ちゃ坊主と一緒

自閉スペクトラム症・混合型学習障害と診断された息子と
透析を受けている父と暮らす、シングルマザーの日記です。

ちゃ坊主、中学に入ってからの記録(自閉スペクトラム症・混合型学習障害)

2020-02-16 21:50:30 | 自閉スペクトラム症・混合型学習障害
ブログを更新する気に全くならないまま、1年以上過ぎてしまいスミマセン。

一昨年の末に父が亡くなって、色々な方々に助けて頂きながら

無事、相続などの手続きも終わり

今年初めて、自分一人で確定申告に行ってきました。

自営業って、なかなか大変なものですね



さて、ちゃ坊主はと言いますと

昨年中学生になり、混合型学習障害による勉強の難しさと

中学校の厳しさに直面し、本人の希望で

小学生の頃から通っていた テニスクラブも 発達支援センターもやめました。

テニスをやめた時、ちゃ坊主から

 「テニスに通わなくなった分のお金で、家庭教師をつけて欲しい」

とお願いされたので、

ネットで “不登校の生徒や障害を持っている子に適している” という

家庭教師の会社を探し、申し込みをしました。

現在、家では週一回 家庭教師の先生に勉強を見てもらい

学校では、支援学級に在籍しながら 授業は普通学級でみんなと同じように受け

テストの時だけ別室で受ける・・・と言うスタイルで生活しています。

授業でついていくのがちょっと厳しい時や、テスト前には

支援の先生が個別授業や、補修授業をして下さり 本当に有難いです。

クラスのお友達とも今のところは上手くいってるようで、学校生活は毎日楽しいと言ってます。




   親バカの自慢話になってしまいますが

   中学で初めての体育祭で、なんとリレーの選手に選ばれました。

   小さい頃は、ぽっちゃりで運動苦手なはずだったのに・・・いつの間に・・・

   運動音痴の私に似なくて良かった~ と、心から思いました




ちゃ坊主が通う中学校では、今まで “個別授業で対応する” と言う事が無かったそうで

ちゃ坊主が初めての例だそうです。

今ちゃ坊主について下さっている支援の先生が

昨年転勤されて来たばかりで、変な固定概念が無かったのと

若くてやる気があり、一生懸命生徒に向き合って下さること

学年の担任団の理解がとてもあったこと

教頭先生も、生徒や父兄との距離を近くとって下さり 直接意見を聞いて下さったこと等

様々な幸運が重なり、前例の無い個別授業が実現しました。

ただ、今年中学へ入学してくる支援学級利用生徒数が 今までになく多いそうで

支援の先生不足が心配されています。

先生が不足すれば、それこそ個別授業への対応は難しくなりますし

2年生になる際クラス替えもあり、今の支援の先生が持ち上がりでついて下さるかも判りません。

今の心配事はそこでしょうか・・・


以上が、学校での様子です。




ちゃ坊主の家での様子はと言いますと

超絶反抗期真っ只中

でございまして・・・

私に対する態度は、完全に

モラハラです

私がちょっと物音をたてただけで 「うっせーなぁ!!」 と聞こえるように言う。

私がちゃ坊主の近くを通っただけで、消毒液のスプレーを撒かれる。。

私が作ったご飯は、よっぽど気に入ったメニューの時しか食べず 基本カップラーメン。

そのくせ自分の部屋にはこもらず、ずっと居間にいる。

もう、心が折れそうです・・・

まぁ、でもね・・・昔から言い聞かせてきた

命を粗末にする事と、
警察のお世話になるような事は
絶対しちゃダメ


と言う約束は守っているので、順調に成長している証と思って

頑張って見守る事にします・・・頑張るぞ・・・


そんな感じです。

ちょっと気分が暗くなってしまったので、我が家の愛猫 もこ の写真貼っておきます。



スコティッシュフォールドの♂ 1歳4カ月です。

今の私の最大の癒しです

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