コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

お知らせ

2014年09月24日 | 日記
使ってたパソコンが壊れちゃったので
暫く更新は停止いたします…。

データを作ってるMacは生きてるのですが、
そっちはネットにつないでないので
またメドがついたら更新しに来ます。

ホントなら昨日からダブルゼータのゲームブックの
続きっぽいGUNDAM GAMESの
リプレイをやる予定だったんですが…。

では近いうちに~。
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サンダーボルト 第35話

2014年09月20日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダムサンダーボルト
第35話

ルッグン偵察機が豪州のシドニークレーターを偵察中。
機長はケイト、副長はジャニスで、両方とも女性です。
彼女たちは終戦協定を良しとしない公国軍残党です。
で、ルッグンは地球連邦軍の大型輸送機群を発見し、
友軍にスクランブルを要請いたします。

連邦軍のミデア隊も公国軍残党の偵察機を確認し、
編隊各機に迎撃を命じます。
ミデア隊の隊長はネルソン大尉というそうです。
隊長機の女性機長によると、ジオン軍の半分は
武装解除に応じていないとのことです。

間もなく、6機のドップ制空戦闘機が現れます。
ミデア隊は両翼に懸架されたコアファイターを展開。
コアファイターの両翼は細かな折り畳み式。
ミデア級には計2機のコアファイターを搭載。
各機コアブロック形態からファイター形態に変形。
コアファイターとドップは戦闘を開始いたします。
コアファイターはずっと懸架されたまんまだと
パイロットは結構ツラそうですよね…。

ミデア隊はそのまま補給物資の届け先に向かいます。
先述のルッグンは基地に戻るようで、
その途中の諸島でFM放送を受信いたします。
島の海岸から遠いルッグンを見詰めるダリルの姿が。

表紙にはアッガイに乗るダリルが描かれてたので、
以降、ダリルの愛機はアッガイなのかな??
ドクロにサイコザクのブレードアンテナをつけ、
DとLが描かれた個人章も右胸に描かれてました。
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エニグマ始動 part16

2014年09月16日 | ゲームブック
前回は、クインテッドキュベレイと戦いまして、
今回は唐突に終了でございます。
一応、これでTRUE ENDのようですけど…。

217:
モニター上のジムⅢに照準を合わせるのももどかしく、ランチャーの
トリガーを引く。一瞬で燃え上がった森の中で、ジムⅢが倒れた。肩
のミサイルポッドが誘爆する。
キュベレイが直ぐそこ迄来ていた。振り向こうとした時、ビームサー
ベルがランチャーを叩き斬る。
半分になってしまったランチャーを振り回し、キュベレイの胸を叩き
割った。仰け反って倒れて動かなくなる。
一条のビームに推進器を破壊され、グルンドゥールは蹌踉めいた。1
機になってしまった母機がまだ向かって来る。
「いい加減にしろ!ミディ!」
母機のビームサーベルがグルンドゥールの腹に食い込んだ。コンソー
ルに走る火花に顔を顰めながら、両腕で母機を抱き締め、ターレット
からビームを発射して四肢と武装を焼き斬る。母機のスラスターポッ
ドから爆発のような噴射炎が吐き出され、2機はもんどり打って丘の
斜面を転げ落ち、草地に叩きつけられた。半分沈黙したコンソールは
グルンドゥールの機能が停止しかけていることを示している。
「まだだっ、まだ止まるな!」
母機を下にして抑え込み、最後のパワーでコクピットハッチを力任せ
にもぎ取る。
「ミディ!」
異形のコクピットの中の影は、ピクリとも動かなかった。
「結局、アナタが強化処理を受けた時にかけられたのは、後催眠では
なかったのね」
キミとミディは、カーライル駅のプラットホームに立っていた。
「その時、アナタは既に任務の遂行と戦闘を志向するよう深層催眠を
かけられていたのよ。そして、アナタの乗機に搭載される予定で開発
されていたエニグマのプログラムには、作動の過程でその催眠効果を
強化するルーチンが含まれていたという訳ね」
「まぁ妙だとは思ったんだよな」
ホームに滑り込んで来た列車にミディの後ろから乗り込みながら、キ
ミはぼやいた。
「FISTが後催眠なんてまどろっこしいことをやるとは思えん」
「技研からエニグマのデータを盗み出したティターンズは当然、その
ルーチンにも気づいたでしょうね。それにしても、ティターンズとし
てはもう少し真面にそれを利用できたと思うのだけれど…」
「オレに対する復讐、報復のつもりだったんだろ。アイツはそう言う
ヤツだよ」
キミはアーカット中将の老いさらばえた顔を思い浮かべた。情報部に
対するティターンズの武力蜂起は失敗し、同盟はティターンズに厳し
い制裁措置を加えようとしている。彼も今度こそは処分を免れない。
「それで、今度は何処へ行くんだ?」
シートに座ったミディは、肩を竦めただけだった。
「いい加減、キーワードを教えて貰いたいんだがな…」
「アナタの本当の名前を知りたいな」
ミディの唐突な言葉にキミは面食らった。
「何だそれは」
「人の名前って不思議ね。ただの固有名詞に過ぎない筈なのに、何か
目に見えない力を持っているような気がする」
窓の外に目をやり横顔を向けたまま、ミディは呟くように言った。
「深層催眠をかけられていた筈なのに、サイド6で、彼女にヴァロー
ジャと呼ばれていたアナタは何者にも束縛されていなかった」
「それは違うな」
キミは両手を頭の後ろに組んでシートの背にもたれかかり、ニヤリと
笑って見せた。
「ナオミがオレを束縛していたのさ」
苦笑したミディは立ち上がり、客室から出て行こうとした。
「もうすぐ発車だぜ?」
「自然の欲求」
「お礼を言いたいの。ありがとう」
「キュベレイのことか?アレはお互い様だし、オマエが正気じゃなく
なっちまったら、キーワードを誰が教えてくれるんだ?」
「そうじゃなくて…」
ミディは微笑みを浮かべて首を振った。
「とにかく、ありがとうって言わせてね」

