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電気自動車ジラソーレについて

一応、紹介しておかないといけません。
イタリア製電気自動車「ジラソーレ」が、今月から本格的に販売開始です。(今までは受注生産)

2人乗りで、軽自動車として扱われる。
電池はリチウムイオン、家庭用100V電源から約5~6時間充電で、100キロ弱の走行が可能だとか。(最高速度は65キロ/h)
価格は260万4000円で、最高77万円の補助が受けられる。
年間販売目標は1000台。

詳細は販売元のHPを オートイーブィジャパン株式会社

まずは、「素晴らしい!」
一からのスタートでちゃんと商品化して、公道で普通に乗れるものを作り、販売にこぎつけたのだから。
LOHAS的車屋の当社としては、2年後といわれるiMiEVの発売前に、「代理店になって販売をしたい!」と言いたい位だ。

が、デザインが・・・。価格が・・・。
そりゃね、補助が出たり、ガソリン代が0円だったりするから、
「乗りたい!」と思える車ならいいと思うよ。思えないんだなぁ。

で、「デザインをこういうのにしてよ。」と言いたくなり描いていたら、全く同じようなのが既にありました。これ!!
  
VentureOne
二人乗りなら、こういうぶっ飛びデザインにして欲しい。バイクを改造したトライク的な作り方なら、法的な面はクリア出来るでしょ。

こっちなんて、1000万円オーバーだよ。
   
Tesla
約3時間半の充電で300キロの走行が可能。最高速度200キロ!(ちなみに、ベースはロータス エリーゼ)

と、こうやって書いてみると、改めてiMiEVの『普通さ』に革命の予感。

だって、普通に車として売られているアイをそのまま使えて、
現段階でも、100V(15A)電源から11~14時間充電で、100キロ以上の走行が可能。
最高速度130キロ。さらに乗り心地はガソリンエンジンのアイよりもいい!価格は、270万円くらい?
なんでしょ。

このままでも、売れるでしょ。
メーカーが売るのだから、保証も付くし、販売網が整備されているからね。(三菱だけど)

ぜひ、iMiEVをベースに二人乗りのオープンカーも作ってください。
軽くなるから走行距離も、最高速度も伸ばせて、さらにカッコよく作れば倍の値段を付けれるはず。

結論「ジラソーレ」は中途半端。
どうせiMiEVみたいなのをメーカーが出す数年後には勝ち目がないのだから、
違う路線(Teslaのような電動スーパーカー or VentureOneのような電動スニーカー・バイク)
をいかないと。価格もガチンコじゃん・・・。

影から応援します。

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