赤毛のアン・お稽古日記  ・相撲  ・野球

12月4日
明日の練習・18:00 オリンピックセンター
内容・セリフ・ダンス
さいたまチーム、カード1つです。責任者 水野さん よろしく。

明日は16:00からモンゴル大使館です。
先日カンボジャ大使のパーティーにもうかがいましたが、モンゴル大使館は広野良吉先生について一度伺ったことがあります。フィリピンで公演を!という話もあります。東南アジアとの交流も大切だと思っています。
大使館はどこでもそうですが、モンゴル大使館でもキラキラした外交官の皆さんが広野先生も交え流暢な英語で議論していたのが印象的でした。
あしたは「ジンギスカン」のミュージカルの成功を祈念してのパーティーです。

相撲
モンゴルは横綱・朝青竜の騒ぎが大きく身近になったところですね。相撲は特別に好きなわけではありませんが、本来がミーハーなので人気の横綱が出たり騒ぎになったりすると見ます。(そういうときは面白いと思います)
相撲の世界も、伝統文化の継承と近代化との狭間にあり、きっと問題が起きたときの判断に迷いがあるのでしょう。
伝統の世界と、現代の子供とどうミックスさせて相撲取りを作り上げるのか?問題が多いのだと思います。
今の子供たちがあんなに厳しい稽古に耐えなければならないのですから。そして子供たちは何より「子弟とか弟子」とか言う言葉になかなかなじまないのだと思います。
親方に怒られて昔ならひっそり涙こぼしたところが、今なら携帯で親に言いつける、友達にぺちゃくちゃ話すというわけですから。

野球
野球は昨日も今日も手に汗握ってみていました。
日本て素敵!という感じでしたよね。頑張れるし、粘れるし、いざというとき冷静な判断ができる。
嬉しかったです。皆それぞれがしっかりと練習し、努力し、その上に情熱を持って夢と期待を感じさせてくれました。
上原選手がとても素敵に見えました。世界野球の時イチローの背中にビール入れたりしてちょっとお馬鹿と思っていたのですが。
ダルビッシュのお母さんは、結婚も突然知らされ可哀そうだなと思っています。男の子の親として言わせてもらえば「君は一人で大きくなったとおもっているのかい?」人生の一番の決断を親にまず先に知らせるのが人間としての責任です。
といっても無駄でしょうが。母親の苦労がしのばれて残念です。

お稽古
お稽古はどの世界でも同じ。厳しくないもの、辛くないものは何の結果も出さないのです。結果は10年後にでます。
東京のヨーロッパ公演参加の4年生の研究生が見事なメッセージを出していた!と3年前の彼女をを知っている参加者が感激していました。そうです。3年前は可愛らしかった4年生の何人かがしっかりと練習を支えています。
今日・明日ではなく3年後、5年後、10年後を見据えて努力してほしいと思います。とはいえ12月の「赤毛のアン」素敵な舞台になりますように。
辛くて、大変で、とにかく必死で頑張ればその分だけ喜びが大きくなります!
努力に比例して喜びは大きくなるのです!歯をくいしばってがんばろう!
もう一息。 代表 小池雅代
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