土の器   (この土台の上に)

多摩ニュータウン憩いの家教会に通うゴスペルシンガーです。
多摩ニュータウンで礼拝を捧げています。

大規模停電

2014-04-29 10:21:34 | ちゃき日記
日曜日の夜のことでした。

8時半すぎ、突然室内の電気が消えました。

「あれっ。」

そんなに電気製品を使用していないのに、ブレ―カ―が落ちてしまったのかしら・・・

それは勘違いだと、すぐに気づきました。

ベランダから外の様子を確認すると大通りの信号機も消えています。

マンションの階段等のみがあちらこちらに点々と灯っているのが確認できます。

手元に持ってきたラジオからは臨時ニュースべきものは流れてきません。

とすると、この地域のみの停電?

まもなく携帯に複数のメールが届きました。

「こんばんは。今、そちらも停電していますか?」

多摩ニュータウンに暮らしていらっしゃる友人たちからです。

「はい。こちらも停電です。」

ここだけではないのね・・・なんだか、お互いに確認しあえひと安心。

私はそのまま多摩市や東京電力のホームページ等を携帯から開いて読んでみました。

ツイッターを使っている友人からもメールをいただき、そのまま復旧を待ちました。

10分ほどで回復するのかしら・・と思っていましたが、30分後の9時すぎまで停電は続きました。


「けっこう長い停電ね~」と、暗がりで静まって回復を待ち続けました。10分、20分と時間が過ぎます。

9時近くになって遠くから人の声らしきものが・・・

「みなさ~ん。ただいま、多摩、八王子地域は停電となっていま~す。ただいま原因を点検中で~す。復旧の見通しはまだわかりませ~ん。」

と、外から2,3人の男性の声が聞こえてきました。

遠くに聞こえていたその声がだんだん我が家のほうに近づいてきます。

私は耳を澄ませて聞き入りました。

聞き慣れたその声の主は私たちの団地の理事会の会長さんがたの声でした。

私は携帯電話のネットを通して或る程度情報を共有できていました。

けれどお一人暮らしでインターネットも使われていない方にとってはこの見周りの声かけはどんなに安心になったことでしょう。

この声が届いて間もなくパッと室内が明るくなりました。停電は復旧しました。

日曜日の大規模停電、人と人の繋がりを再確認する機会が与えられた出来事でした。

※停電後、パソコンの使用に支障が生じました。私では解決できず、昨夜、家族に手伝ってもらいパソコンが使えるようになりました。



※今後の礼拝場所(PM2:00~3:00)


5月 4日        F館2階  会議室

5月 11日        F館2階  会議室

5月 18日        F館2階  会議室

5月 25日        F館2階  会議室



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世に或る子たちのために・・・

2014-04-23 22:57:53 | ちゃき日記
昨日、ふと立ち寄った書店。

別段、購入目的の本はありませんでした。

ふらりふらり、こちらの棚あちらの棚・・と店内を歩きまわっていました。


やがて、

新潮社「考える人」2014年春号の表紙に目が留まりました。

「海外児童文学ふたたび」特集

インタビュー村岡花子  村岡美枝・恵理

     谷川俊太郎    等々・・・内容に興味深々となり購入してしまいました。


ページ数230ページの雑誌です。

広告もほとんどなくひとつひとつの記事がぎっしりと詰まっていました。

丁寧に読み終えるには結構時間がかかりそう・・・

そこでまず、一番の興味の村岡花子氏の記事から読むことに。

お孫さんお二人がインタビューに答える形で対談形式にまとめられていました。

おばあさまにあたる花子氏について、おふたりが思い思いに語っていらっしゃいました。

「当たり前の日常生活の尊さ、その景色がものすごく美しく見えてくることがある。平凡なものの尊さ。洗練された平凡を大切にしていた。」

「世に或る人の子たちのために、道を照らすことこそ私の願い。」と書いていた花子氏。


「赤毛のアン」が愛読書だった私も花子氏のお働きによって道を照らしていただいたひとりです。

最近、知り合いの方が「ラジオパーソナリティーをされていた頃の花子氏の放送を聞いたことがあります。」

と教えて下さいました。

誰でも「世に或る子たち」のひとりです。




今日、クワイアで初めて歌った「Jesus is the Answer」

祈り心で謳いました。




20日の礼拝会場に隣接してる公園でこいのぼりをあげる作業が行なわれていました。

もうすぐ子どもの日です。



※今後の礼拝場所(PM2:00~3:00)


4月 27日        F館2階  会議室

5月 4日        F館2階  会議室

5月 11日        F館2階  会議室

5月 18日        F館2階  会議室




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百万人の福音に・・・

2014-04-22 16:25:32 | 礼拝
イースター礼拝が始まる前に、H兄から「百万人の福音」5月号が届けられました。

かねてから伺っていたチェリストの黄原亮司兄のインタビュー記事がが掲載されている号です。

開いてみると2ページ目に大きく黄原兄の笑顔の写真が飛び込んできて記事は5ページまで丁寧にまとめられていました。

「異国の地で変えられた    

          音を奏でる理由」


とのタイトルで日本にいらしてからの導かれた出来事が綴られていました。

世の中は

「神さま、なぜですか。なぜこんなことがおこるのですか。」

と、訴えたくなるような出来事が次々に起こります。

聖書に書いてあるように「万事益とす」

と、恵みに思えるようになる日がやってくるのだろうか・・・と思えることが次々に。

そんな思いを携えながら、「この思いはきっといつかは変えられる・・」と、信仰によって多くの方々がご自身の体験等から、思いを変えられていったプロセスを伝えてくださいます。

