安中市シティメガネ城田 ―認定眼鏡士在籍・補聴器・時計取扱店―

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ちょっと遠くが見える老眼鏡。遠近両用レンズ

2017-10-06 18:57:04 | 雑記


ホシです。
すっかり寒くなりましたね。
我が家はもうホットカーペットを出しましたW
また暑くなるそうですがこれまたほどほどでお願いしたいものです。

さて今日はお客様とのお話しの中でご提案をさせて頂きました。
そのお客様は遠方はよく見えるのでメガネはいらない。
ただし近くを見るときは非常に疲れる。
これはよくあるお話だと思いますが、もう一つ困っていることがポイントでした。

今流行りのスポーツ麻雀をしているそうなのですが、相手の捨て牌が見えない。
相手の捨て牌を見るには今お使いの老眼鏡では見えないし、外した場合は自分の手牌がみえない。。。
これでは駆け引きのスポーツではイライラしますね。

そこでご提案させて頂いのが遠近両用です。
当たり前と思う方も多いとは思いますが、意外にも遠近両用レンズに変えた場合ずっとメガネを掛けていないとダメなんでしょ!という方が非常に多い。
つまり私がご提案をしたのは遠近両用レンズを老眼鏡としてお使いになっては?というご提案をさせて頂きました。
遠近両用レンズを作ると掛けなきゃ!というある種の催眠術のような感覚を持つ方が多いのですが、もちろんメガネを掛けていた方がいい場合が多いことも事実だと思いますが、絶対ではありません。
メガネを掛ける習慣がない方がいきなり一日はなかなか大変だと思います。
見え方よりも違和感が勝ってしまっては元も子もないので、はじめは老眼鏡として使ってみて、慣れてきたらいつもより少し長くメガネを掛けてみる。
こんな考え方もアリだと思います。

老眼鏡がだからダメだ!ということではありません。
例えば読書や裁縫など近くを見る時間が長い場合は遠近両用レンズよりも老眼鏡の方がいいと思いますので、様々な用途に合わせてレンズ選択をして頂ければと思います。

しかし外出先などでは一つの場所を常に見ることは少なく、よく例に上がるのが地図を見ながら歩く、ご飯を食べながらテレビを見る。
生活の中では『ながら作業』が多いのでちょっと先まで見える老眼鏡があればもしかしたら生活がもう少し快適になるかもしれません。
ご参考までに。

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