変なカメラ好きの写真に溺れる日記。

気まぐれな機材で色々な被写体を追いかけて全国津々浦々。2020年から熊本を拠点に活動しています。

2018/10/15~ 福岡へ行く

2018-10-24 00:53:34 | 2018年 旅日記





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


 福岡に出張する案件があり,15日から3日間福岡に行くことになりました.学部生時代は全く九州に行ったことがなかったのですが,院生になってから年に3回も行く機会に恵まれました(笑)しかし,今回は出張のため写真を撮る機会は少なく,お手軽にまとめようと思いますw
 早朝の便に乗ることになっていたので,始発レベルで起きて伊丹空港まで・・・そのままウトウトしながら飛行機乗り込み起きた頃には福岡に・・・起きてから数時間で九州にいるというのはシュールな状況でした.それにしても,飛行機に乗るのは毎度ワクワクしてたまりませんねw
 観光した場所は,福岡市内と太宰府天満宮でした.福岡市内はご飯食べたりがメインでしたので,ほぼ写真は撮らず・・・ラーメンはおいしかったです(^^)







SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 今回は,太宰府天満宮のみの写真となります.まぁ,天気がそこそこ良く,この日の気温は少々高めでしたが秋空といった感じで,いい記録を撮影することができました.ここで,おみくじを引いたのですがまさかの「第一番 大吉」!!!今年は,年始からおみくじを全て大吉という結果になりましたw
 ちなみに,太宰府天満宮の恋みくじはかなりの精度があるように思いました.友人はかなり的確に当てられていて草生えました.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 太宰府天満宮の後ろでは稲荷があり,伏見稲荷を見ているせいで見慣れている感がある場所がありました.ただ,かなり勾配がきつい区間もあり,余計な荷物も持っていた自分にとってはそこそこ辛かったです.まぁ,いつもより軽いのでマシでしたがw
 この山に登っているときに気づいたのですが,まさかの遊園地があることに気づきました.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 ここに辿り着く頃には残念ながら,閉園してしまっていましたが雰囲気はバッチリでした.少しレトロな遊園地を残しているらしく,個人的には中に入って色々と撮影したかったです(笑)なかなか,こういうところには来ないので,次回来る機会が巡ってくるまで英表を続けて欲しいですねぇ。やっぱり,写真見返しても,外観いい感じだったなぁと思えます…
 これで,今年は九州に行くことはないと思います(笑)もし,あったとしたらそれは撮影になるに違いないですw

 ちなみに,現在は北海道を旅行中です.最近,新鮮なネタがなかったので,たくさんいいネタを仕入れることができそうです.初日の撮影を終えて,紅葉が良い感じでクオリティの向上につながっています.想像以上に寒くて,体力的に持つか不安になりつつありますが(笑)記録,お楽しみに?w

TEFNON 70-210mm F3.5導入

2018-10-10 11:42:40 | オールドレンズのお話






iPhone 8



 
 最近、オールドレンズばかり買っているせいで所持しているレンズが40本を超えるというヤバイ状態になっている管理人です(^^;)色々な縁がありジャンクレンズがかなり集まってきます。僕の所持しているレンズの半分はカビが生えてしまったレンズや絞りが動かなくなってしまったレンズです。普通の人にとっては価値のないレンズでも、あまり見たことない珍しいレンズならば、見ると買ってしまう癖を持ってしまい家に何本も所持する羽目になりました。いずれ、どれだけレンズを持っているかまとめようと思いますが、えげつないことになりそうですね(笑)

 さて、そんなわけで家に集めて眠っているオールドレンズを眠らせてもかわいそうだと思うようになったので、当ブログに記事として載せておこうと思いカテゴリーまで作成しました。第1話はテフノン 70-210mm F3.5という,知る人ぞ知るレンズを紹介していこうと思います.ちなみに写真に写っているのが今回紹介するレンズとなっています.

 現代のレンズでは,70-200mmという画角のレンズがほとんどだと思うのですが,昔はちょうど3倍ズームということで70-210mmという画角のレンズは結構ありました.最近だと,Tamronから70-210mm F4というスペックのレンズが出たのですが,出た瞬間に懐かしい響きだと感じました.


 ちなみに,テフノンレンズを所有するのは2本目で、FD時代のレンズであるTEFNON 28mm F2.8が1本目のレンズです。テフノンレンズは小堀製作所というところが設計をしており,過去にはCanonレンズのOEMをたくさん手がけておりました.所有しているFDレンズも小堀製作所のOEMだったり?w

 今回使用するレンズ,マウントはヤシカコンタックスマウントです。ヤシカコンタックス to SONYボディのマウントアダプターを所持していないので,今回はヤシカコンタックスマウントをEFマウントにするアダプターを使用して,それをMC-11を経由して付けるという方法でSONY α7IIIに装着しています.

 さて,余談は置いておいて撮影レビューの方に参りましょう。今回,使用するカメラはSONY α7IIIです。個人的な感覚ですが,この2400万画素裏面照射型センサーはレンズ復活職人という感じで、どんなにダメなレンズでもそこそこ写ってるレベルまで持っていってくれます(笑)
 70-200mmといえば鉄道撮影だな!ということで,テフノン70-210mmの試験として阪急伊丹線を選んでみました。






SONY α7III + MC-11 + TEFNON 70-210mm F3.5



 初見の写りで,かなり解像度があることに驚きました.開放だとパープルフリンジがそこそこ出るので,F4で撮影しています。F3.5とF4で全然写りが違うことにもかなり驚きました.F4で使用するのなら,かなり実用的なレベルで撮影することができます.

 ちなみに写真の6000系は,元宝塚線の車両です.まさかの宝塚線の6000系が魔改造されてやってくると思いもせず,伊丹線は完全にアイボリー付き車両オンリーになっていくことになります.阪急の6000系は非常に使い勝手が悪い車両のようなので,老兵がやってくる伊丹線にはうってつけの車両だったと思えます(笑)






SONY α7III + MC-11 + TEFNON 70-210mm F3.5


 背景のボケは,なんか変な感じがしますがピントが合っているところは,ちゃんと解像していてすごくシャープに写ってくれます。この写真は開放での写真です.パープルフリンジや収差は背景の架線のところに少しあるという感じです.また,曇天時はめちゃくちゃマゼンタ被りになるということがわかりました.ここまで2枚はJPEG撮って出しです.


 ちなみに写真の阪急3000系は,伊丹線に残っている2本が、阪急3000系の最後となっています.いつまで走ってくれるのかは全くわかりませんが,いつ落ちてもいいように少しずつ記録しています.まだ,3077Fなどの板車が走っている頃から記録し続けているので,関西にいる間はたくさん撮っておきたいですね.おそらく,今が伊丹線の時代が変わる時期なので・・・






SONY α7III + MC-11 + TEFNON 70-210mm F3.5



 200mmの描写も試してみました。このレンズ,想像以上の性能があり解像力はかなりあります.テレ端側はあまり期待していなかったのですが,普通にサブのレンズとしては使えるレベルかもしれないと思わされました.今度,北海道行く時に使用するのはアリかもしれないと・・・ひそかに思っていたりw
 
 これはJPEG撮って出しではなく,フィルムプリセット「Kodak Ektachrome E100」を使用しています.普段,使用しているレンズと対して変わらない・・・これは間違いなく使えると確信しました(笑)






SONY α7III + MC-11 + TEFNON 70-210mm F3.5
 

 このレンズを持ち歩いていた日に,たまたま京阪に乗るタイミングがあったので撮影してみることにしました.京津線と石坂線を撮ることはよくあるのですが,本線を撮影する機会はなかなかないので,3000系の写真はこれが初めてだったり.特急マークがいい感じに浮かびあってくれていいものを撮影することができましたw
 逆光耐性は,オールドレンズでズームレンズということを考えるとそれなりに強い方かもしれないです。今時のレンズと比べると・・・ですけどね






SONY α7III + MC-11 + TEFNON 70-210mm F3.5


 京阪を撮影した同日に撮影した七条大橋です.少し前にブログに掲載した写真です.まだ,日差しが強い時期でしたので日傘をさしている人いました。マゼンタ被りをするので,夕空はそれなりに良い色が出るだろうと思いシルエットで撮影しました.撮影の方法次第ではかなり使えるレンズであると感じました。MFレンズなので小さいっていうところもありますねw


 まだまだ,テストしないといけないこともありそうですが,写真がないのでこの辺でこの記事を終わらせようと思います.最短撮影距離での撮影とかもテストしたいのですが,時間がなかなか撮れません(^^;)
 このレンズ,僕の中ではお気に入りの変態レンズに入ったので,色々とテストして記事にまとめたいと思います.ちなみにY/CマウントをEFにしてMC-11に取り付ける際のまとめ記事を今後書く予定です.お楽しみに?w

 

2018/08/31 スカイパークにて

2018-10-05 19:11:27 | 飛行機





SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM
ISO1600 F4.0 SS1/13





 最近、涼しくなりましたが天気が悪くて撮影にはなかなかいけていません。ということで、また少し前の写真を載せます(^^;)
 平成最後の夏は伊丹スカイパークで撮影するというのもいいかもしれない・・・と思いながら、大学院生のくせに家でダラダラしていると天気が午後にかけて悪くなっていき、かなり強い雨が降ってきました。これはいい感じの写真が撮れるかもしれないと思い伊丹スカイパークに慌てていくことにしました。レンズは、安定感のある70-200mmに決定。本当は200mm単の方が条件的にはいいのですが、かなり強い雨だったので画角を変えられるレンズにしました。自分が所持している70-200mmはジャンクLレンズなので、社会人になったら真っ先に変更したいレンズだったり(笑)

 伊丹スカイパークに到着してからは、雨が弱まってしまいなかなかいい感じの水飛沫が上がってくれず、いいものが撮影できませんでした。撮影してから45分くらいでダメかと思い帰ろうと車に戻ると、また雨が強くなり始めチャンスがあるのでは?と思い戻ることにしました。

 戻ってから最初の飛行機、飛び立つ前に水飛沫が上がってるのが見える。EVFは最初しか当てにならないので、あとは運任せでレンズを振り撮影。いい感じに水飛沫が上がる一枚を撮影することができました。水色の炎が出ているような感じで、個人的にはかなり好きな一枚となりました。平成最後の一枚としてはいいものになりました(笑)

 

2018/09/02 熊本市内観光

2018-10-02 15:39:19 | 2018年 旅日記



お久しぶりです?ここ最近、また更新するのをサボっていました。
またちょうど1か月前の出来事になるのですが、就活関連で熊本へ行きました。




SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


大学生の間は、全く九州に行くことがなく
北の大地ばかりだったのですが
今年に入り九州へ行く機会がとても増えました(笑)

5月には学会で北九州へ行きました。
今回は熊本へ行くことに・・・何気に人生初めての熊本でしたので
博多に住んでいる友人を呼び出し一緒に観光をすることにしました





SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


早速、王道中の王道である熊本城へ足を運びました
現在は、熊本大地震の影響で修繕中ですので
クレーンが城の横にあるという状態になっています
初めての熊本城がこんな感じで残円ではありますが記録としては今後良いものになるのかな?


ちなみにこの日は大変気温が高く、入道雲が良い感じに出ていたので
平成最後の夏だ(9月だけど)的な感じでシャッターを切りました。





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


Velma風に編集・・・といっても微妙に違います(苦笑)

熊本城は、崩れているところもかなり近づくことができます
聞いた話によると,地震後に補修を入れたところのほうが
2回目の地震で崩れてしまったとか・・・
先人の知恵には驚かされるというかなんというか

写真の中央部分に写っているのですが
上の建物を支えている積まれた石に感動しました
なぜ、この状態で建っていられるかが不思議でした(笑)





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


そして、現在修復されている熊本城をデカデカと
今、この瞬間にもトランスフォームしそうな迫力がありました
写真、左側は浮いているような状態でした


これも貴重な記録になるといいですねぇ





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


熊本城の周辺をうろちょろしていると
ソフトバンクの2軍の試合が行なわれている球場に出ました
球場に着いた頃には既にゲームセットとなり雰囲気だけ楽しむという結果になりました

熊本城の周辺には屋台とかありましたが、出来るだけ観光するということで
水前寺成趣園に行くことにしました
移動は熊本市電で・・・本数はそこそこ多いですし値段も安くて
熊本市内の移動は市電があれば問題なさそうでした





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


水前寺成趣園には九州第1号の公衆電話が置かれており
復元されたレトロなボックスとともに存在しています

水前寺成趣園に入ってそうそう見ることができます(笑)





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


これといって、すごい!!!という感じではなく
普通に手入れされた綺麗な庭園だなぁという感じでした
でも、撮れる写真はなかなかいいものになるので楽しみながら写真を撮りました

夏らしい空でいい雰囲気でした





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


庭園内を回っていると見つけたFUJICOLORのベンチの群れ
緑色のこのベンチを時々見かけますが
こんなに大量に見るのは初めてで思わず写真撮影をしてしまいました(笑)

わざわざ撮影するほどのものでは無いの分かってるんですけどねwww





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


水面に写る空がいい雰囲気を醸し出します
庭園とバックに見える街の対比がいい感じでお気に入りですw


この後は、熊本現代美術館に行くべくまた戻ることに・・・





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


熊本城と熊本市電を撮影。
もしかしたら、この場所で作品を撮れるかもしれないなぁと思いました
特に夜が良いかも・・・


この後は、熊本現代美術館で蜷川実花さんの展覧会を見ました
日本を代表する芸術家を見て、やっぱりすげーなーと・・・
熊本美術館はかなり落ち着いた雰囲気の場所でとても良い感じでした
熊本市内は、かなり賑わっていますがストレスになる程でもなく住みやすい街だろうなぁ

就職先によっては、熊本に住むという可能性もあるので良い下見になりました。
旅行感覚で就活をしていたのですが
今回は、自分の中で本当にやってみたいことに出会えた気がするので
ご縁があると良いですねぇ・・・