私が所有する唯一のインドアー機、Trenches EPP Pro(TechOne社製)に
ちょっとしたいたずらをしてみた。
LEDを付けてドレスアップをしたつもりが、X-masのイルミネーションデコみたいに・・・
日頃インドアー機は少しでも軽くと言っている私に対して、仲間の信じられないと言わん
ばかりの冷めた視線を背中に感じた。
動力用Li-poを電源として供用するので、2セル3セルに対応させるため、回路内に
定電流ダイオードを入れた。
使用した定電流ダイオードは入力電圧に関係なく、最大20mmAまでしか回路内に
流さない便利なもの。
回路は定電流ダイオードと高輝度LED2個を直列に繋ぎ、この回路ユニットを主翼の
左右に搭載して並列に繋いだ。
配線は0.25mmエナメル線を使用
気になる重量増加はLED4個、ダイオード2個、配線を含めて1.7g
後で分かった事だが、購入したLEDは照射角60度のもので正面から見ると
眩しいほど明るいが、少し横から見るとあまり目立たない。
飛行させてみると角度によってはこの程度しか明るさが感じられなかった。
知識があればもっと広角な照射角のLEDを選んだのだが・・・
次はペラの軽量化大作戦!
通常の飛行では8インチのペラを使用しているが、スローフライト、特に垂直降下時の
ブレーキ効果を狙って9インチペラに穴を開け、サンドペーパで削り肉厚を薄くした。
オリジナルのペラは5.1g 改造後は3.4g
結果は私のレベルでは違いが分からずあえなく撃沈 >_<
老眼でかすむ手元、震える手先で穴を開け削ってバランスを取って完成まで3時間30分
劇的な効果を期待した身の程知らずの試みは見事に失敗。
後になりましたが、このアイデアはネットからのパクリです。
原作者にはこの場を借りて深くお詫び申し上げます。