ミディが出て行って暫くすると、列車が動き始めた。
何気なく窓の外を眺めたキミの目は、あるものに釘づけになった。
ミディがいた。少し離れた土手の上に立ち、こちらに手を振っている。
キミが窓を開けようとする内に、その姿は遥か彼方に取り残されて見
えなくなってしまった。
─アイツ…何を?
客室を飛び出そうとしたキミは、シートに置いてあるミディのハンド
バックに気づき、足を止めた。
開けてみると、中には1枚の便箋と、封印された封筒しか入っていな
かった。二つ折りの便箋を開くと、手書きの文字が並んでいる。
『外界から完全に自我を閉ざしている彼女に、心理的な刺激を与える
ことは不可能です。従ってキーワードといったような通常の方法は意
味を持ちません。
封筒に収められた処方を彼女に投与してください。それが与える生理
的刺激が彼女の自我を五感に対し、解放する筈です。
狭い地球の上、また何処かで会うこともあるかも知れませんが、その
時はお互いまた別の名前、別の顔を持ってしまっているでしょうね。
取り敢えず、ミディ=ホーソンはF-008さんにさようならを言い
ます。
                           M.H』
キミはシートに身を沈め、生暖かい感傷の中に意識を委ねた。
窓の外を流れる景色には、早い秋の気配があった。透明な陽射しが、
キミの顔を柔らかく照らしている。

                            END

と、ゲルググとドライセンを選んで出撃する選択肢があったのですが、
本来はゲルググを選択するほうが正しかったみたいです…。
次回は主人公のその後のお話っぽいものを取り上げてみたいと思います。
HJ刊のGUNDAM GAMESに載ってるリプレイ作品です。
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エニグマ始動 part15

2014年09月09日 | ゲームブック
前回は一旦撤退いたしましたが、
言われるがままに再び出撃することになりました。

035:
バーニアを使ってグルンドゥールを後退させるが、追うキュベレイの
動きは圧倒的な迄に速かった。
「機体が重い!」
キュベレイがいきなり制動をかけた。グルンドゥールとの距離がグン
と開く。訝る間もなく、ゼッツーに背後から狙撃される。
「引っ込んでろっ」
ターレットを撃ちながら機体を回す。ゼッツーにビームランチャーを
向けた時、キミは後方に5機目のキュベレイを視認した。丘の陰にな
り、今迄見えなかったのだ。
・エニグマを作動させ、ギャプランを動かしてみる:154
・このままゼッツーを狙撃する:169
・振り向いてキュベレイを狙撃する:196
・ゼッツーの後ろに回り込み、キュベレイに対する盾にする:014

154:
─動いてくれよ…
エニグマを作動させる。一瞬の空白の後、ギャプランから反応が返っ
て来た。逆噴射をかけて川底の泥から機首を引き抜き、空中でビーム
を発射する。背後からいきなり狙撃され、ゼッツーは行動不能に陥っ
た。振り向いて背後のキュベレイにビームランチャーをお見舞いする。
素早い動きで、これを躱したキュベレイは後方に跳んで逃げる。
・グルンドゥールとギャプランの2機で追う:171
・ギャプランに追わせ、自分は他の機を警戒する:183
・自分で追い、ギャプランに他の機を警戒させる:170

