2月27日午前3時34分(現地時間)、南米チリ中部でM8.8の大地震が発生。
即日チリ国家非常事態局は300人を超える死者が出たと発表。
死者数はさらに増える恐れがあると付け加えた。
今日のTVNESでは800人を超えたと伝えられている。
現地で犠牲となられた方々には心より哀悼の意をささげ、お見舞い申し上げます。
気象庁は太平洋沿岸に津波警報、一部日本海側に津波注意報を発令。
特に青森県太平洋沿岸と岩手県宮城県には、北海道南西沖地震による奥尻島津波から17年振りの大津波警報を出した。( 3m以上の津波予想の場合、大津波警報になる )
大きな被害が出る事を心配していたが、一部地域では冠水などの被害、交通機関の乱れもあったようだが、人的被害がなかったのが不幸中の幸いか。
私の住んでいる地区では13時30分に1mの津波が来る事が予想されていた。
自宅は太平洋に面する海岸から200m程しか離れていない。
海抜は4~5m。少しは心配をしたが湾でもなく津波が増幅される事もないだろうと楽観視していた。
予想時間が近づき海の様子が気になったが海岸には近づけないので、自宅近くの空き地からラジコンによる空撮機を飛ばして撮影を試みた。
結果的には津波があったのか画面からは海面の様子は分からず気休めに終わった。
( 拡大可能 )
28日13時45分の白老町虎杖浜。
14時20分頃の様子。室蘭方向に延びる国道36号。
15時10分頃。左上は苫小牧沖。