チェリーボンボン

その日見た映画のストーリーとか感想を書いてます(*´∇`*)
今後は過去に見たのもUPしよっかな

50回目のファーストキス

2005-10-31 23:45:57 | えいが♪
水族館で獣医として働くヘンリーはモテモテでかる~い男性そんな彼のポリシーは地元であるハワイの女性とは付き合わないことけれど、ある朝、朝食を食べに入ったカフェで、彼は一目ぼれをしてしまうあおの女性はワッフルで家を作っていたヘンリーは彼女に思い切って声を掛けるすると、二人はいい感じに彼女の名前はルーシー二人は盛り上がったが、ルーシーは父の誕生日プレゼントを買わないといけないと言い、二人は名残惜しくも別れる・・・。
 次の日もヘンリーはそのカフェにそしてそこにはルーシーがヘンリーは昨日知り合ったはずのルーシーに話しかけるしかし、ルーシーはまったくヘンリーのことなんて知らないといい怒り出すそれには深いわけが。。
 ルーシーは、実は一年前に交通事故に遭い、そのとき脳に負った傷のせいで短期記憶障害になってしまっていたのだ一年前までの記憶は全部残っているのに、事故後は、記憶が一日しか持たないのだヘンリーはそのことを知っても毎日カフェに通い、ルーシーに愛を告白し続けるけれども、毎日毎日一からのやり直し。ルーシーの家族は事故のことを彼女に隠していたが、ある時偶然ルーシーは自分に何が起こったのか、そして自分が短期記憶障害ということも知ってしまうヘンリーの気持ちは伝わり、二人は毎日恋に落ちるようになる
 しかし、ルーシーは、ヘンリーのことを考え、別れを決意する・・・。二人の行方は

全体的に、暗い感じで描かれてはないんだけど、ルーシーの表情が明るいときほど、ルーシーとヘンリーが愛し合えば愛し合うほど、すっごく切なくいて涙が自然と出てきたどんなに愛をはぐくんでも、一日たつとすべて記憶からいなくなってしまうなんて、想像を絶するつらさだと思う・・・。
 ヘンリーは、ルーシーに一本のビデオテープを作る。それは、ルーシーが事故に遭ったこと、そして二人が愛をはぐくんできた過程を映したものだった。毎日それを見て、事故のことを知るたびルーシーは深く苦しむ。けど、ヘンリーはルーシーを愛しているからこそ、そして愛してほしいからこそそのビデオを作ったんだと思う。
ステキなのは、二人にとっては、毎日のキスがファーストキス自分がヘンリーの立場だったら、あたしはどうするんだろう・・・。ルーシーの病気を知っても、ヘンリーはめげずに毎日毎日一から愛をはぐくんでいく。それは心からルーシーを愛してるから
 とってもせつないけど、最後はハッピーエンドが待ってるし、人を愛するってステキなことだなって思える映画です

美しい夜残酷な朝

2005-10-30 12:26:23 | えいが♪
韓国、香港、日本の三人に監督によるオムニバス作品とにかく、三つとも言いようのない恐怖に包まれるって感じ

監督「cut」
  映画監督のリュ・ジホは、まさに絵に描いたような人物。才能に恵まれ、裕福な暮らし、また美しい妻。ある時家で目覚めると、綱につながれており、一人の男が目の前にいたそして、ピアノにピアノ線でくくりつけられた妻の姿男は、自分はリュ作品のエキストラだと名乗った。リュに恨みがあるわけではないが、リュと平凡な自分を比較し、それが理不尽だからだと理由を語った。男は、妻の指を一本ずつ切断していき、その指をミキサーにかける。
 途中、男がいきなり踊り始める緊迫した場面と、拍子抜けしたように明るい男の踊りが、あまりにも対照的で、いっそう恐怖をぞうだいさせるまた、予想外のラスト・・・。
 とにかく、視覚的に非常にきつかったです・・・
血、血、血って感じです・・・。

日本「box」

 小説家の鏡子(長谷川京子)は、雪の降りしきる中仕事場へ通っている。彼女に興味を持つ編集者の吉井(渡部篤朗)。
 ある時、鏡子のもとに花束と招待状が届く。それは、雪の中にあるテントへ続いていた・・・。
 実は鏡子には誰にも言えない過去があった幼い頃、鏡子には双子の姉がいて、父親代わりの曳田という男に二人は育てられていた。しかし、曳田の愛は姉だけに向かっていたそしてある時、鏡子は姉を焼き殺してしまうそして鏡子はその場を逃げ出し、以後曳田を探し続けていた
 先に向かっていたテントには、なんと姉が入ったまま焼け死んだ箱がそして、曳田にそっくりの吉井が・・・。

