突然ですが,今日から基本に立ち返ることにしました。今の今まで保存療法的にドッツァーとバッハを弾いていましたが,それでは未来がありません(笑)。ここで思い直しました。
私の原点,それは最初にレッスンで使ったウェルナー。ドッツァーはバランスのとれたよい練習曲集だと思いますが,システマティックな教則本というわけにはいきません。ウェルナーは先生のご意見で途中からドッツァーに切り替えられました。ですから,ポジションやスケールはドッツァーで出てきたときにその都度練習していました。それでは出てこないスケールは弾けないことになってしまいます。事実,私の脳にはチェロのポジションの地図が入っていないのです。そこで未習だったウェルナーの第2巻以降のポジションとスケールを練習して今までの復習と基礎の確立をしていこうと思うのです。
写真のウェルナー教本はレッスンに通い始める頃買い使っていた教本(『改訂版 ウェルナー チェロ教則本』kmp,1994年4月刊)です。私のチェロの歴史の原点に戻ることになりました(大袈裟(笑))。これからは真面目にやろう(笑)。
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isis
かんちゃん
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