土の器   (この土台の上に)

多摩ニュータウン憩いの家教会に通うゴスペルシンガーです。
多摩ニュータウンで礼拝を捧げています。

コンサートの翌日のこと。

2014-12-31 10:29:08 | 教会
すいません!

まだクリスマスコンサートの続きです。

コンサートの恵みの中に居続けることは、言い換えれば恵みを失わせようとする試みから護られることですので、

お時間ある方はお付き合いくださいませ。



さて、コンサートの翌日の出来事ですが、それはコンサート前日から始まりました。

コンサート前日、学生時代からずっと演奏をご一緒してきたFさんから1通のメールが届きました。

Fさんとはこの10年、時折メールのやり取り等での連絡はしていました。

しかし、この10年、会ってはいませんでした。

「22日の月曜日に多摩ニュータウンに用事で来ているのでよかったら午後に合いませんか?」

とのこと。

月曜日はちょうどお昼すぎまで用事が入っていたので、「午後の時間ならOK!」

と即、返信。


待ちわせの時間3時30分。場所は多摩センター駅改札口。

「どこかな・・・どこかな・・・」

ちょっと早めに着いた私は、ワクワク気分で駅にむかいました。

・・と、駅の改札口にFさんの姿発見。

私よりもさらに早く到着していたのです。

お互いにゆっくりおしゃべりするのは10年ぶり。

「変わらないね~」「なんだかドキドキしちゃった~」「ほんと恋人を待っているような気分~」

互いに手を取り合って再会を喜びあいました。


時間がもったいないので近くのカフェに直行。

飲み物を迷う時間ももったいない。

「それください。」「わたしも同じものください。」


いろいろなことを語り合いました。

何年か前に、お医者さまのおとうさまが洗練を受けられて教会でクリスマスに聖誕劇に参加され博士の役を演じられた話し・・・

今年は役をもらえずに残念がっていらしたこと・・・

朝から讃美歌をBGMにしながら過ごされていらっしゃるとのこと・・・

ひとつひとつのエピソードが楽しくて笑いっぱなしでした。

思い返すと私が洗礼を受けて間もない時、お父さまの紹介で病院のサロンコンサートで演奏をさせていただいたことがありました。

Fさんはピアニストなので私の伴奏もしていただきました。

キリスト教関係の病院ではなかったのですが、クリスチャンになったばかりの私のことを知られて担当のお医者さまが

「讃美歌を歌ってください。」

と提案してくださり、

「主我を愛す」を歌った記憶が残っています。

そのときサロンに集まっていらした方の中で点滴をつけながら車いすに座られていらした方が一緒に歌ってくださった、

その記憶はずっと鮮明に私の目に焼き付いている光景です。



Fさんとの語らいは6時過ぎまで続きました。

あっという間の時間でしたが、私はクリスマスの贈り物を神さまがこの時にもご用意してくださったと確信しています。

再会を約束して再び駅の改札口に向かいました。

互いに手を振って別れました。

Fさんの後ろ姿を眺めつつ「今日から新しい一年が始まる・・・」という節目の時を強く感じました。

私にとって新しい一年とはクリスマスの恵みをいただいたその時から始まります。



その数日後、買い物に出歩いている時、スーパーから出た瞬間、

「キティちゃん」とそのお友だち?(なにちゃんだろう・・ボーイフレンドかな?)

に遭遇。



ここ、多摩センターはキティちゃんの町として売り出しているそうなので、こんなサービスも時折するそうです。

全く関係ないのですが、

年の瀬、大晦日を迎えちょっと気持ちが落ち込んでいたり元気が無くなりそうな方・・・

もしよろしければ動画をご覧になりませんか。お勧めの動画を発見しました。

ユ―チューブを開いて

「ファンカスト 橋本さん」

で検索してみて下さい。

どんな方なのか?ご存じの方もいらっしゃると思いますが・・・知らない方は観てのお楽しみ・・ということで^^。

さらに今年一年振り返って、笑いたかったな~と思っている方には

「ラジオ体操第4」で検索をお勧めします。

(Fさんに教えてもらった動画です。)

