閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

5月の水玉

2017-05-16 15:24:10 | 日々

ムラサキカタバミ。

 

 

 

これはふつうのカタバミ。

 

ホオノキ。
若い葉ほど撥水性が高い。
鉢植え2年目で25センチだけど、30メートルの大木になる木だ。
これからどうしよう。
おなじく2年生のムクロジも2本あるし、何年目かでやっと葉っぱが40枚になった千島桜ちゃんもいる。
どうしましょう。

 

 

 

水玉バー。

 

 

 

「水玉ついてるのキライ」しかめっ面のビオラちゃん。

 


庭のすみのヒペリカムのしげみの中に、雀蜂が巣を作っていた。
母屋からMのアトリエに行くにも、畑に行くにも、必ず通る場所だ。
通るたびに「ぶうん!」と羽音がして、すれすれをかすめて威嚇してくる奴がいる。
蜂は1匹だけだが、どうもそのへんに常駐しているようなので、よく見たらしげみの中央の地上40センチほどのところに、すでに釣鐘型の巣ができていた。
外側はプリンのカップくらいで、中には小部屋が9つほど。
ほうっておけば1匹の蜂があっというまに10倍に。
あぶない、あぶない。

この季節、冬越しした女王蜂は、地面に近い隠れた場所に小さな巣を作り、ひとりで産卵して、まずは働き蜂を育てる。
ある程度の数になると、高い木の枝や軒下などに移動して、そこから次第に大きな球状の巣になっていく。
最盛期のお城には数百匹の働き蜂がいて、何か気に障ると一斉に襲ってくるのはご存じのとおり。
しかし、女王蜂は産卵だけが仕事で、刺す針は持っていない。
だから単独でいるいまなら、近くに飛んできても危険ではない。
むしろあわてて逃げてころんで怪我したりするほうが危ない。
雀蜂を同時に2匹以上見たら、そりゃもう一目散に逃げたほうがいいです。

 

本日のにゃんこ。

真鈴ちゃぁん、その座り方って…

 

 

その座り方ってさあ…

 

「なにか?」

本日の「いいね!」


Katskhi pillar

ジョージア(グルジア)中部にある高さ約40メートルの石灰岩のモノリス。
頂上の広さは約150平方メートル。
このとんでもないところにある建物は、9~10世紀に建てられた修道院で、13世紀ごろまでは使われていた形跡があるらしい。
1944年にのぼった登山家チームが発見するまで、その存在は長く忘れ去られていた。
修復された建物には、20年ほど前から修道僧がひとり住んでいる。
生活物資はクレーンで吊り上げ、彼は週に1度か2度だけ、鉄のはしごを20分かけて降りてきて、悩める人々と共に祈りをささげる。

詳しい記事は→こちら 

(ただし、これは2013年の記事なので、現在の状況はわかりません)

 

コメント
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