171:
グルンドゥールを跳躍させ、逃げたキュベレイを追う。ギャプランの
高速を以って小さな谷に追い詰める。キミはビームランチャーを構え
た。グルンドゥールのビームがキュベレイの胴を貫いた時、左の丘の
陰から現れたもう1機が空中のギャプランを狙撃したが、回避する。
後退しようとするキュベレイ目がけ、ビームランチャーを連射する。
3発目が直撃し、これを撃破した。
・丘陵を脱出し、母機のいる平地に降りる:120

120:
グルンドゥールとギャプランは、残り3機のキュベレイと対峙した。
2機を墜とされたキュベレイは母機を下げ、他の2機でキミの足を止
める手に出た。
跳ぶように動き回る2機に、グルンドゥールとギャプランは包囲の輪
の中に追い込まれてしまった。
・グルンドゥールとギャプランで、それぞれ1機を担当し、
 包囲している2機のキュベレイを撃破する:022
・ギャプランに掩護させ、母機に接近する:042
・包囲しているキュベレイの足をギャプランで止めて狙撃する:054

042:
母機を目がけ、グルンドゥールを直進させる。素早く進路を塞ごうと
するキュベレイをギャプランで狙撃する。スラスターポッドに被弾し
て動きの鈍ったキュベレイに、グルンドゥールのビームランチャーが
留めを刺す。
だが、もう1機がグルンドゥールの直ぐ後ろ迄迫って来た。
・振り向いてビームランチャーを発射する:015
・ギャプランに狙撃させる:197

197:
ギャプランに背後のキュベレイを上空から狙撃させる。しかし、キュ
ベレイはそれを待っていたかのように制動をかけて停止し、振り向き
もせずに背中のアクティブカノンだけを動かし、反対にギャプランを
狙撃した。
火を吹いてバランスを崩したギャプランは、左の丘の方へ墜落した。
・:166

166:
5機いたクインテッドキュベレイは、2機に迄減った。
─我ながらよくやる
母機ではない方を追い、キミは丘に登った。一対一なら装甲も火力も
こちらが上、運動性がモノを言う戦闘に引き込まれない限り負けない。
ビームランチャーの大火力でキュベレイを追い立てて行ったキミは、
平地を見下ろしてハッとなる。こちらに掩護に来ようとしている母機
の後ろ、森の中に隠れたジムⅢがそのビームライフルの照準をピタリ
と母機に合わせている。
「バカ、跳ぶんじゃない!」
キミの怒鳴り声が聞こえる筈もなく、母機は丘目がけて跳躍した。数
瞬の後には確実に母機は、空中でジムⅢのビームに貫かれ、ミディは
死んでしまうだろう。
キミに追われていたキュベレイは、注意が自分から逸れていると見る
や、グルンドゥールに突進をかけて来た。
・追っていたキュベレイに留めを刺す:156
・森の中のジムⅢを狙撃する:217
156はBAD ENDなので、217のTRUE ENDに続きます。
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サンダーボルト 第34話

2014年09月04日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダムサンダーボルト
第34話

イオはクローディアの墓前に花を供えます。
“CLAUDIA PEER UC.0055.06-UC.0079.12”
第32話で医療カプセルに入っていましたが、
亡くなってたみたいですね…

イオはジオン残党にガンダムを奪取され、
後方墓地の守備隊に左遷となってるようです。

そこへクローディアの兄ランディが現れます。
イオはハグをしてランディを迎えますが、
いきなりランディの股間を握ります。
ランディは仮病で兵役を逃れたそうです。

ペール家は娯楽産業が中心だったため、
大戦の影響でグループ企業が次々に倒産。
戦後復興に沸くゼネコン業界に参入したい。
そんなランディの思惑をイオは看破します。

というのもサイド4を再建しているのは
フレミングインダストリー社です。
現在はイオの父オットーが亡くなっているので
イオの姉キャシーが代表のようです。

で、再建されたコロニーでは
ムーア同胞団名誉勲章の授与式が催され、
イオが壇上に登場いたします。

イオは先述のランディにフレミング社の株を
15%も売ってしまったようで、
キャシーはめちゃめちゃ怒っておりました。
イオはやりたいことがあるんだそうです。
キャシーはイオに、死んだら持株を総て
わたしに譲ると遺言状に書くことを条件に
イオの申し出を受け入れておりました。

イオは、地球への転属命令があったと
さよならを母に伝えます…。
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