黄原兄の記事が神さまのご計画によってイースター礼拝の日に教会に届きました。

この本を通して黄原兄のお話しが探し、求めていらっしゃるおひとりおひとりの思いに届きますように。




※今後の礼拝場所(PM2:00~3:00)


4月 27日        F館2階  会議室

5月 4日        F館2階  会議室

5月 11日        F館2階  会議室

5月 18日        F館2階  会議室




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あきらめない生き方

2014-04-20 22:05:15 | 礼拝
今日はイ―スタ―。

教会ではイ―スタ―礼拝を捧げました。

十字架におかかりになられたイエスさまが3日目にご復活されたこと。

その出来事を喜び、お祝いする礼拝です。

「イースターおめでとうございます!」

礼拝での牧師さんのメッセージはこのひとから始まりました。

(以下、牧師さんのメッセージの一部を記憶とメモを頼りにお伝えさせていただきます。正確な言葉ではない点ご了承くださいませ。)

「私は37年前のイースターの日に洗礼を受けクリスチャンになりました。

いまだにイエスさまのご復活の出来事を説明することはできません。

しかし、私はイエスさまのご復活を可能にしてくださる神さまを信じているのです。

証明することが出来ないご復活の出来事を証言することはできます。

そして主が共にいてくださり、先立っておられる主がいらっしゃることを信じています。・・・・


・・・・ですから私は日常生活の中で信仰を具体的に受けとめ、生活のよりどころとしての福音、

世に言う『前向き』という生き方ではなく、信仰をもって『あきらめない』生き方を出来るとお伝えしたいのです。」


今日のメッセージは格別、力強くメッセージをお話し下さったツハ牧師さんでした。

私も、メッセージをうかがいながら小さな経験、知識から物事を判断しがちな自分であることを思いました。

すべてをご存じの神さまが私たちの想像を超えたご計画をもって日々、私たちを導いてくださっていること。今日の礼拝を通してあらためて気づくことができました。


メッセージの最後に、牧師さんは聖書箇所を示されました。マルコによる福音書16章7節です。

「さあ、行って、弟子たちとペトロに告げなさい。『あの方は、あなたがたより先にガリラヤに行かれる。かねて言われたとおり、そこでお目にかかれる』と。」



ガリラヤの地のことは、福音書の初め、ルカによる福音書4章14・15にこう記されてる場所です。

「イエスは”霊”の力に満ちてガリラヤに帰られた。その評判が周りの地方一帯に広まった。イエスは諸会堂で教え、皆から尊敬を受けられた。」



ツハ牧師はご自身の身におこったご経験から導かれた思いを話され、最後にひとこと。

「神さまは本当に困った時に助けて下さり、のがれる道をご用意くださるお方です。」





先週、小春日和に誘われて多摩センターに散歩に出かけました。

多摩中央公園の東側にタマ・グリーンライブセンターという施設があります。

数年ぶりに立ち寄ってみました。聞くところによると運営が危ぶまれた時期もあったそうです。

それでも、ある時期から恵泉女学園大学がお手伝いして新たな取り組みの中、活発に活動してる場所であり続けていました。



※今後の礼拝場所(PM2:00~3:00)


4月 27日        F館2階  会議室

5月 4日        F館2階  会議室

5月 11日        F館2階  会議室

5月 18日        F館2階  会議室




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新緑とひまわり

2014-04-15 09:11:05 | ちゃき日記
4月に入り、ようやく陽射しが暖かく感じられる季節がやってきました。

花粉症の私は外出時にマスクは欠かせないのですが、それもここ最近、あまり使わずに過ごせるようになってきました。

ようやく、本当にようやく、春の喜びを体感できる季節到来です。

日常生活にはいろいろと思い煩うこと、心配してしまうこと・・・と次々に押し寄せるようにやってきます。

そんなとき、教会で導かれる思いを思いだします。

「心配して良くなるのなら心配しよう。思い煩って良くなるのなら思い煩っていよう。」

しかし、たいていは、

「心配し続けても、思い煩い続けても疲れるだけ・・・それならば心配も思い煩いも神さまにお任せして今日を喜び過ごしていこう。」


・・・と、思いが導かれるのです。


昨日も、いろいろなことを神さまにお任せして散歩を楽しみました。

多摩センターに向かう道



新緑のトンネルを通り抜けました。

自宅近くで、どなたかが育てているプランターになんと、ひまわりが咲いていました。





木々の新芽もひまわりの花びらも生き生きと春の陽射しを浴びていました。待ちに待った暖かさを喜んでいるかのようでした。




※今後の礼拝場所(PM2:00~3:00)

4月 20日       F館2階   会議室

4月 27日        F館2階  会議室

5月 4日        F館2階  会議室

5月 11日        F館2階  会議室




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