伊勢志摩経済新聞に、
夏至の日に、太陽と富士山と夫婦岩重なる 二見興玉神社でみそぎ
という記事が写真とともに載った。
二見浦からの日の出というのは見慣れていたと思うが、昇ってくる太陽が富士山のシルエットを描き出すという写真は、たぶん初めて見るものだと思う。
(太陽の右下部分が欠けているように見えるのが富士山のシルエット)
以前、日の出・日の入りの方向 で我が家から見た夏至の日の出方向が仙台市方面と紹介したが、同じように調べてみると、方位角が61度24分、距離が、だいたい200kmちょうど、となっている。
2014年9月23日の朝日新聞デジタルでは、
と、写真付きの記事が載っている。
(西の限界は、実はここではない。下記に紹介する。)
一番遠くから富士山が見えるのはどこか?というテーマでは、「富士見」の謎 という本も出ている。
タネ明かしではないが、富士山の見える家で暮らしたい というサイトによれば、最も遠くから見える地点が、和歌山県の那智勝浦町にある色川富士見峠で、富士山から322.9kmの距離。最西端という。次いで福島県にある日山の299km。北限だという。南限が八丈島三原山で271km地点、東限が千葉県の銚子ポートタワーで198kmとのこと。
雄山頂上からや、白木峰頂上からも、空気が澄んでいる日には見ることができる。
因みに、「琵琶湖」の中に、富士山はすっぽりと入りますか?ということだが・・・・
推理してみてください、と言うと何かの番組みたいだが・・・
↓のようなつぶやきもある。
https://twitter.com/jete_et_jete/status/117239105636675584