この作品は、怖いというより、不思議な作品だった押さないながらにも、曳田の愛を受けたいと願う切実な気持ちが切ないなって思った。始終雪のつもった場面ゆえに、ずーっと場面が薄暗く、それがまた雰囲気を盛り上げている。ちょっと置くが深くて難しいとも思う。

香港「dumpings」
 女優を引退したリー夫人は、事業家の夫を持ち、裕福な暮らしを営んでいた。しかし、最近では自分の美の衰えを感じ始め、夫も若い愛人を囲っていたある時、美と若さの特性餃子にたどり着く。それを作るのは謎の女メイ餃子の中身はわからなかったが、美のためにリーはメイの元へ通い続ける。
 場面はかわり、まだ学生の少女が赤ちゃんをメイの手によりおろしている。実はこの場面がはっきり映るのでかなりエグイそして、もう赤ん坊の形をした死骸・・・。
 その後リーがメイの元へやって来、その赤ん坊を見てしまう、、、。そう、餃子の中身とは堕胎した赤ん坊だったのだそれを知ったリーは驚愕するが、美への執着はそれ以上だった。リーはなんと、妊娠できないと言われていたにもかかわらず妊娠していた。そして、リーがとった行動とは・・・。
 
 餃子の中身は予測がついていたけど、はっきりわかったときは、あたしまで吐き気がしてきそうだった。そこまで映していいのっていうところまで映るからかなり気持ち悪い

3作品とも、正直かなりぐろいです。特に韓国と香港は、視覚的にも精神的にもかなりショックを受けます。けど、それぞれ強いメッセージ性は感じることができ、二回目見たときは、それがなおさらわかった気がする。恐怖に弱い方にはお薦めできないかな。 

 

サハラー死の砂漠を脱出せよ

2005-10-29 09:07:49 | えいが♪
NUMAエージェントであるピットは、ナイジェリアとマリ共和国の国境で一枚のコインを発見するそれをきっかけに、彼は、南北戦争時に財宝を乗せたまま消えた甲鉄館テキサスの存在を確信し、テキサスを探すことを決意する
一方、WHOの医師であるエヴァは、ナイジェリアに蔓延する原因不明の疫病を調査していた。彼女は病気の発信源はマリにあると推測し、彼女もまたマリに行くことを決意する。NUMAのサンデッカー提督は、エヴァらをピットらとともに、ボートでマリまで共に向かうことになる。そうして、マリ国境で二人は別れる。
 この時点では、あれっつ、マシューマコノヒーとペネロペクロス一緒に脱走するんじゃないのって思ってしまう
 一度は分かれた二人だったが、エヴァが命を狙われるところに遭遇し、エヴァとピットらは再び合流する
しかし、エヴァはついに疫病の原因を発見すると共に、その裏に隠された大企業の陰謀も知ることとなったり、ピットらとともに、紛争してサハラから脱出するために奔走する

ピットとエヴァはおのおの違う目的でマリに入る。一方は長年の目的を果たすため。もう一方は人の命を救うため。まるで目的の違った二人が、めぐりめぐって再び偶然出会うというところが面白い
ピットは、カリスマ性を持ちながらもひょうきんなキャラで、マシューのイメージにぴったり
ペネロペクロス演じる国際機関の医師は、命の聞きも臆せず疫病の元を探し続ける勇敢な医師で、顔立ちがはっきりして、元気なイメージがぴったりだった
最後は、テキサスに残ってた大砲を発射して勝利するんだけど、あんな昔の大砲って実際は使えるんだろうか・・・。

バタフライエフェクト

2005-10-27 14:51:01 | えいが♪
“君を守るため何度でも過去に戻る”

