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CELLOLOGUE

雲のあいさつ

  
今日は午前中は町会の勤労奉仕、午後からは買い物で、私の日曜日には珍しく「外勤」となった。
クルマから見た夕焼けがきれいだったので、帰宅後、ニコンを持ち出したが時すでに遅し。ドラマチックな夕焼けは消えかかっていた。残念。

それで、今日の練習は夜の1時間のみ。
やっと、『愛のあいさつ』全体をまあまあ通して弾けるようになったばかりの状態。課題は相変わらずシフティングと音程である。
今夜はボーイングを検討した。ショット版は指は書いてないが、ところどころにボーイングの記号が書いてある。私にはちょっと疑問な点もあるのだが、この期に及んであれこれ考えている余裕はないので、従うことにした。

それに応じて工夫すべきボーイングを書き入れ、楽譜の指示と辻褄が合うようにして、さらに私自身が間違えないようにできていれば尚更よい。この複雑系をいじるのは小曲だがけっこう大変な作業。これで来週のレッスンで指導を受け、直すべきは直してすぐに本番を迎えます。時の経つのは早いものだ。

技術的問題の他に残っているのは、曲の解釈。そのために曲に関する薀蓄を調べなければならないが、時間的資源をだいぶ浪費しているので後回しになるのは必定。

さて、写真は消えた夕焼けを惜しんで、しばらく空を眺めていたら次第に光芒が広がってきたので数枚撮影したものの1枚。雲、いや、空からの「あいさつ」でした。
[ニコンD90+AF-Sニッコール18-105mm]
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