、今後の展開について話が交わされるというのに、日本では全くないのは残念だ・・・すんません、勉強します (^^ゞ

ここまで言われれば言い返したいこともありますが、それは言い訳です。考えましょう、思考停止してはいけません。

考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114)
価格:¥ 760(税込)
発売日:2010-04-10

Word2010で作成したpdfの問題

2010-12-19 11:47:05 | デジタル・インターネット

Microsoft Word 2007と2010はpdfの作成をサポートしています。

コレはコレでよいことなんですが、Wordで作成したpdfからコピーした文字列をWordにペーストする場合は問題ないけど、テキストエディタに貼り付けるとオリジナルの内容を正しく反映しない文字列になる、という問題があちこちで報告されています。

で、困ったことにWord2010にも同様の問題は存在します。以下、再現の手順です。

  1. Microsoft Wordを起動して以下の文字列を入力します。入力する文字列・このドキュメントはMicrosoft Word2010でのpdf出力テストに使用します。
  2. 入力したら"ファイル→名前をつけて保存"をクリックします。
  3. 表示されたウィンドウ内の"ファイルの種類"にpdfを指定して"保存"をクリックします。
  4. 以上でpdfが作成されます。

問題はここから、です。

Word2010_2_8

作成したpdfを開いて表示内容を確認すると、入力した文字列が正しく反映できていることが確認できます。

そこで、文字列全体を選択してみると・・・一部の文字が反転しません。

不安を感じつつ、文字列をWordにペーストすると表示されている文字列が正しく張り付きます。

一方、テキストエディタにペーストするとオリジナルとかけ離れた文字列がペーストされます。

確認した範囲では、文字列をテキストエディタにペーストするとこの問題が発生し、Wordにペーストした時は発生しない様です。

Word2010_4_3よって、この問題が発生する場面は限られると考えていいと思いますが、wordでpdfを作れますっ、て話に飛びつく人は多いので油断できません。

個人的には、なんで?って訊かれたときに説明するのがめんどくさい事この上ないので、できれば無縁でいたいです、はい (^^;

この問題は以下の手順で回避できます。

  1. "ファイル→名前をつけて保存"をクリック
  2. 表示されたウィンドウ内の"ファイルの種類"にpdfを指定して"オプション"をクリックする
  3. "アクセシビリティ用のドキュメント構造タグ"のチェックを外して"OK"をクリックする
  4. "保存"をクリックする

ただし、"アクセシビリティ用のドキュメント構造タグ"のチェックは保存されないので、pdfを作成する度に指定する必要があります。

念のため、"アクセシビリティ用のドキュメント構造タグ"をチェックしたpdfと外したpdfをAcrobatX Professional、WinMergeで比較したんですが、結果は両者共に一致してました。

以上から、設定内容は記憶しない、有効な事前確認の手段がない、ってことなので、怖くて使えないです、標準搭載しないで2007と同様にダウンロード配信にして欲しかったです (^^;