過去を変えることができたとしたら・・・。自分は一体どうするだろう。それが愛する人のためだったとしたら・・・。

主人公エヴァンは、優しい母と二人で暮らしていた。日々幼馴染のケイリーとその兄トム、そしてレニーらと遊んでいたただ、エヴァンには、時々記憶をなくすという症状が出ていた。幼馴染の四人の友情も長くは続かなかったエヴァンが13歳のとき、トムが言い出したのだが、四人がある家のポストに爆弾をしかけるけれど、その時の記憶もまたエヴァンの記憶からは消えていた意識が戻ると、レニーはショック状態に陥っていた。そして、エヴァンとケイリーが仲良くするのを気に入らないトムは、なんとエヴァンの飼っていた犬を焼き殺すしかし、またエヴァンはその際の明確な記憶をなくした・・・。そうして、エヴァンの母は引越しを決意し、絵ヴァンはケイリーに必ず迎えに来ると言い残してその街を去っていく・・・。
 時はたち、エヴァンは20歳の大学生になっていた。過去のことも忘れかけていた。けれども、あるとき、不思議なことが起こるそれは、昔の日記を読んだときに起こる突然、読んでいたページに舞い戻っていたのだその後の未来を知っているエヴァンは、過去を変えてしまう。そう、ケイリーの元へ。けれども、過去を変えてことで、取り返しがつかないことが起こってしまったのだそう、彼はバタフライエフェクトをひきおこしてしまたのだ・・・。

「バタフライエフェクト」とは、ある場所での蝶の羽ばたきが、地球の裏側で竜巻をおこすことがある、という理論のこと。つまり、小さな条件の違いが、大きな結果をひきおこしてしまうということ。
エヴァンある一つの過去を過去を変えるたびに新たな悲劇が起こっていく。そうして彼は過去を変え続けていくのだが、そうして彼が行き着いた答えとは・・・。
テレビCMで言っていたように、まさしくもっとも切ないハッピーエンドだったと思う
最初に述べたように、もし過去が変えられるとしたら自分はどうするだろう。あのときに戻りたいって思うことはある。けど、実際にそうできるとしても、自分は戻らない気がする。やっぱり、変えたことで他の大切なことまで変わってしまいそうだから

ボーイズドントクライ

2005-10-26 02:50:48 | えいが♪
色んな意味でとても衝撃的な作品だった。この作品でアカデミー主演女優賞を獲得したヒラリースワンクの演技は、文字通り体当たりで、この役は彼女にしかできないんだろうなって思う
映画は、実際に1993年、ネブラスカ州フォールズ・シティで起こった事件を基に作られた作品。その事件とは、女性が二人撃ち殺されるという痛ましい事件しかし、操作を進めていく過程で、事件の裏に隠された真相が明るみになっていく・・・。

ネブラスカ州リンカーンに住む若者ブランドンは、リンカーンから遠く離れたフォールズシティへとやってくる。そして、地元のバーで、未婚の母キャンディスや、グループのボス的存在のジョン、彼のぱしり的なトムらと知り合う。そして、ブランドンは一人の女性に一目ぼれする彼女の名はラナ。ラナはジョンの恋人の娘だが、実はジョンが本当に愛していたのはラナだった。ブランドンは、すぐに彼らのグループに受け入れられる。そして、ラナも彼を愛するようになる。
けれども、ふとしたことから、重大な秘密がばれてしまうブランドンがスピード違反で法廷から出廷を命じられたのだが、その記事にブランドンの本名が載ってしまう。そう、本当の「カレ」の名はティーナ・ブランドン。ティーナは女性の名前。そう、ブランドンは性同一障害だったのだ・・・。
ラナはその事実さえ受け止め、彼への思いが変わることはなかった。しかし、彼らがいた地域は、アメリカでもっとも保守的な地域といわれる場所であった。ジョンたちは、ブランドンをレズと呼び、ブランドンを追い出そうとする。しかし、ラナと愛し合っている事実が彼は許せなかった。銃を持ち出すと、ブランドンが身を潜めるキャンディスの家に。。。そして、悲劇が起こってしまう。

性同一障害に関心が深まったのは、おそらく3年組金八先生で上戸彩が性同一障害の女性を演じてからではないだろうか。私自身もそうだった。レズとかホモといった言葉は、揶揄する気持ちがこもっているように思うが、ドラマを見て、いかに彼女、彼らが苦しんでいるのか少しかもしれないけど、わかった気がした。
ボーイズドントクライの中では、ラナ以外、ブランドンを変人としてしか見ようとしていない。今のあたしたちは、多くの情報ゆえに、性同一障害という障害について、多くの知識を得る機会があるけど、もし、情報がなかったら、すぐに理解はできないのかもしれない。けど、そんな中でも、ラナは、ブランドンを心から愛していた。心から愛していたからこそ、肉体は女性だと知っても気持ちは変わらなかったんだと思う。
ミリオンダラーベイビーでもヒラリースワンクはオスカーを受賞したけど、ほんとうに彼女の演技力は他を圧倒するものがある。表情やしぐさなど、男性どのものだった
改めて、心と体の性が異なっていたら・・・?って考えてみたけど、普段、男の女しかいないって面がちだけど、人間一人一人違うんだから、性も異なっているものなのかのしれないなあ。

