春分の日の２３日に通常は料金が１１，８８０円のところ、群馬県民割助成金利用の
６，８８０円で３食付き上州りんご狩り日帰りバスツアーに１人参加で行ってきました。
松茸３本やパイナップル、野菜など３ｋｇのお土産付きです。
群馬県民ではありませんが、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県在住が対象とのことで、
身分証明するものの提示を出発前に求められました。更にワクチン接種は３回以上です。
そして車内はマスク着用になっていました。ただ３食のうち、朝食と夕食は車外という
ことだったのですが、今回車内で黙食ということに緩和されました。
松戸発は当初８時だったのですが、どうやら他２カ所からのと合わせてのバスとなり、
松戸が最後で８時半出発に変更になったのは、多分人数が集まらなかったのではないで
しょうか？
参加人数は３９名。私は前から４列目の席でしたが、３列目までは有料です。
４列目からは原則申し込み順に前からの席になり、私は広告やメールが来た翌日に申し
込み、早かったので前の席になったようです。定刻に出発。朝食はサンドイッチと缶
コーヒーで出発後すぐ配られました。関越自動車道を走り途中休憩は２カ所。ちょっと
渋滞しました。関越道を走っている時に添乗員から右側に赤城山や群馬県庁の高い建物
が見えること、こんにゃく畑が広がっていることなどが説明されました。更にこの近く
は霧の発生しやすい所で、中央分離帯に黒いLEDライトが付けられているということで、
見てみると約２～３ｍ置きぐらいに付けられていて、しかも上り下りの両方から見える
よう、かなりの数が設置されていました。そんな話の後に周りが霧で覆われ見えずらく
なってきました。過去に２度通行止めに会い、ツアーの寄る所がめちゃくちゃになった
ことがあったという話を聞かされました。
高速道を降りてすぐの所にある原田農園という所に行き昼食。上州牛や松茸が入った
すき焼きの鍋、松茸ごはん、松茸のお吸い物、刺身こんにゃくなどがありました。
そしてしばらくの休憩後、同じ所でりんご狩り。りんごの所までは歩いてちょっとあり、
りんご狩りの時間は実質３０分ぐらいでした。種類は「あかぎ」と「秋映」（あきばえ）
の２種類。「秋映」はちょっと時期がずれているということでちょっと酸っぱいかもとの
説明。私は２個しか食べられませんでしたが、その内の１個は「秋映」でした。やはり
ちょっと酸っぱかったかな。私は皮ごと食べる主義なので、皮を剥くところはあったの
ですが使いませんでした。ただ皮を剥いたら、そして食後すぐでなければ３個は食べられ
たかもしれません。
次は６月のバスツアーでも行ったことがある吹割の滝へ。もうここは何度も来ている所で
写真を少し撮ってひと回りして帰ってきましたが、この頃から雨が少し降り出し、この後
は降ったり止んだりの天気でした。
その後は上州物産館や群馬舞茸センターへ。舞茸センターではちょっぴり試食。そして
舞茸についての説明があり普通は４０日ぐらいで出荷するけど、ここは昔ながらの作り方
で１００日ぐらいかけて出荷しスーパーなどには出してなく、ホテルや料亭などに出して
いること、そして石づきを取り、小さく切って１袋にしたのが５５０円と手ごろだった
ので１袋買ってしまいました。
この後は帰りですが、車内には鶏そぼろと鶏の照り焼き、錦糸卵の弁当が配られ車中で
食べました。また車中ではあらかじめ各自に配られた番号でくじ引きが行われ、４つの
品物が当たることになっていたのですが私はダメでした。私の番号は２０番なのですが、
２１番と２３番が当たっている番号でした。
最後の休憩地を出た所で添乗員は松戸着が７時２８分頃と予想。んっ、なぜ７時半に
しないのだろうと思いましたが松戸には７時２７分に着いたのでええっと驚きました。
実は最後のサービスエリアの出発が６時４０分から人数が揃ったため２分早く出発した
のです。わざと細かい数字を出し驚かせるつもりが、たまたま当たったのかもしれま
せんが、シニアのベテランらしき添乗員だったので、経験から出した時間だったのかも
しれませんね。
お土産は松茸３本とパイナップル１個、マルサンの麹味噌、ミネラルウォーター１本、
そしてにんじん、玉ねぎ、じゃがいも、これはカレーの具かな。松茸は予想した通り
小さく、長いもので約８ｃｍ、径はいずれも２ｃｍ程でした。他にも小さなりんごのど
あめと饅頭１個をもらいました。
