英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

温泉と餃子で腑抜けになる。

2017-02-26 | 日記
土曜日の朝、今日こそは村上春樹を読むぞ!と意気込んでいた。
ところが、夫が、日帰り温泉に行こうと言い出した。
(どうやらここしばらくの出張はなくなったようだ。)

いいね、
いいね、
あの、吉本の漫才師のような名前の温泉、スプリング日吉に、また行こう!
(この時点で、本を読もう!という計画は脆くも崩れ去ったのだ。)


前回は雪に埋もれていた日吉ダムも、今回はしっかり見える。



ご近所のおばあちゃんたちの世間話を聞きながら、ぬるめの温泉に浸かる。
疲れやら心配やらストレスやらが、じんわりと溶けて流れていく。

腑抜けになった後、併設されている道の駅で、いろいろ美味しいものを物色する。


自然薯は大きいのが2つと小さいのが1つで500円♪
小カブは、青々とした葉っぱがついたのが5本入って100円♪
申し訳ないようなお値段だ。

この頃食べている、もち麦ご飯。
そのご飯に混ぜる丸麦も売られていた。
ラッキー♪

それに、あれ?
十福米?


10種類の雑穀が入っているという。
よしよし、それもいただきましょう。


精算を終えて、店を出ようとして、ふとレジ横を見ると、なんと、「13穀米」に「21穀米」が売られているのだ!!
13なんて、ちょっと縁起が悪いじゃない?
どうせなら、15穀米とかにすればいいのに。
21穀米って、一体どんな穀物が入っているんだろう?
7種類の雑穀が3倍量入って、7×3=21とか?

色々と、どーでもいいことを考えながら、店を出る。


帰ってくると、カブの葉っぱに「文字通り」食いついたのが、デレ吉だ。
いいのよ、いいのよ、いっぱい食べなさい。



・・・かじり散らかしただけで、満足されたようで。涙




夜になり、久しぶりに餃子を作る。
1年ぶりくらいかな。
面倒臭いものね、包むのが。


餃子の皮を3袋買っていた。
これで、32×3=96で、ざっと100個はできる計算だ。
ところが、実際に作ってみると、具が余る。
おかしいな。
作っていなかったから、感覚が鈍った?

皮の袋をよく見ると、26枚になっている。
あれ?いつの間に!
これって、結局値上げよねっ!(主婦はシビアなのだ。)

と、ぶつぶつ言いながら、黙々と餃子を包む時間。
2人分には多すぎる餃子が出来上がった。
半分は冷凍する。
残り半分食べるのか!?ですって?
そう、餃子を作った時は、ひたすら餃子だけを黙々と食べるのです。



フライパンで焼いて、雑にお皿にひっくり返したのは、私ではない。








コメント (10)
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