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必見動画 「首都圏の巨大老朽原発 再稼働させるのか ‘東海第二’」 NNNドキュメント

2018-11-12 19:49:52 | 動画
皆さんは首都圏に原発があるのを知っていますか?
日本原子力発電日本原電が運営する東海第二発電所です
運転を開始して既に40年
福島第一原発の1号機と2号機を合わせたほどの大きな出力を持つ原発です
東日本大震災が起きるまでは東京にも電気を送っていました
なぜ巨大な老朽原発を動かそうとするのか

 NNNドキュメント「首都圏の巨大老朽原発 再稼働させるのか ‘東海第二’ 」20181111
 

2011年3月12日
<東日本大震災の翌日の映像です>
NNNドキュメント「首都圏の巨大老朽原発 再稼働させるのか ‘東海第二’」
津波に流された車が折り重なり火災が発生しています
その煙の先に見えるのが…
福島第一原発と同じように運転中に津波が押し寄せ被災しました
これは原発を運転する日本原電が当時水戸市へ送った連絡文です
そこには「外部電源喪失」の文字
あの時燃料プールからは水があふれ機器の一部は浸水非常用発電機も1台が使えなくなり冷温停止に3日かかりました
原発が止まってから間もなく8年
 
老朽化した原発の再稼働
万が一事故が起きたらどんな危険があるのでしょうか
その1つが…
原発の北…
<計測した30年間のデータを見ると3月から10月の最も多い風向きは北東と北北東でした>
NNNドキュメント「首都圏の巨大老朽原発 再稼働させるのか ‘東海第二’」
事故が起き放射性物質がその風に乗ったらどうなるのか
環境問題の専門家が試算をしていました
福島の事故とほぼ同じ量のセシウム137が1週間にわたり同じ風向きで放出された場合…
上岡さん東海第二原発がここにありましてもし北東の風が吹いていた時にはこの放射性物質がこういうふうに広がって来ます。
30km圏だけではなくてその外側茨城県ですね。
NNNドキュメント「首都圏の巨大老朽原発 再稼働させるのか ‘東海第二’」
それから埼玉東京神奈川県までですね避難の必要がある放射性物質のプルームが広がって来ると。
他の所の原発は途中に山があるんですけれども東海第二は関東平野ですからおおむね平らそのまま来てしまう。
この試算によれば都心に住む人たちも避難をすることがあり得るといいます
その中でも心配されているのが原発から3km先にある核燃料の再処理工場です
記者この再処理工場も昔からあるんですか?
そうですね生まれた時から…。
ずっとありましたね。
男性再処理工場というシステム自体がまだそこまでよく分かってないんで。
<再処理工場とは原発の使用済み核燃料を再処理する場所>

NNNドキュメント「首都圏の巨大老朽原発 再稼働させるのか ‘東海第二’」

その工程では「人が近づけば1分で死ぬ」といわれるほどの非常に高い濃度の放射性廃液が出ます
タンクに入れ冷却されていますが津波や地震で万が一冷却機能が失われると沸騰し放射性物質が外部に放出される危険性があるのです
東海第二と再処理工場
複合災害が起きれば汚染はさらに拡大します
事故が起きた時の危険性
3つ目は…
原発から半径30kmにある14の市町村は避難計画を作らなければなりません
そこには全国で最も多いおよそ96万人が生活しています
 

 


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