星矢オメガ 第47話

聖闘士星矢Ω
第47話「わずかな希望! 新たなる闘いの地!」

地球の小宇宙が火星へと流れ始めます。
為す術の無い光牙とエデンの前にメディアが現れます。
エデンは父の死をメディアに伝えますが、彼女曰く、
ルードヴィグの意思は銀河衣（ギャラクシーメイル）の
中で生きていると言い、メディアは宿っていた闇の力を
自らに吸収していきます。
前後して、双魚宮ではアモールがユナたちの前から消え、
光牙たちのところへ出現いたします。
メディアは闇の力をアモールへと移植し、火星へ。
一応、エデンの母とは言え、光牙は敵を見てるだけ…。

光牙とエデンはやっと左腕に闇を宿したアモールと対峙。
ブラッディワルツという闇のムチのような必殺技で、
向かってくるエデンをメッタ打ちにします。
エデンもヒーリアマスティーア？でアモールの技を相殺。
続いてアモールはブラッディカノンという闇のナイフの
ようなものを8本投擲（光の速さらしい）いたします。
今度は光牙がペガサス流星拳でそれらを撃ち落とします。
アモールは地球上では、二人を相手にするのは分が悪いと
光牙とエデンを火星へと転送いたします。
そこへユナたち4人が駆けつけるのですが、一足遅く…。

火星－。
巨木に埋め込まれた沙織を前にメディアは微笑みます。
光牙とエデン対アモール戦は火星に舞台を移して続きます。
アモールは戦う前に自身の物語を二人に見せようとし、
一転、光牙とエデンがいた場所は劇場へと変化いたします。
開演のブザーが鳴り、アモールによる人形劇が始まります。
メディアとアモールは生まれた時から闇の小宇宙を持ち、
そのことにより、二人は周囲から迫害を受けたようです。
ある時、迫害によってメディアの闇の力が覚醒いたします。
その時の光景がアモールの目に焼きつき、姉といれば、
もっと素晴らしい光景が見られるとつき従ってるみたい。
という作り話（笑）で、ただ世界を破壊したかった、と。
火星の闇の力によってアモールの小宇宙は高まります。

アモールは響け闇のレクイエムと口にし、
必殺技グラビティコンツェルトが光牙たちを襲います。
エデンはオリオンズデバステーションで反撃しますが、
アモールは先程の技で重力を制御し、エデンを彼方へ。
光牙も重力の技に縛られますが、光の小宇宙で脱出します。
そして、光牙はペガサス流星拳を仕掛けるのですが、
アモールは瞬時に光牙の真横に移動し、闇の小宇宙が宿る
左手で光牙の闇の小宇宙を覚醒させようといたします。
また、「目覚めよ、アプス様」と言っていたので、
シュメール神話の神様とかを召喚しようとしてるのかな？

地球－。
白羊宮に攻め入った火星士たちも異変に感じて逃亡。
貴鬼とハービンジャーは十二宮の階上を目指します。
二人も光牙たちが火星に言ったことに気づいてました。