菜香・珠江飯店グループの「私家厨房 菜」のあとが焼肉店となり、それも短い期間で閉店。そして、跡地に入ったのは「廣翔記」だった。 その少し前には、大通りにあった「鴻昌支店」あとに「三国志新館」が入っている。 珠江飯店にしろ、鴻昌にしろ、どちらも中華街の老舗。その店舗の一部が新しく参入してきた店に代わった。しかも、2号店、3号店という位置づけである。 このような例は他にも。 1933年の創業で大佛次郎がこよなく愛した店「萬来軒」。ここは現在、「京華楼」になっている。そして3年ほど前、大通りにあった古いお店「海勝楼」あとに2号店をオープンさせている。 1924年創業の「金陵酒家」跡地では現在、「華福飯店」が工事中である。これまた大通りにあった古いお店「明揚」あとに入った食べ放題店で、こちらは2号店となるようだ。(食べ放題になるかどうかは不明) 他にいくつも事例があるが、それはまた後日。 さて、冒頭の写真は「栄楽園」のあとである。先日見かけたときは、なにやら工事が始まっていたが… そして今日は、こんな風になっていた! 「客満堂」の2号店となるようだ。 あのお姐さんは、どっちに出るのだろうか。 気になる… お茶の「三希堂」あと。改装工事が始まっている。 焼きそばが絶品だった「茉莉花」。 ここも、いよいよ次の店舗が入るための準備を始めたようである。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
それにしても、こんな近くに支店展開するほど儲かってる店にはとても見えないんですが。
ワタシの行ったときがたまたまヒマだっただけでしょうか?
「新しい店は入ってくるな」とか「支店は出すな!」といった考
えは微塵もないけれど、中華街を画一化された個性のない街にだ
けはしてくれるなと常々思っています。
しかし、流れに抗うことはできないのですかね。どんどん魅力が
なくなっていきます。
ところで、これ。
>菜香・珠江飯店グループの「私家厨房 菜」
みんなが勝手にそう思い込んでいたけれど、実際は違ってたんじゃ
なかったっけか?HPからはリンクしてなかったし。関係者から確
認とった方がいいと思います。
頑張ってほしいです。
お姐さんに様子を聞いてみたいと思います。
客満堂さんに限って言えば、料理と値段の工夫はあっても、あのお店=姐様だと感じます。
しかしあの姐さんが、何の工夫も無で単純に雇人だけで2号店を興す訳は無いと思うのですが、私はオープンが楽しみです。
個人的にはお姐さんがいる方を禁煙にするのが希望。
昨日の夜も満員でしたよ。
仕事が長引いたので遅い夕食をと思って行ったのですが、入れませんでした。
近隣の会社員たちで盛り上がっていました。
◆陸羽さん
>菜香・珠江飯店グループの「私家厨房 菜」
すみません、「グループだった」が正解です。
オープン当初は「おいしさネットワーク」でポイントをもらっていましたが、あるとき、グループから離れたと言ってました。
◆予備軍メタボさん
マジですよ。
こんな近くで大丈夫なのかと思いますが、
逆に近いほうがいいのかも。
常連さんは、元町中華街駅周辺の会社員が多いのではないかな。
◆ぶりさん
>あのお店=姐様
確かに、その要素がありますね。
お姐さんは一人だし、どうするのかな。
◆本須さん
2号店も狭いところにテーブルがギッシリでした。
どちらかを禁煙店にしてほしいですよね。
>お姐さんがいる方を禁煙にするのが希望
私も同感です。
「一体この店は継続できるのだろうか・・・?」と心配していたので、安心しました。
『菜』はオーナー同士が兄弟で、開店からしばらくは同グループに入っていた、と店の人に聞いたことがあります。
あるときに「チェーン店」という提携は解消して独立店舗になったようです。
福満園関連店、みたいなもんでしょうか?
二番館をオープンさせた日の夜でも、本店は若い人たちのグループで盛り上がっていましたよ。
「珠江飯店」と「菜」については、以前、ドキュメンタリーのような番組でいろいろな情報を流していました。
そこで知ったことと、「菜」のお姐さん自身から聞いたことから、同じグループだったことは確かです。
「福満園」の関連店より、もっと密接な関係ですよ。