22日夏至の日に行われた「富士山の周りを車で1周するワークショップ」に参加しました。
主催された八雲さまはじめ、私を車に同乗させて下さった鈴木さん、さらにほかの参加者の皆さまにも大変お世話になりました。ありがとうございます。
詳しくは八雲さんがブログに書かれると思いますので、私は簡略に感想を述べたいと思います。
このワークショップに参加するため、朝4時半に家を出て駅へ向かいました。
6時15分に都内で鈴木さんに拾っていただき、一路「集合場所の富士吉田市の北口本宮富士浅間神社」へ。
鈴木さんの車には4人が乗り込み、楽しい旅が出来ました。ほかの2人の方にも心からの感謝を。ありがとうございます。
道中が長い場合、ましてや車という密室の中で過ごす場合、それぞれが持ち寄った気質というのがおおきく作用すると思うけれど、今回の方たちもベストメンバーでした。その点でも感謝です。
朝から富士山がくっきりと顔をみせました。
富士山を見ると「ただいま帰ってまいりました」となぜかごあいさつしてしまう私。
「北口本宮富士浅間神社」を出発点および終着点にして今回は6つの神社と1つの地点を周りました。
どの地点に行っても、ときにはクリアーな気分になり、ときには清涼な心地よさに見舞われ、またあるところではズシズシとお山とその場が共振しあい、私も一体となって抱きこまれるといった様々な感動におそわれました。
いくつかお守りのようにしているクリスタルを持って参加し、富士の水で浄化したり、さらに富士の山神さまのエネルギーをいただきそのお力を石に込めたり、さらにパワーアップした石のエネルギーを体感したりと、とてもわくわくするワークショップにうっとりとするような一日を過ごしました。
夕方の富士山には笠雲がかかりました。
暑い夏の到来を思わせた一日も夕方にはひんやりと涼しい風が吹きました。
それぞれの場所で参拝をし、手をあわせ祈りました。
出発点に戻り、「北口本宮富士浅間神社」に再度お参りをし、この日のワークを終えました。
夜の帳が下り、ライトアップされた本宮様の前でしばし談笑し、名残りを惜しみながら皆さまと解散し、それぞれの車は帰路へ向かいました。
富士山周辺を巡った車の走行距離はおよそ100キロになるそうです。
初めて訪れた神社やスポットなどもたくさんあり、ふつうの旅行者としては行きえない場所も八雲さんの情報で訪れました。
この旅で、私にとっての聖地がまた二つ増えました。去りがたくとどまりたい場所を知り、そこに立たせていただくことで私の魂が歓喜しました。終始なごやかでパワフルなこういう旅にご縁をいただくことのありがたさをかみしめました。
家に帰ってから前後不覚の眠りに落ちたのはいうまでもありません。
スケジュール的にはこんな動き方をすることはよくあるけれど、まったく異質の疲れに深い眠りを誘われました。きっとさらなる新しい朝を迎えるためにもこのワークショップ参加は私の記憶に残る出発点に位置づけられるでしょう。
感謝と感動でいっぱいです。
ありがとうございます。
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