魚屋さんちの“どら”
「おねえさん、こんにちは~~!」
私
「こんにちはどらさん、今日も暑いわねえ・・・・・。」
魚屋さんちの“どら”
「はい。 おねえさんたちは、また今年もクーラーのない生活大変ですねぇ。」
私
「別に・・・・・、1280円の扇風機があるから・・・・・。」
魚屋さんちの“どら”
「その扇風機もタイマーが壊れているらしいじゃないですか。」
私
「羽が壊れて動かないよりいいじゃん。」
魚屋さんちの“どら”
「さすがおねえさん、ポジティブぅ~。」
私
「ところで、この前あんたん家の飼い主さんがテレビに出てたらしいじゃないの。」
魚屋さんちの“どら”
「そうなんですよ。うちの父ちゃんと母ちゃんがツーリングの番組に出たんですよ。」
私
「確か今回は南九州の旅だったとか?」
魚屋さんちの“どら”
「ええ、で清○○明さんたちがうちの“さつま揚げ”を食べに立ち寄られたんですよ。」
私
「よかったわねぇ、全国にいい宣伝になったじゃん。」
魚屋さんちの“どら”
「ええ、でもオイラも家にいたらテレビに映ったかもしれなかったのに~、残念!」
私
「よかったじゃん、テレビにその顔が出たら笑われるだけだもん・・・・・。」
魚屋さんちの“どら”
「ふん・・・・・。」