【台北】PhotoAlbum 1

もうそろそろ台北旅行記も終わりにしなくちゃ。
（実はパリもまだ終わっていない…笑）

最後に、自分の忘備録もかねて、
ばばっと写真をご紹介させていただきます。





龍山寺から5分ほどのところにある「剥皮寮」

このあたりは萬華地区といって、
その昔、淡水河では一番大きな港町だったそう。

台湾の伝統的な建築様式と、
洋風のバロック様式が混ざった街並みが保存されています。

わたしがうかがった日は、ドラマ？映画？の撮影と、
ウエディングフォトの前撮りをしていました！
確かに素敵なロケーション♪

有名な映画のロケ地にもなっているそうですよ。





剥皮寮の一角には、台北市郷土教育センターもあります。

剥皮寮の歴史についてや、
台湾の伝統的な教育システムについて
分かりやすく学べる展示になっています。





迪化街巡りのツアーにも参加しました。

迪化街で生まれ育った邱さんによる、
ちょっぴりマニアックな現地ツアー。

今は台北市の政策で、
古い町並みを残す取り組みがされているそうです。





ツアーで立ち寄った仁安病院の白菜レリーフ。

「野菜をたくさん食べましょう」という
先生のメッセージなんですって。

仁安病院の前は大きな小学校があったそうなので、
（今はふたつの学校に分かれています）
たくさんの子供たちがこの白菜を見上げて
学校に通ったのかも知れませんね。





台北最古のレコード屋さんにも行きました。

昭和歌謡のＬＰレコードもたくさん！
店頭には氷川きよしのポスターが貼ってありました。笑

台湾でも人気があるみたいです。





今はお茶屋さんとして使われている、
台湾式町屋にも見学に行きました。

間口が狭く奥に長いのが特徴で、
写真のような中庭があるのが特徴です。

何か所ものスポットに立ち寄って、
2時間半ほどのツアーでした。

台湾の歴史や、そこに住む方々の生活を、
ほんの少し垣間見させていただいた気がします。





街で時々みかけた今川焼？のお店。

かなりの行列だったのだけど、並んでみました。
というのも、フィリングが魅力的だったの。





みなさん、すごい数を買っていかれます…
なくなっちゃうんじゃないかと、ひやひや。笑

ほかほか、かりかりですよ～♪





これは「里芋あん」
優しい甘さでとてもおいしい。

もうひとつ、金時豆あんもおいしかったです。

他には、きんぴらみたいなお惣菜を入れたものと、
カスタード入りがありました。

里芋あん、また食べたいな。





「華山1914」にも行ってみました。

日本統治時代の酒造工場を利用したアートスペース。
夜の雰囲気がとても素敵です。





ギャラリーがあったり、
イベントが行われていたり…

セレクトショップ併設のカフェがあったり、
魅力的なお店がたくさん。





華山劇場では、クリスマスマーケットが開かれていました。
これを目当てに来たのです～♪

雑貨や洋服、
アクセサリーとかスイーツとか。

すごく楽しかった！





チェーンのお店にも行ってみたいなぁと思って、
マッサージの待ち時間に入った「イカリコーヒー」

街のあちこちで見かけます。
日本でいうと、ドトール、みたいな感じかしら。

でも、そこはお国柄なのか、
フードメニューがとても充実していました。

何でも、昨年11月の情報で、
USA TODAYが発表した「世界でコーヒーが楽しめる国TOP10」に
台北が入ったそうなの。

ちなみに、日本ではどの都市も入っていません。
ウィーンやシアトルなど“なるほどコーヒー！”な都市と、
台北が並んでいるのってすごいですよね。

確かに、コンビニには必ずと言っていいほど
コーヒーのポスターが貼ってあったなぁ。


PhotoAlbumは、これで半分。

次回、その2、に続きます。
お楽しみに♪
（期待はせずに、お楽しみに！笑）