琵琶湖北湖一周ツーリング (米プラザ→湖東の道→湖北→海津大崎→湖西の道→米プラザ)
台風17号が迫りつつある9月29日の土曜日、嫁さんと一緒に琵琶湖ツーリングに出かけてきました。
まるまるの1周を1日で達成するのは体力的に難しいだろうという事で、琵琶湖大橋以北の北湖1周、およそ140㌔のコースを巡ります。嫁さんの1日最高走行距離は淡路島1周のショートカットコース(洲本市街から国道28号を通って福良に向かうルート)の約110㌔。今回、距離は長くなりますが、獲得標高的にはずいぶんと楽になるはずなので頑張って行けるかな。
今日のコースは琵琶湖大橋を渡って琵琶湖東岸から反時計廻りに戻ってくるというメジャーなコースです。
天気予報では夕方から台風接近による雨が降るかもしれないという事で、急ぎ出発します。暗くなる前に戻って来れるといいけど。
出発場所は「びわいち」でお馴染みの琵琶湖大橋近くの道の駅「米プラザ」です。今回の使用バイクは、fumitaroはケルビム・ピューマ。嫁さんのはBD-1 speed です。コラテックのアルミバイクも持っているのですが、こちらの方が乗り易いという事です。
今回のコース
空模様が不穏な感じ。天候への不安を抱きつつ出発します。琵琶湖大橋を登って行きます。水色のジャージが嫁さんです。BD-1 speedは良い自転車だと思いますが、長距離には流石にロードの方が良いと思うのだけどなぁ。
琵琶湖大橋の上から比良山系が薄らと見えました。標高1500㍍以上の山並みとあってダイナミックな風景です。
湖東の道はサイクリングロードが確立していて走り易い。とは言っても、これまではほとんど車道を走っていたけど、今日は嫁さんと一緒なので、車道ではなくゆっくりとサイクリングロードを行きます。今日は長丁場なので、平均時速も23㎞/h前後とゆったりと。
大中の干拓地。ここは元々湖だったのが埋め立てて広大な平地が出来たのですね。この湖の奥に安土城跡があるのですが、明日行けるかなぁ。無理かなぁ。
湖畔の松林にて一服。彼岸花が綺麗に咲いています。右の写真は彦根市の湖畔の道。天気もいい具合に回復してきたみたいで一安心。
彦根市街地近くの湖畔にて。向こうに見える白い建物が今日宿泊予定の彦根ビューホテル。予定通りここに戻ってこれますように。
道の駅「母の郷」にて昼食を取りました。ここまでの走行距離は約50㌔。嫁さんもボチボチ疲労が溜まってきた様子なので、レストランで食事を取りつつ、ゆったりと休憩に入ります。「何食べよっかな ♪ 」とメニューを覗き込むの図。
エビフライ定食にカツとじ鍋定食とボリューミーな食事。地元名産の品みたいなのはなくて、普通の定食屋のようなメニューでした。普通に美味しかったですけど琵琶湖の幸定食1200円、みたいなのがあれば嬉しいのに。
道の駅「母の郷」を出発して、湖北の山岳地帯を目指しますが、途中、長浜城でちょっと寄り道。天守閣は近年になって建設された物ですが、博物館として利用されているようです。湖北までは“ひたすら走る”という感じ。
山岳地帯(完全に大げさですが)の入口。賤ヶ岳古戦場近くの看板。ここから、危険な賤ヶ岳トンネルをパスして旧道の峠道を越えて行きますが、登りは僅かな距離。
地図の大崎寺とか、二本松キャンプ水泳場があるルートです。
こんな感じの爽やかな道が続きます。右は岬の海津大崎。
海津の町の素朴な佇まい。この辺りも豪雪地帯の証、路上の雪を解かす装置(なんて名前なんだろ?)が設置されてあります。海津の町を抜けると湖西のマキノ町に入って行きます。
マキノ、今津を抜けて、安曇川三角州に到着。道の駅「新旭風車村」に到着。ここは他の道の駅と違って閑散として寂しげな雰囲気です。
メインの国道や県道から外れているためなのか何なのか分かりませんが。だた、ピンクの屋根の建物がいくつかあったりするのですが、どこから入っていいのか分かりにくかったり、風車やお花畑といったヨーロピアンな雰囲気に合わない女性ボーカルのロック調の曲?J-POP?なんかよく分からない曲が大音量でずっと流れていて、あまり落ち着く雰囲気とは言えない感じが強いです。