レーシングストライプス

2005-10-24 22:18:48 | えいが♪
ベイブのスタッフが再び集まって作ったシマウマが主人公の物語
舞台は壮大な自然に囲まれたケンタッキー州。の降る夜、サーカス団が移動の際に一つのかごを置き忘れてしまう・・・。その中にはなんと、こどものシマウマが農場主のノーランが偶然見つけ、家に連れ帰る。ノーランの娘チャニングの強い希望で、そのシマウマを家に置くことにするそして、付けられた名はストライプスその名もシマシマノーランの農場には、ポニーのタッカーや、ヤギのフラにーら仲間に囲まれてすくすく成長する
あるときストライプスは偶然競走馬たちを見て、自分も競馬に出ると強く決心するしかし、ストライプスは自分がシマウマではなく、馬だと思っていた・・・。さて、ストライプスは無事競走馬になれるのか

珍しく、今回は吹き替え版で見ました成長したストライプスの声は田中麗奈。また、オセロの二人や、三宅さんなど、声が誰かを考えて見るのも面白いなって思った
それにしても、動物だちのかわいさは言葉では表せない
ほんとにみんなお利巧だなって思う。うちの犬なんて、他の犬やカメラがあったら、一目散で駆け出すのに、ちゃんとみんあ演技をしてるから感心
でも、どこまでが実写で、どこからがCGなのかわからないところがたくさんあったから、ほんとに今のCGの技術はすごい
ベイブもそうだけれど、レーシングストライプスのような作品は、安心して穏やかな気分でみれるとこがいいなって思う
最後はやっぱりハッピーエンド
でも、実際シマウマは、競走馬になれるんだろうか・・・。
ここで、一つ豆知識
シマウマは白地に黒ではなくって、黒地に白い縞なんだって~

真夜中の弥次さん喜多さん

2005-10-22 09:26:15 | えいが♪
まさにくどかんワールドって感じ
ものがたりは、え~なにそれっていう展開ばかり
なんたって、主人公二人の設定からしてはちゃめちゃ
長瀬智也が演じる弥次朗兵衛は、妙に熱い中村七之助が演じる喜多八は、なんとヤク中しかも、二人はホモで、恋人同士え~っって感じ。
二人は生まれも育ちも江戸っ子そんな二人がお伊勢参りに出かける。それは、リアル探し、つまり自分探しの旅でもあった・・・。

ものがたりは、いくつかにわかれてる。最初が笑の宿。次に喜の宿、歌の宿、王の宿、そして最後は魂の宿
ほんとにちょっとの出番だけど、大物俳優がたくさん出てる妻夫木くんも一瞬だけ出てくるし、麻生久美子や中村勘九朗だって出演よく、OKしたなあって思った、、、。
でも、最初はなにこのハチャメチャって思ったんだけど、しだいにくどかんワールドに引き込まれていった
しかも、一度目より二度目見たときのほうが、面白く感じたかな
ラストはちょっとジーンともしたし
たまにはこういうのもいいなって思った

完全犯罪クラブ

2005-10-21 18:13:45 | えいが♪
前見たことを忘れてまたレンタルしちゃいました

同じ高校に通うリチャードとジャスティンは、一見正反対に見えた。リチャードは金持ちで、いわゆる学校のスーパースターのような人気者一方ジャスティンはオタクで、根暗・・・
しかし、実はこの二人は恐ろしい犯罪犯罪を計画していたのだ
それは、無作為に被害者を選び、むしろ様々な証拠を残すことで、有罪に持ちこめるだけの証拠は残さない、という恐ろしい計画だった。
事件を追うのは女性刑事のキャシー相棒のサムとともに、持ち合わせた能力でしだいに二人を追い詰めていく。しかし、そんな彼女が犯人逮捕に異常なまでに固執するのには秘密があったのだ、、。