この一年間、ブログをお読みくださりどうもありがとうございました。


新しく迎える2015年、

神さまの祝福をより身近に感じられる霊の目が養われる年となりますように。

みなさまの上に神さまの祝福が豊かに注がれますようにお祈りしています。




みなさまの上に多摩ニュータウンの片隅から神さまの祝福をお祈りします。

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聖句とともに、来年のこと。

2014-12-29 10:21:32 | 教会
昨日、2014年最後の礼拝の恵みに預かりました。

21日のクリスマスコンサートの恵みを互いに分かち合いました。

クリスマスコンサートのサブタイトルは

「クリスマスの贈り物・希望に生きる」

でした。(2011年からずっとこのタイトルです。)

プログラムの最後には聖句を記されています。

「わたしたちは知っているのです。

苦難は忍耐を、忍耐は練達を、

練達は希望を生むということを。」

      ローマの信徒への手紙5章3.4節


希望を生む・・・そのために苦難も忍耐も必要だということをコンサートを準備する段階で大いに知りました。

小さな出来事でも希望を見失わそうとする試みであると気づく瞬間、イエスさまに助けていただいてきました。

来年は…今度は・・・周りでは来年にむけてさまざまな意欲が起こされています。

私も来年の選曲に思いが巡ります。

どのようなことばを口にしながら過ごす1年にするか・・・言葉を選ぶ意志を導いて下さるイエスさま。

今こそ、イエスさまが喜ばれることを確認しつつ慎重かつ大胆に前進する必要がある時です。


「主に望みをおく人は新たな力を得、

鷲のように翼を張って上る。

走っても弱ることなく、歩いても疲れない。」

                 イザヤ書40章31節


クリスマスコンサートは終わりました。

注がれた恵みによって霊的に養われた私たち。

イエスさまによってともされた希望の灯を絶やすことなく歩めますように。




今朝、安中聖書教会の牧師さんからの1通のメールを拝読しました。

昨日の礼拝後に送って下さったものでした。

来年の12月13日(日)

今年のようなクリスマスファミリーコンサートを計画されたとのこと。

再度、奉仕依頼の問い合わせをいただきました。

来年の12月13日、再び私は安中に参ります。

安中の地、多摩ニュータウンの地で祈り備える一年。

新年を迎え、教会ではイエスさまのお導きに期待しつつ祈り備える礼拝が始まります。





コンサート当日のリハーサル風景

振付をしてくださった坂元多惠子さんから届いた写真です。







「主を賛美するために民は創造された。」

詩編102:19


この日、この世界で主を賛美したすべての人を主が大いに励ましてくださいますように。







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この日、新しい生命が・・・

2014-12-25 22:06:51 | コンサート
2014年12月21日

この日は奇しくも教会の津波牧師さんのお誕生日でした。

ピアニストの水野さんがステージで「今日は、私たち3人の出会いを与えて下さった大切なお方のお誕生日です。」

とメッセージを話して下さって、お祝いに感謝の思いを込めて3名でアメージング・グレースを演奏しました。




この日、水野さんは力強く「英雄ポロネーズ」を演奏されました。



祖国ポーランドを思うショパンの心境を重ねての演奏には、自分の力ではどうにもならない出来事を受け入れながら希望を見出して生きていく・・・

そのように生き抜いたショパンの意志が伝わってきて感動しました。

黄原さんのチェロの演奏もたっぷり聴きいることができ贅沢な時間でした。

来場してくださった知人から「カッチーニのアベ・マリアが聴けて嬉しかった・・」

と感想を伺い祈り心で演奏される黄原さんの存在そのものが多くの方々に神さまの存在をお伝えしていることを感じ感謝しました。




この日の夜、娘から嬉しい知らせを受けました。

娘の友人がこの日、無事に出産された・・・との知らせです。

「・・・ノエル ノエル ノエル ノエル  主イエスは  生まれた・・・・」

この日の賛美の歌声が赤ちゃんに届いていたかしら・・・

などと勝手に思い込んで嬉しくなっている私です。

※もうすぐ出産です・・・と、赤ちゃんを待ち焦がれているもう一人の女性が身近にいらっしゃいます。

どうぞ元気に無事にご出産されますように、お祈りしています。




                          


