クリスマスの贈り物

先週末は、
コルドンブルーの年内最後のレッスン。

初級を一緒に学んだお友達が、
わざわざパンデピスとシュトーレンを届けてくれました。





「パンデピス、好きだって言ってたでしょ」
って、彼女の一言がなんだかすごく、うれしかったな。

会話の中でちょこっと触れたくらいのことだったと思うのに、
ちゃんと覚えていてくれて、

しかも、
クリスマス前に、こんな豪華バージョンを！笑





この日は中間試験で、
肉体的にも、精神的にも、疲労困憊…

思うような結果も出せず、
ちょっぴり落ち込んでいたけど。

このパンデピスを見ていたら、
なんだか、ほろりと、泣けてきました。


自分の弱いところって、
できれば自分でも見て見ぬフリでやりすごしたいし、
人に見せたくないし。

でも、彼女にはお見通しで、
私自身も素直に今の気持ちを言えてしまうから不思議。

彼女が歩いてきた道を、
わたしも今、歩いているのだろうな。





シュトーレンも、ナッツぎっしりの豪華版。

フルーティーさと、香ばしさが、
そろい踏み！のおいしさ。


パンデピスにも、シュトーレンにも、
彼女の“魔法”がかかっていて、

素材やスパイスの使い方とか、
アクセントのつけ方で、
“自分のお菓子”を作っている。

ないしょね、って言って
いつも種明かしをしてくれるんだけど、
ほっほぅ…といつも感心するばかり。



クリスマスまで、大切にいただくね。

この場を借りて、心からの感謝を。