罪を憎んで・・・

今日は久しぶりに友人とお茶をご一緒し、ゆっくりとおしゃべりを楽しみました。

おしゃべりしながら、２００１年にクリスチャンになってから今日までの数年を楽しく振り返ることができました。

いろいろなことがあって、時々困ったことに思えたりしたこともあったけれど、その都度、新しい道が開かれて導かれました。

実は困ったことではなく大切なことを見失わないように・・・との神さまの計らいだった、と気付かされてきました。

赦す・・・という言葉は自分自身の弱さを受け入れることにも繋がります。

人って弱いよね・・・と、少し優しい気持ちになれたような気持ち。

新しい思いが与えられる礼拝を経て、楽しいおしゃべりを経て、いつも神さまが伴ってくださる喜びに満たされました。



礼拝のメッセージで津波牧師さんは、

「罪を憎んで人を憎まず」と話されました。

今までいろいろな時に耳にしてきた聞き慣れた言葉でしたが、その時の私には新鮮に耳に届きました。



久しぶりのおしゃべりを楽しみながら、ふと小野路の礼拝堂に掲げてあった御言葉を思い出しました。

「わたしの魂よ、主をたたえよ。

主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。」

　　　　　　　　　　　　　　詩編１０３：２

小野路の礼拝堂の飾られた安藤華舟さんの画




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どうなるのかはわからないけれど・・・

ルカによる福音書１７章１４節

イエスは重い皮膚病を患っている人たちを見て、

「祭司たちのところに行って、体を見せなさい」

と言われた。

彼らは、そこへ行く途中で清くされた。






「イエスさま、先生、どうか、わたしたちを憐れんでください。」

と声を張り上げてイエスさまに行った皮膚病の人々。

その人々に向かって

「あそこに行きなさい。」

と、とにかくイエスさまの言葉に従うことを言われたイエスさま。

祭司のところに行って、どうなるのかわからないまま、どういう成り行きになるかはわからないまま、

「ともかく従う」ことを選んだ皮膚病の人々。

必死で従う信仰はそのプロセスのなかで不思議なことが起こされる。

聖書の御言葉はこう続きます。

１７章１９節

それから、イエスはその人に言われた。

「立ち上がって、行きなさい。

あなたの信仰があなたを救った。」




必死で従う信仰のプロセスで起こされる不思議な出来事。



礼拝のメッセージを受け、

礼拝の前より周りの出来事に感謝できるようになれて嬉しかったです。



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イエスさまのひとこと

ルカによる福音書１９節５節

イエスはその場所に来ると、上を見上げて言われた。

「ザアカイ、急いで降りて来なさい。

今日は、ぜひあなたの家に泊まりたい。」


昨日の礼拝の後、ザアカイにかたりかけられたイエスさまのことが話題になりました。

この箇所は、

「今日、あなたの家に泊まらねばならない。」

とも訳されているそうです。

イエスさまがわたしたちの人生に何を呼び掛けられていられるか。

「私はあなたがたの中に住まわねばならない。」

との呼びかけをされるイエスさま。

イエスさまに名前を呼ばれたザアカイの喜びはどれほどだったでしょう。


礼拝を受けるたびにどんなときにも共にいてくださり、導いてくださるイエスさまの存在に希望を見出すことが出来、感謝です。。




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心の王国

明日の礼拝は犬塚修牧師さんのメッセージです。

聖書箇所はルカのよる福音書１７章１１節から２１節

メッセージのタイトルは

「心の王国」です。




ルカによる福音書１７章２０節

　ファリサイ派の人々が、神の国はいつ来るのかと尋ねたので、イエスは答えて言われた。

「神の国は、見える形では来ない。

『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。

実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」



明日の礼拝を楽しみにしています。



今年のクリスマスに向けて練習を開始していたヘンデルのハレルヤコーラスをもう一年のばし来年のクリスマスにむけて練習していきましょう・・とみなさんにお伝えしました。

最近、新しいメンバーが加えられみんなで練習をしていくプロセス・・という大切なことに気づかされました。

大事なことはみんなで一緒に喜びをもって「ハレルヤ！」と歌うこと。

歌いたい・・と集まった一人ひとりが歌うことによって元気になれること。

一人ひとりが歌うことを通して活かされて生きる喜びが与えられること。



２０１６年のクリスマス、ハレルヤ！とみんなで歌うために今からゆっくりと丁寧に歌っていくことにしました。

２年がかりで練習を重ねるハレルヤ、神さまに期待します。

そして今年のクリスマス、あらたに全員で歌う曲はクリスマスキャロルメドレーにしました。

クリスマスを迎える喜びを思い浮かべながらすごす１年です。

「実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」

お言葉どおり、この身になりますように。




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「風に立つライオン」に励まされました。

１３日の夜、ひまわりクワイアの練習。

その夜、アメージング・グレースの練習をしていました。

翌１４日、土曜日。

私は朝１番に映画館に向かいました。

その日、公開の映画「風に立つライオン」を観るためです。

映画は最初から最後まで、自然体で物語が進行していきました。

最後にさだまさし氏の歌が流れましたが、それも控えめに淡々と流れる印象でした。

大沢たかお氏が７・８年前からずっと映画化を望み、周りに働きかけていたそうですが、なかなか実現できずようやく昨年、撮影できました。

その道のりを振り返り、インタビューに大沢氏はこのようなことを話されています。

「７・８年前からの年月、なかなか、かなわなかった映画化ですが、今、世の中に起こっている現実を思うと映画化するのはまさに今がその時だったのだと思います。」


すぐにかなわない夢であっても、神さまが最適な時を備えてくださるからその日に備えて準備をしていこう・・・

この映画を観終わって巡らせたさまざまな思い、そのひとつがこれです。

前日の夜、ひまわりクワイアで歌ったアメージング・グレース。

あたらしいアレンジで歌ってみました。

その歌い方とさだまさし氏のアメージング・グレースが同じでした。

なんだか嬉しくなりました。勇気をもらいました。私はさだ氏の歌声に力強く励まされていました。



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