ちょーそかべの飲み歩き

おいしくて、とにかく安い!をもっとーとするちょーそかべの飲み歩き日記です。
赤提灯、立ち飲み大好きです。

門前仲町 魚三酒場

2017年08月26日 | その他 東京 山手線より東
門前仲町と働いているお友達と待ち合わせ。

友「どこ行きたい?」
私「魚三酒場行ってみたいんですよね」
友「そうなんだ、でも、この時間では入れるかな?」
私「覗いてみて入れたら入るでどうですか?」
友「それがいいね。覗いてみよう」

覗いてみると案の定いっぱい、ダメもとで!と思いながら
私「2人なんですけど」
店員「2階行ってみた?いってみて!」

と階段を上っていくとそこには待ってる人が・・・
やっぱだめかーとあきらめかけたとき
その待ってる人が
「2人?ならたぶんは入れるよ、中にいってみな?」
と、入ってみたところ、
店員さん「何人?2人?片付けるからちょっと待って!」

おぉぉ!!!!!待ってたかた、情報をありがとう♪

お店の中は細長いコの字型カウンターが2本?Wみたいな形になっている感じで、
お客さんがぎっしり!
さすが人気店です。

通された席は、名物(?)のお母さんが仕切るエリア。
いきなり、隣の若者2人が、「余計なこと言わなくていいの!!!」
なんて、怒られています。

いきなりくぎを刺された格好です。
二人とも初めて来たのでどのタイミングで注文していいかわかりません。
とりあえず、こういう場合は、聞いてくれるのを待つ作戦で(笑)

他のお客さんが会計を済ませて空いたカウンターを片付けながら、
「おにぃさんたち何飲むの?」
目線は一瞬こっちを向いただけ。
「瓶ビールをお願いしま・・・。」
お願いのお、ぐらいで特に返事もなくすーっと、奥へ行ってしまいました。

これ・・・通ってるのかな????
と、相方と顔を見合わせていると、瓶ビールを持ったお母さんが戻ってきて、トンっと
通ってたみたい。

持ってきたのは、瓶ビールだけ。
だけっていうのは、他の注文とかそういうことではなく、グラスや栓抜。
そしておかあさん、厨房の方にいって、他のお客さんの料理をもって、配膳。

こ、これは!なんかの洗礼なのか!?
お願いしようと「すみません」と、言いかけたときに、栓抜きとグラスを二つ持ってきてくれました。

なかなか、この間は、他のお店では体験したことがない!

グラス2つ持ってきてくれた時に、すかさず食べ物もお願いしてみましたが、
やっぱり、返事はなく、通ってるかどうかはわかりませんでした。

やっとありつけたビール(500円強だったかな)


で、相方と引き続き通ってるのか通ってないのかコソコソしているところに到着したこちら

マグロのなかおち(310円だったはず)


少し間があってこちら
甘エビ(330円)


これが300円ちょっとで提供される!人気店なわけです!!!
2人で来てよかった。一人だったら、いろいろ食べないうちに終了するところでした。

もう少し追加したいけど、やっぱりタイミングが難しくもたもた。
そんなことをしている間に2人で飲んでいるビールはあっという間に空になります。

お隣の若者2人は、ちょこちょこ怒られながらも、お母さんに気に入られたらしく、
今日はこれがいいよ、みたいな情報をもらって、「じゃーそれください!!」的なノリ
いくら若者でも、調子に乗って頼んでいるのか、お店の量が多いのも手伝って、カウンターに
結構な料理が並んでいる状態。
飲んでいるのは日本酒らしく、一人の方は、だいぶ酔っぱらった目で饒舌になっています。

その方の日本酒お替りに乗じて私も日本酒に切り替えます。(190円)


くぅー、刺身と日本酒!最高です!!
190円ですから、おそらくグレードはたかくない日本酒なんでしょうけど、全然あり!
日本飲み!って感じがします。

で、若者とおかあさんの会話を盗み聞ぎしておかあさんのお勧めの大根煮も


これまた、魚のあらから出ただしを、しっかり吸い込んだジューシーな大根。
日本酒との相性も抜群です。

いやぁ、ここいいですね!!!
記憶が飛ぶまでお魚と日本酒の組み合わせでどこまでも行けちゃいそうです。

でも、相方も行きたいお店があるということなので、あまり飲みすぎちゃうと次のお店が
楽しめなくなっちゃう(楽しめるんだけど、記憶に残らなくなっちゃう)のでお酒2杯でしめました。

絶対にまたきます!!

ごちそうさまでした。


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