他に観光する場所もないのでしょうけど、ここから近くの生水の町「釘江」をじっくり巡る方がきっと面白いですよ。
安曇川三角洲を縦断する道を快走していましたが、ここでケルビム・ピューマ号、無念のパンク!ここ数か月、パンク無しが続いていたので、久しぶりのパンクです。しかし、修理キット並びに携帯ポンプはもちろん持参していたので事なきを得ます。けど日没までの時間を大きくロス。疲労が溜まっていた嫁さんにはちょうど良い休憩となったようです。
ここまで来ると、もう先を急ぐのみ。安曇川三角洲を抜けて、国道161号線を湖岸沿いに南下。白髯神社の海の鳥居も颯爽と通り抜けて行きます。
JR湖西線の比良駅付近です。この辺りまで来た頃にはずいぶんと暗くなってしまいました。もう急いでも仕方がないので、サイクリングロードをゆっくりと走って米プラザに向かいます。交通量の多い区間もあって、長距離を走って来た嫁さんは気がかりでしたが、なんとか琵琶湖大橋が見える場所まで辿り着きました。こうなると、残りの距離はあとわずかです。
そして、ついに出発地点の道の駅「米プラザ」に到着。9時に出発して到着は19時頃だったので、休憩も合わせて10時間かかりました。
これまで、1日の最長距離が110㌔だった嫁さんはいっきに33㌔更新の143㌔を走り抜きました。登りや下りが極端に苦手な彼女にとって平坦路が延々と続く琵琶湖路はうってつけのコースだったのかもしれません。今度はフル一周を目指せれば良いけど、それは来春になるかな。次までにはロードバイクに乗れるようになろうね。BD-1はとても良い自転車だけど、長距離のツーリングには不向きでしょ。
走行距離 : 143.19㎞
走行時間 : 7時間21分
平均時速 : 19.4㎞/h
最高時速 : 43㎞/h
平均rpm : 66rpm
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台風17号が迫りつつある9月29日の土曜日、嫁さんと一緒に琵琶湖ツーリングに出かけてきました。
まるまるの1周を1日で達成するのは体力的に難しいだろうという事で、琵琶湖大橋以北の北湖1周、およそ140㌔のコースを巡ります。嫁さんの1日最高走行距離は淡路島1周のショートカットコース(洲本市街から国道28号を通って福良に向かうルート)の約110㌔。今回、距離は長くなりますが、獲得標高的にはずいぶんと楽になるはずなので頑張って行けるかな。
今日のコースは琵琶湖大橋を渡って琵琶湖東岸から反時計廻りに戻ってくるというメジャーなコースです。
天気予報では夕方から台風接近による雨が降るかもしれないという事で、急ぎ出発します。暗くなる前に戻って来れるといいけど。
出発場所は「びわいち」でお馴染みの琵琶湖大橋近くの道の駅「米プラザ」です。今回の使用バイクは、fumitaroはケルビム・ピューマ。嫁さんのはBD-1 speed です。コラテックのアルミバイクも持っているのですが、こちらの方が乗り易いという事です。
今回のコース
空模様が不穏な感じ。天候への不安を抱きつつ出発します。琵琶湖大橋を登って行きます。水色のジャージが嫁さんです。BD-1 speedは良い自転車だと思いますが、長距離には流石にロードの方が良いと思うのだけどなぁ。
琵琶湖大橋の上から比良山系が薄らと見えました。標高1500㍍以上の山並みとあってダイナミックな風景です。
湖東の道はサイクリングロードが確立していて走り易い。とは言っても、これまではほとんど車道を走っていたけど、今日は嫁さんと一緒なので、車道ではなくゆっくりとサイクリングロードを行きます。今日は長丁場なので、平均時速も23㎞/h前後とゆったりと。
大中の干拓地。ここは元々湖だったのが埋め立てて広大な平地が出来たのですね。この湖の奥に安土城跡があるのですが、明日行けるかなぁ。無理かなぁ。
