のんびり怪獣日和

サッカーから卓球に転身した兄、少年団野球に転身した弟、4年生になり体操を始めた
妹の成長した日々を綴ってます。

風邪ひいちゃったよ

2007年03月25日 16時39分53秒 | 5ヶ月
 怪獣金曜から風邪でダウン

怪獣君は金曜日から風邪でダウン
大人しいしよく吐くし・・・?元気ないので熱を測ったら37.8℃
平熱が36.5℃だから微熱だね→初めてのことで心配

咳が酷くて「コンコン・・・」って苦しそう
大丈夫かな・・・暖かくしてお風呂もさっと入って9時には寝かせたら
次の日熱は引きましたが、咳は治まらず。
元気もないし食欲もイマイチなので週末は家族で大人しくしていたよ

少しは元気になって「寝返り自主練習」していた。ホッ
5ヶ月になりましたそろそろ離乳食かな~
でもchibi-inoはめんどくさがりだから来月から始めよっ
先日100円ショップで離乳食に使う製氷機や冷凍保存パック買ってきた
「やっとやる気になったの?」とかパパに言われたけど
あんまやる気ない。でも怪獣君の為にがんばんなきゃ!!




出産の記憶②

2007年03月25日 07時13分32秒 | 5ヶ月
怪獣誕生②始まりは陣痛

そんなわけで夜が明けて朝6時までモソモソ布団の中で
これは陣痛Or便秘薬が利いてきたの?と一人で悩んでいた
陣痛かどうか分らなかったし・・・
日曜は出産費用が高いから月曜まで持って欲しかった(ケチか?)

AM6:00
「定期的は痛みが来るのですが行ったほうがいいですか?」と産院へ恐る恐るTEL
「初産の方は5分間隔で十分です自宅で様子見てください」と看護婦さん
ふーん・・・そうなんだ
母親学級テキストを広げて時間を計るが5分だったり20分だったり・・・?
(結果・・・正確に時間が○分間隔になんてならない)
でもテキストにも初産は陣痛開始から1日後みたいに書いてあるし
マダマダと、気を紛らわすためにハワイアンキルト作成し始めた
たぶん、陣痛の合間に洋裁やってるのって私だけ???

兆候なんてない!!前日まで元気でも陣痛は突然やってくる
出産はいつ始まるか本当に分らないんだ~
でも、明らかに痛みが尋常じゃないので気がつかないかも???
という考えは吹き飛んだ。絶対にわかる。

予定日過ぎて不安な私に「赤ちゃんが選ぶその日をのんびり待てば
いいんだよ」といったパパの言葉が支えだったなー

「早く病院行こうよ。電話してみなよ」
と洋裁の合間に痛い痛いよ(泣)と叫ぶ私に両親は心配そう
AM10:00
本当に間隔が曖昧でよく分らなかったけど・・・
「先程電話したchibi-inoですが5分間隔みたいなんですけど・・・」
「んーーーーーそろそろじゃ診察してみる?破水まだなんでしょ
まだいいんだけどね~ゆっくりでいいよ。お風呂でも入って」
と、のんきな看護婦さん。
だって、陣痛の合間にかける電話って全然痛くないときだから
明るい軽やかな私の声に緊迫感ないらしい。

しかし・・・電話後・・・風呂どこじゃない・・・痛いよ~と転げまわり
スッピンで服着替えるのがやっと
とりあえずパパに電話しとくか「いまどこ?」
「ビックカメラでエアコン買ってる
「おなか痛いから今から病院行く」
「えー陣痛なの?」
「分んない。入院するならまた連絡する」
と、のんきな電話後病院に
陣痛の間隔を測る機械をつけながら「チョットわくわく(余裕があった)」
しかし機械をつけた5分後いっきに2分間隔
息できない、過呼吸で全身震えるわ、痛い・・・痛い・・・・
助産師さんが「子宮口図りましょう」と指入れた瞬間!!!
【破水】・・・・「あっ全開ですね10センチ」
いい時着たわね「分娩台いどうするね」・・・・
(産院到着後20分間の出来事)
えええええええ「お・・・・お母さん」
「う・・・・・生まれるらしい。パパに電話して」と朦朧とする意識の中
そう伝えた気がする。
両親も送ってくだけのつもりが一気に出産で大慌て!!!

出産準備してたのに・・・ジュースや本やウチワとかもってみんなが大丈夫?
とか背中さすってくれてパパが駆けつけて「頑張れ!!」とか応援してもらって
・・・・・いろいろ夢があったのに・・・一気に話が進んでしまった
のよ

そして分娩台に歩いて移動して乗って→12分後
体が裂けるかと思うばかりの激痛を乗り越え
助産師にお腹に乗られギューっと押し出され(へその緒か巻きついてた)
2920グラム49センチの男の子「怪獣くん誕生」パパそっくりで
全然ママに似ていなかった・・・・さみちい
でもパパそっくりでうれしかった
「これが赤ちゃんなんだー!!」ようこそ私たちの赤ちゃん。
小さくて柔らかくて壊れそうだけどぎゅっと両手で夢をつかんでいたよ。


こうして我が家に両家初孫「怪獣君」が誕生しました
今でも・・・両家のアイドル独占で王様状態ですいいなー

追伸頭をママの子宮に擦り付け臍の尾を一周巻いて出てきた
怪獣はママに【血栓】というお土産を置いていった
これが痛い。後日機会があればお話を書きますが、死ぬかもしれないと
思ったのはこれが始めて。
駆けつけたパパも私の両親も赤ちゃんより私が死ぬんじゃないかと
心配したらしい・・・ご迷惑かけました。
出産より産後の体のほうかchibi-inoは大変でした。。。




ちびいの