                                  ベツレヘムのバラ  バラとはイエスさまのことだそうです。






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リトルドラマ―ボーイが現れました。

2014-12-23 22:22:06 | コンサート




お祈りありがとうございました。

たくさんの方から「お祈りしています!」とメッセージをいただきました。

朝からのリハーサルで3つのクワイアがひとつになってリトルドラマ―ボーイ&サウンド・オブ・ミュージックを歌声合わせました。




そして迎えたコンサート。

この時までにいろいろなことが起こされていたことでしょう。

いろいろな思いがめぐっていたことでしょう。

それぞれを経て、乗り越えて、このときがやってきました。

ひとりひとりの表情には歌える喜びが満ち溢れていました。


メンバーのかたが、オープニングの歌声を動画にアップしてくださいました。

全てを益に変えて導いてくださった神さまに感謝。

この場所を用いてみなさまに神さまからいただいた恵みがお届けできますように。








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リトルドラマ―ボーイが現れます。

2014-12-20 09:54:47 | コンサート
いよいよ明日はクリスマスコンサートです!



お待ちしています!


数ヶ月前から準備してきた練習も昨夜のひまわりクワイアの練習をもって終了。

後は当日の午前中の通しリハーサルのみとなりました。

今回、振付を担当してくださった多惠子先生とクワイアは直前まで最善のスタイルを検討し数か所の変更もありました。

練習の風景は真剣そのもの、笑い声の中にも一人ひとりのまなざしがキラッと輝きます。

コンサートではクワイア全員でリトルドラマ―ボーイを歌います。



歌が始まる前に小学3年生の男の子と幼稚園年長さんの女の子、二人で太鼓とタンバリンを演奏しながら登場となります。

太鼓とタンバリンの音色に誘われるようにクワイアが歌い始めます。

さあ~いよいよみんなで、クリスマスのお祝いをしますよ~


コンサートの幕開けを飾る子どもたち。

私たちは、

次の世代の若者、子どもたちが平和のなかで夢を持って生きていけますように・・と祈り心で歌い続けます。

私たちの力ではどうにもならないと思える時でも希望を持って生きたい・・・

「希望に生きる」

コンサートのサブタイトルです。

どんな時でも神さまに希望を持って祈ること。

毎日のお祈りの最後の言葉は、

「このお祈りを 主イエスキリストさまの御名によってお捧げいたします・・・アーメン」

です。




ヴィータホールは親子室もあります。

今週届いたクリスマスカード。

たくさんの「お祈りしています!」のメッセージが届きました。

大勢が祈ってくださっています!

もうすぐ出産です・・という嬉しいニュースも届いています。

急に参加できなくなった方もいらっしゃいます。

それでも、「お祈りしています!」が合言葉になって場所は離れていても賛美の歌声は一緒。

讃美歌を共に歌ってきた日々の恵みは同じです。

離れた場所で祈ってくださるみなさまに格別の祝福がそそがれますように。




そしてさらに、土浦の姉妹の通う教会でもリトルドラマ―ボーイが明日、歌われるのです。

姉妹はリトルドラマ―ボーイの歌詞を聞いて想像力を大いに働かせられて童話を書かれたそうです。

そして教会学校で子どもたちが演じるとのこと。

ここに姉妹のブログ記事「生かされて」をご紹介させていただきます。


土浦と聖蹟桜ケ丘・・・明日、この地にリトルドラマ―ボーイが現れます。

私も歌います。

♪すべての人を救う神の

       限りない愛をたたえましょう♪

       -「バースデー・オブ・ア・キング」よりー


クリスマスおめでとうございます!





             






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