閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

野菊など

2017-11-09 17:29:24 | 日々

薄紫にも濃いのから薄いのまでいろいろある。
日あたりの良い場所では、1本の茎につく花の数が多い。

 

これは花がほとんど白だ。
種類が違うのか個体差なのかよくわからない。

 

あっちこっち向いて思うようにならない。
そこが良いと思う竜脳菊。



おやぁ?
野菊のような顔をして咲いているけど、きみはヒメジョオンではないか。

 

ぽつんと残ったオシロイバナが、朝の10時に咲いている。

 

落ち葉の季節の到来。

 

発酵熱であったかいんだよ。
(ツカツクリかい!)

 

なぜか右半分だけ黄葉したカラスザンショウ。

 

これは「わな」です。
(と、動物にむかって警告しているわけではない)


これは鹿の足跡。
(と、猟師さんが言ってた)

猟をする人も高齢化が進み、見たところ60代後半から70代の人しかいない。
罠の仕掛けの細いテグスを結ぶのに、ずいぶん手間取っている。
4、5人集まって話しているのを聞いていたら、足が痛いとか腰が痛いとか、目が悪くなったとか耳もよく聴こえないとか、そんな話題で「俺もだ」「俺も」と盛り上がっているので、こういう人たちが鉄砲持ってて大丈夫かと心配になるのでした。




畑のおいも掘りをしました。

あまり期待していなかったけれど、今年のおいもは、びっくりするくらい大きくて、色も形も良いです。

そして、おいも掘りっていえば…

これ、これ!

こねこのえんそく あきのもり
文・竹下 文子
絵・さこ ももみ
ハッピーオウル社 2016年

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする