獅子の街 Singapore ver.2

むか~し地理の時間に習った熱帯モンスーン気候。その中での日々の暮らしをお届け。

PTC

2010年11月19日 | 子育て 長男
先日、息子の通っているチャイルドケアーで Parents & Teachers Conference
つまり 保護者と先生の面談 が行われました。

折角なのでダンナにも都合をつけて来てもらいました。
英語だからわたし一人の耳で聞くより、二人のほうが正確に聞き取れるかという思惑もあり。

普段だとなかなかじっくり聞けない園での息子の様子が聞けました。

最初に園でのいつもの息子の様子を聞き、その後、通知表の様なファイルを渡されそれについての説明を受けます。
そこには「階段を昇り降りできる」
「カップを保持して飲める」
「自分の名前を言える」
「お友達と一緒に遊べる」など色々な項目があって、
それに対して「まだ出来ない」・「時々できる」・「上手にできる」にチェックされます。

うちの息子、「身体能力」に関してはそれなりに出来るようですが、
「言語発展」「社会性」に関しては思った通り遅れをとっているよう。
日本語ですらまだまだだけど、園に行くと特に話さなくなっちゃうからなー。
最近は少しは話すようになってきたのですが、二つの単語をつなげた文はまだできません。

わたしが不安げな表情だったからか、
「男の子はこの程度が普通だから心配しないで」と先生も慰めてくれました。

わたし達も両親が共にあまりおしゃべりでないからいけないのかと思い、
家で絵本の読み聞かせをしようとするけどほとんど聞いてくれない我息子。
これは園でも同じらしく集中していないらしい。トホホ

でも、息子、Art & Craft(図画工作?)の時間は楽しんで集中してやっているらしく、先生もそこは褒めてくれました。
救い処が一つでもあってよかったよ。

通知表の最後の総括には He is obedient and quiet boy. と書かれてました。
直訳すると「彼は従順で静かな男の子です。」ですよ。

家と全く違うじゃんっ!!

そう言われれば、この面談の15分間、息子も同席していたけど
とっても大人しく座っていて居るのを忘れてしまいそうだったもんなー。



「彼は内弁慶です。」




Sawadika @ Chiang Mai ③

2010年11月18日 | 旅行記
今回は市場にも行ってみた~。

チェンマイ一大きい市場
広すぎて買いたいものを見つけるのが一苦労。
あまりウロウロしていると危険ゾーン=おもちゃ屋 に当たってしまう。

そこで見つけた「タイ版カキ氷屋さん」↓




テーブル上のカラフルな「具」をいくつか選ぶと、そこにココナッツミルクと氷、練乳をかけてくれます。

はっきり言ってこのカキ氷を食すのはちょっと勇気がいりました。
だって、この具材、タイの暑さの中で全く冷蔵もされておらず、ただデンッとテーブル上に。
それに、見ればショウジョウバエがたかっているし。
それに、この氷って大丈夫?あまりキレイな保冷箱ではなかったんですが。。。
あ、あれ、今、おばちゃんのすくったお玉に一緒に虫1匹入らなかった・・・?

見れば見るほど色々気になる&不安になる。

「あぅ、もうこれ以上見てはいけない。世の中、知らない方が良いことはいっぱいあるさ。」と視力強制シャットダウン。

それに息子はもう食べる気満々!早く早くとせがんでます。

ええーい、儘よ!




完食です。
特に息子が一番食べてた。


お腹の調子を心配したけど、問題無し。
ハハハ、所詮人間、強く出来てますわ。



さて、わたしのタイ語の成果ですが、値段は聞けた。その答えの数字も分かった。
でも、「これは何ですか。」と聞けても、帰ってきた答えがサッパリ???でした。
タイ語で楽しく会話なんて、かなり遠そうです。
それにチェンマイ、十分英語でOKです。
さすが観光立国タイランド~♪


ところで、シンガポールでもよくシンガポーリアンに間違われるわたしですが、
ここタイでもタイ人に間違われてきましたよ。

そりゃー普通の日本人よりは黒いけどさー、タイ人ほどは黒くないよー、わたし。
(タイ人の中でも中華系タイ人は白いです)
原因はそれだけじゃないって気も薄々感じますが。

地元に馴染むのが上手みたいです。

Sawadika @ Chiang Mai ②

2010年11月16日 | 旅行記
わたし達夫婦はタイ料理が大好き(ビールに合う料理が多いからかも)。
その中でも特に好きなのがコレ!

↓ガイヤーン!



(秘伝の?)タレに漬け込んだ鶏を焼いたもの。 
ガイ=鶏 ヤーン=焼く つまり 焼き鳥 です。

牛も豚も、日本産が一番!と思うわたしですが、鶏に関してはもしかしたらシンガポールも含め東南アジアのほうが上なんではと思うのです。
(あまりいい鶏肉を食べていないせいかもしれないけど、それは牛豚に対しても言えることなので)

↓ここはガイヤーンの有名店 @ チェンマイ、チェンマイ人にも人気のお店らしい。
  トタン屋根、プラスチックのイス、まるっきり飾り気のないお店




↓この様に、鶏1羽丸々店先でこんがり痛々しく焼かれてます。




親がガイヤーンでビールをグビグビしている頃、我息子は食事もとらずにお店の子と仲良く遊んでました。
子どもの遊びには言葉はいらないのねー。




親は食事に専念できて大助かり!お陰でビールも進む進む♪

同じくらいの子がいるととっても積極的にアプローチをする我息子。
他のレストランでもあまり遊ぶ気がなかった子まで息子のしつこさに根負けし、
最後には2人して床を這いずり回って遊んでました。


今回の旅行で初めて知った息子のこの積極性。
意外でした。
親には似なかったようです。

Sawadika @ Chiang Mai ①

2010年11月12日 | 旅行記
Sawadika!サワッディカー。
「おはよう」~「こんばんは」までこれ一語!便利なタイ語の挨拶です。


また行ってきましたタイへ!
今度で4度目。
そして今回は北部の古都 チェンマイ です!




昔は都だったので京都のように街中至る所にお寺があるチェンマイ。
ちょっと歩けばお寺にあたる。





そして、こんな趣のある建物があったりも。
だいたいこういう建物は今はおしゃれな雑貨屋だったりcafeだったり。




でも、チェンマイ、思っていたより埃っぽいんだよー。
道路を歩いているとすぐに喉がイガイガしてくる。

そこで~
「タイで喉に効く薬を買おう!それもタイ語で!」

ダンナに「行ってこい」と指令を受け、こんなとってもローカルな薬屋さん(いきなりハードル高し。もっと普通のドラッグストアーもいっぱいあるのに。)に挑戦です。





「指差し会話帳タイ語」で「喉の薬を下さい」というページを見せつつ、
「アオニーカー」(これちょうだい)とわたし。
そしたらご主人が日本語の解説付きの本を開いてこの薬を勧めてくれました。

意外に知られている名店だったのか!?

ま、とにかく、薬getだぜ!任務完了!

さっそく飲むと、とっても漢方薬っぽい味。
うげぇー。
でも、しばらくするとなんだかすーっとするよ。効いてるかも。
まさしく良薬口に苦し。
やるな~。さすが古都だ。実は元御典医!?

でも表記が全てタイ語で成分さーっぱり不明。
何がはいっているのでしょうかねぇ。。。