湖畔の松林にて一服。彼岸花が綺麗に咲いています。右の写真は彦根市の湖畔の道。天気もいい具合に回復してきたみたいで一安心。
彦根市街地近くの湖畔にて。向こうに見える白い建物が今日宿泊予定の彦根ビューホテル。予定通りここに戻ってこれますように。
道の駅「母の郷」にて昼食を取りました。ここまでの走行距離は約50㌔。嫁さんもボチボチ疲労が溜まってきた様子なので、レストランで食事を取りつつ、ゆったりと休憩に入ります。「何食べよっかな ♪ 」とメニューを覗き込むの図。
エビフライ定食にカツとじ鍋定食とボリューミーな食事。地元名産の品みたいなのはなくて、普通の定食屋のようなメニューでした。普通に美味しかったですけど琵琶湖の幸定食1200円、みたいなのがあれば嬉しいのに。
道の駅「母の郷」を出発して、湖北の山岳地帯を目指しますが、途中、長浜城でちょっと寄り道。天守閣は近年になって建設された物ですが、博物館として利用されているようです。湖北までは“ひたすら走る”という感じ。
山岳地帯(完全に大げさですが)の入口。賤ヶ岳古戦場近くの看板。ここから、危険な賤ヶ岳トンネルをパスして旧道の峠道を越えて行きますが、登りは僅かな距離。
地図の大崎寺とか、二本松キャンプ水泳場があるルートです。
こんな感じの爽やかな道が続きます。右は岬の海津大崎。
海津の町の素朴な佇まい。この辺りも豪雪地帯の証、路上の雪を解かす装置(なんて名前なんだろ?)が設置されてあります。海津の町を抜けると湖西のマキノ町に入って行きます。
マキノ、今津を抜けて、安曇川三角州に到着。道の駅「新旭風車村」に到着。ここは他の道の駅と違って閑散として寂しげな雰囲気です。
メインの国道や県道から外れているためなのか何なのか分かりませんが。だた、ピンクの屋根の建物がいくつかあったりするのですが、どこから入っていいのか分かりにくかったり、風車やお花畑といったヨーロピアンな雰囲気に合わない女性ボーカルのロック調の曲?J-POP?なんかよく分からない曲が大音量でずっと流れていて、あまり落ち着く雰囲気とは言えない感じが強いです。
他に観光する場所もないのでしょうけど、ここから近くの生水の町「釘江」をじっくり巡る方がきっと面白いですよ。
安曇川三角洲を縦断する道を快走していましたが、ここでケルビム・ピューマ号、無念のパンク!ここ数か月、パンク無しが続いていたので、久しぶりのパンクです。しかし、修理キット並びに携帯ポンプはもちろん持参していたので事なきを得ます。けど日没までの時間を大きくロス。疲労が溜まっていた嫁さんにはちょうど良い休憩となったようです。
ここまで来ると、もう先を急ぐのみ。安曇川三角洲を抜けて、国道161号線を湖岸沿いに南下。白髯神社の海の鳥居も颯爽と通り抜けて行きます。
JR湖西線の比良駅付近です。この辺りまで来た頃にはずいぶんと暗くなってしまいました。もう急いでも仕方がないので、サイクリングロードをゆっくりと走って米プラザに向かいます。交通量の多い区間もあって、長距離を走って来た嫁さんは気がかりでしたが、なんとか琵琶湖大橋が見える場所まで辿り着きました。こうなると、残りの距離はあとわずかです。
そして、ついに出発地点の道の駅「米プラザ」に到着。9時に出発して到着は19時頃だったので、休憩も合わせて10時間かかりました。
これまで、1日の最長距離が110㌔だった嫁さんはいっきに33㌔更新の143㌔を走り抜きました。登りや下りが極端に苦手な彼女にとって平坦路が延々と続く琵琶湖路はうってつけのコースだったのかもしれません。今度はフル一周を目指せれば良いけど、それは来春になるかな。次までにはロードバイクに乗れるようになろうね。BD-1はとても良い自転車だけど、長距離のツーリングには不向きでしょ。
走行距離 : 143.19㎞
走行時間 : 7時間21分
平均時速 : 19.4㎞/h
最高時速 : 43㎞/h
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