1924年にアメリカで実際に起きた「レオポルド&ローブ事件」をモチーフにしたs映画でも、実際に起こったことだなんて、ほんとに恐ろしいと思った何の罪もないのに殺された被害者はどんなに悔しかっただろうな。
キャシーを演じたのはサンドラブロックサンドラブロックといえば、スピードとか、デンジャラスビューティーなど、かっこよくてセクシーな女性をよく演じてるから、まさに今回も当たり役
映画は、完全犯罪といっている割には、割とあっさりキャシーに見破られてしまう。けど、リチャードとジャスティンの不思議な力関係が見もので、一体どちらが相手を操っているのか最後までわからず、その点はとってもはらはらした

糖朝

2005-10-21 00:19:38 | Weblog
昨日ママが実家から遊びに来てました
やっぱ一人になるとほんと寂しい・・・
と・こ・ろ・で、、。今日もいっぱいもぐもぐしちゃったので、しま~す
ランチは、前から行ってみたかったspiral cafe
ママはフォーランチで、あたしはライスランチ
残念ながら、日替わりランチは終わっちゃってたの
でも、絶対リベンジするぞって感じ
そのあとは、どんなに行きたかったことか
初めて糖朝
それで、定番のマンゴープリンをオーダー
見た目もハートをあしらっててめちゃキュートだし、プリンは、ぷるんとしてるってよりは、ギューっと詰まってる感じ
甘さはけっこう控えめで、とても上品なお味
割と大きめだけど、ぺろっでした
ママが選んだのは、胡桃のソースの豆乳花
そっちも、甘さひかえめえで、しつこさがまったくなかった
さすが、行列ができるだけあるなあと思いました
そのあと、池袋で、おっきなパフェを完食
お店の名前は忘れてしまったけど、星座の名前が付いたパフェだった
ママが、夕飯もデパ地下で買っていったらっていうので、西武のデパ地下で、デリと、ボックスになったディナーを食べちゃった
ほんとによく食べたあ・・・
ま、たまにはいっかな

ビッグフィッシュ

2005-10-17 22:28:00 | えいが♪
ティム・バートン監督による家族の愛をテーマにした感動作

エドワード・ブルームは、息子ウィルとジョセフィーンとの結婚式の夜、みなにウィルが生まれた日の話をし始め、その場の中心になるウィルはそれが気に食わないその話とは、息子が生まれた日に釣った大きな魚、つまりビッグフィッシュの話だった。ブルームが語る面白い思い出話ゆえに彼はみんなの人気者だったウィルだけを除いては・・・。それから父と息子との確執は強まり、以後三年間一切親子は口をきかなくなった
しかし、三年後、病気の父の容態がよくないという知らせが入り、久しぶりに夫婦で実家に戻る。
実家に戻ると、父はほぼ一日中ベッドですごしていた。けれども、具合がよいときは、相変わらず次から次と思い出話を語っていた。たとえば、夜床に訪れたジョセフィーンに対しては、妻サンドラとの大恋愛話。一度訪れたら誰も出られない町の話。巨大な男の話。体がくっついた双子の話。それらはかつてウィルも聞いた話だったが、ウィルは一切それらの話を信じず、父の偽りの話だと思っていた。彼は父に言う、「本当の父さんの姿が知りたいだけなんだ。」父は「俺は本当の姿しか見せてない。それがわからないのはお前のせいだ。」
息子は、真実の父の姿を求め始まる
すると・・・。
父が話していた町は存在していたそして、巨大な男や双子も本当にいたのだウィルは、しだいに今までの父の姿が真の姿だったことを悟り始める。しかし、父の容態は悪化していく

久しぶりに、ほんとにいい映画を見たなあって思った
あたしも、前半で語られるエドワードの興味深いさまざまな体験は、きっと御伽噺なんだろうなって思っていた。しかし、すべてが事実じゃなくても、それらの話はすべて真のエドワードの姿そのものを語っていた
特に、サンドラとの話は、とても幻想的で、とっても心があったかくなった一面黄色い水仙に二人が見詰め合う場面は、すっごく泣ける~
父と息子の間んは長く確執があったけど、最後の最期に、二人は本当の親子になったんだなって思う。親子や家族について、深く考えさせられた。
いかにも感動を誘っているわけじゃなく、自然に涙がこぼれてくるっていう映画だった。この映画思い出したら心が穏やかになれそう。