山形建築研究所-BLOG-休憩室

ここは建築設計事務所-山形建築研究所の休憩室です。
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山形建築研究所-BLOG-休憩室にお越しいただきありがとうございます。 私たちは、首都圏北部の中核と言われる宇都宮市に事務所を置き、栃木県全域をはじめ、関東近県を設計業務範囲の核として、住宅設計を主として行っている建築設計事務所です。 このブログは山形建築研究所の休憩室です。 イベント情報や現在進行中の建築現場のレポートをはじめ、住まい、建築にまつわる諸々の話、事務所や我が家での出来事等、日々感じた事などを趣味の写真を交えながら気の向くまま、勝手気ままに綴っていきます。 よろしくお付き合い下さい。

夏テン

2023年08月03日 | アトリエのあるすまい
昨日は<アトリエのあるすまい>のすまい手である、Hさんご夫妻のお誘いを受けて作品展へお邪魔してきました。
タイトルは<夏.展> 書・なつまつり 
「きれいに上手く書く」ことだけでなく、子どもたちが、それぞれの思いで「自分らしさ」を表現しました。
みんなにスポットライトがあたるような個性あふれる作品展です。・・・頂いたパンフィレットから引用 写真は2点ともGRⅢ ネガフィルム調


書道教室の生徒さんたち、小学校に上がる前の子供から高校生まで、お題の<花火>からイメージした作品が展示されています。



作品展は今日の16:00までですが、栃木県総合文化センター 第一ギャラリーにて開催してますので
お時間のある方はもちろん、そうでない方もぜひ!小さな書家の作品を感じてみては。^^v

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古文鳥獣戯書

2018年08月18日 | アトリエのあるすまい
<アトリエのあるすまい>のすまい手であるHさんが出展されている『下野の書展』へ・・・
FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店で8月21日まで開催されています。

古代文字で十二支などの動物を書で表現した作品が出展されています。

作品の迫力に驚いたのはもちろんですが・・・。

会場で映されているHさんの製作過程を映した映像の様子が普段通りのHさんそのものだったことに、『器が大きいなぁ!』と感動しました。(^^

ご興味のある方は、『文字の動物園』ぜひ!ご覧になってみてください。


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引渡し

2013年10月03日 | アトリエのあるすまい
お彼岸を過ぎて10月になりましたが、毎朝天気予報を見ながら「もう長袖?、まだ半袖?」と、暑さ寒さも彼岸まで・・・なんてどこにいっちゃんでしょうね。(ーー;)


そんなことを思いながらも、空の様子はすっかり秋の空となってきて・・・雲を見上げて、ちょっとだけ「ホッ」と

2月から工事が始まった<アトリエのあるすまい>では竣工を迎え、めでたく引渡しとなりました。
今回、うちの事務所は設計業務をお引き受けすることになり、監理業務は建築士事務所の資格を持つ伴工務店・アトリエBさんが担当するという形となりました。
そういった形は初めてのケースということで、どんなふうに現場と関わって行けば良いのかと思っていましたが
工事の進捗にあわせて「ここは、こんな感じで造りますが、どうでしょうか・・・」と上手に先輩をもちあげて頂いて参加させていただいて、「さすが伴くん・・・」といった感。(#^.^#)
まあ、持つべきものは優秀な後輩!ということですね。・・・

そんな現場からのスナップをいくつかご紹介・・・

スチールとタモ材を組み合わせた階段手摺。手書きのスケッチから施工図を起こして工事されたもの。
こんなディティールからの紹介というところは、なかなかそれらしいでしょ(笑 


洗面コーナーから洗濯脱衣室、そして浴室。すっかりお馴染み(苦笑)となりましたTOTOのハーフユニット。腰壁、天井はサワラ羽目板張り
洗濯脱衣室や洗面コーナー等の水回りの床材は足触りを考慮してコルクタイルを使用。


ファミリールームからキッチン方向を眺めて、アイストップの壁は隣地のキンモクセイを切り取ったプチ・ピクチャーウインドウ。(^^)v
実は、現地調査をした時から狙っていたんですよっ!

設計の打ち合わせの時からお付き合いいただいた、すまい手であるHさんご家族皆様とも楽しい時間を過ごさせていただきました。
たいへんありがとうございました。今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。m(_ _)m


天長地久

2013年04月27日 | アトリエのあるすまい
今日、<アトリエのあるすまい>では穏やかな天候に恵まれ上棟式の運びとなりました。近頃では神主さんにお願いしての上棟式は珍しくなってきましたが
地鎮祭にもお願いした神主さん立会での上棟式でした。Hさん、おめでとうございます。


地鎮祭のときと同じように二人のお子さんも参加して、ご家族揃っての地鎮祭となりました。(^^ 以下2点ともGRデジタルⅢ

書家であるHさん直筆の棟札(むねふだ)

<天長地久>・・・まあ、当然出典は?ということになりますが、まずは読み方から『テンチョウチキュウ』と
天地の存在は永遠であること。天地が永久であるように、物事がいつまでも続くことのたとえ。
「天(てん)は長(なが)く地(ち)は久(ひさし)」と訓読するとのこと。1948年(昭和23年)まで、天皇誕生日を「天長節」、皇后誕生日を「地久節」と呼んだそうです。
出典は古く『老子』第七章から
『天は長く地は久し。
天地の能く長く且つ久しき所以の者は、其の自ら生ぜざるを以ての故に能く長生す。
是を以て聖人は其の身を後にして身先んじ、其の身を外にして身存す。
其の私無きを以てに非ずや。
故に能く其の私を成す。』
意味は
天地は無限である。
天地が長く久しき所以は、自然にして限定されざるが故に長生するのである。
この道理によって聖人は謙譲なるも自然と身は立てられ、我執を去りてその身を存することになる。
そこに私心無きが故に、自然と本当の自分を成すのである。

Hさんご家族のご多幸が末永く続きますように、本日は誠におめでとうございました。





奉献

2013年02月20日 | アトリエのあるすまい
今日は朝7:00から<アトリエのあるすまい>の地鎮祭でした。
どうして朝のこの時間になったかというと、大安吉日、そして平日ということで小学生のお子さんが二人いらっしゃるHさんご家族
お二人のお子さんが地鎮祭に参加できるようにという思いからこの時間になったというわけです。この時間の地鎮祭はうちの事務所では初めて!




もしかすると一番寒い時間だったんじゃないか・・・と思えるくらいの冬の朝でした。でも、寒さのおかげで凛とした地鎮祭でした。
Hさん、おめでとうございます。折に触れ、現場の様子を当ブログでもリポートしていきますので、どうぞおたのしみに。(^^




そしてこちらは<宮ノ前のすまい>昨日の<ビス>の役割は・・・基礎天端の水平面をきっちりと出すために流し込まれたセルフレベリング材の
目印になるための<ビス>だったのでした。

打設されたコンクリートはしばらく養生期間を経て型枠を外し、工事は次のステップへ。


<豊郷台のすまい>完成見学会 ご参加ありがとうございました

新型コロナウィルス感染症への対策が続く中でしたが<豊郷台のすまい>完成見学会を開催し無事終えることができました。 お越しいただきました皆様、まことにありがとうございました。 詳しくはこちらから… -山形建築研究所-ウエブサイト