変なカメラ好きの写真に溺れる日記。

気まぐれな機材で色々な被写体を追いかけて全国津々浦々。2020年から熊本を拠点に活動しています。

2018/05 フクロウ 撮影記録まとめ

2018-08-27 23:14:32 | 野鳥


 平成最後の夏も終わりかけになりますが、ここで3か月前に撮影していたフクロウの撮影記録をまとめていこうと思います。そこそこ本格的に野鳥撮影を初めて3年目にしてやっと、フクロウの撮影を行うことができました。大体、ゴールデンウィークぐらいが某所のフクロウの繁殖時期になるのですが、今年はかなり遅くGWを過ぎてもまだ巣立っていませんでした。
 そして、このフクロウの撮影から野鳥撮影においてα7IIIが本格的な始動になりました。野鳥撮影の現場では、まだCanonやNikon勢が多くSONYは普及しておりません。α9を使用している人は時々聞きますが、新製品であるα7IIIを使用している人はほぼ皆無。野鳥撮影の現場では、興味津々の人が多く声をかけられることが多かったです。ということで、α7IIIの使用感も含めて書いていこうと思います。






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 5月の中旬ごろ、SNSで目撃情報が出ていたのでそろそろ巣立ちの頃だろうと思ったのですが、まだ巣立っておらず巣穴には親が見張りをしている状態でした。初のフクロウの撮影は親フクロウの撮影からとなりました。巣穴まではかなり距離があるので600mmとトリミングで対応しています。






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 こういう感じで巣穴に陣取っているだけだと、全く動かないので30分程度で撤収します。しかし、この日は構えて10分ほどでカラスが巣穴の周りをうろちょろし始めて、ちょっかいをかけ始めました。親フクロウも威嚇してカラスを追い払おうとします。すごくイライラしているのが伝わってきました。子育ても大変です。





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 ここでカラスが2匹になりました。これはなかなか辛い状況になり、撮影している側も居た堪れない気持ちになりました。親も威嚇音を出して反撃していました。一応、動画で記録してみました。SONY α7IIIで始めて動画を撮影したのですが、4K動画を始めて記録してみて綺麗さに驚きました。早いところ新しいSDカードを買って、最高画質で記録したいところです(笑)
 ちなみにAFは、フォーカスフォールドボタンのおかげで快適に使用することができます。また、AF-Cの精度もα7IIに比べると向上しているので安心して撮影することができました。







SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 カラスを追い払った後は、安心したのか疲れたのか眠ってしまいました。ここからは全く動かなり、色々な角度から撮影して撤収しました。親フクロウの可愛い姿を記録することができたのでこの日はとても満足して帰りました。

 次に訪れたのは、初撮影の1週間後に訪れました。おそらく人がいっぱいになるだろうと思ったので、早朝に家を出発しました。既に雛フクロウは巣立っていました。カメラマンも大量に来ており、今年はテレビカメラマンっぽい人も来ておりました。恐ろしいほどの人気です・・・






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 この写真は個人的にお気に入りです。背景に朝日が差し込みキラキラ輝く中、もふもふの雛を撮ることができました。かなりいい位置にいてくれたので撮影しやすかったです。この撮影においては、かなりローアングルから真上に近い角度で撮影しているので、可動式モニターは非常に有効でした。野鳥撮影している方々が「楽そうでいいねぇ」なんて声も。EOS7Dなどでは、上を向いて覗きながら撮影するのでしんどいので、確かになぁと思いました。





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 もう1匹の子はさらに高い位置にいました。木と似たような色なので最初はどこにいるのかわかりませんでした。多くの人がカメラを構えているところを辿って、やっとこさ見つけることができ、保護色の重要性を感じました(笑)朝日が眩しいのか、木の陰に隠れており、顔に影が当たるのでオーバー露出で撮影しています。まだ5月中旬なので柔らかい光でいい感じに写っているように見えます。






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 もそもそと動くと顔を出してくれました。猛禽類はユニークな動きをしてくれるので、撮影していてとても楽しいです。双眼鏡で観察しながらの撮影はしんどいですが、液晶モニタを見ながらの撮影になるので、動きを逃すことが少なくなりました。α7II時代は、バッテリーの消耗を気にしてしまい、時々電源を切っていたので逃すことがありました。バッテリーがZタイプになってくれたおかげで、その辺の心配がなくなりました。ちなみに、野鳥の撮影時はフレキシブルスポットを使用して撮影しています。四隅の方にポイントを持って行くと精度は若干落ちますが使えないことはないです。ただ、あまり使わない方がいいです。
 この日は、このあと授業があったので撤収しました。授業がなければもう少しいたのですが・・・





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 早朝に撮影に行った2日後にまた行くことに・・・この日は1匹しか出ておらず事情を聞いてみると、カラスに襲われてしまったらしいです。病院に連れても行ったらしいですが、助からずそのまま亡くなってしまったようです。2日前に撮影した子がいなくなってしまったことにとても悲しい気持ちになりました。そして、残された子は強く生きて欲しいです。





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 今年は、巣立ちが遅かったのでアオバズクがすでに待機していまいた。フクロウとアオバズク、同じ巣穴を使っているようなので近くで休んでいました。ちょうど影になっているところにいたので、撮影はめちゃくちゃむずかったので、軽く2枚撮影して終了しました。






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 今年のお気に入りの写真その2です。ちょうど葉っぱに隙間からフクロウを見ることができたので、手間にわざと葉っぱをいれて撮影しました。雛のふわふわっとした雰囲気が伝わればいいなぁ。一人だけ変なところに三脚を立てて撮影していたので、多くの人に変な目で見られてしまいました。失敗したなぁと思うのは、風が吹いたときにエンジェルポーズをし始めて、その瞬間葉っぱにフクロウが隠れてしまい撮影することが出来なくなってしまったことです。残念。






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 これにて今年のフクロウの撮影は終了。なかなか時間が取れないので短い時間でしたが、3日見に行くことができてかつ撮影することができたので良かったです。毎年、フクロウの繁殖時期だけ本当に忙しく撮影することが出来ず、去年は行ってみると前日に飛んで行ったといわれるという結果に。今年は、親も雛も撮影できました。来年も見に行く機会があれば行きたいですね(笑)
 SONY α7IIIの初陣となりましたが、MC-11 + 150-600㎜ Contemporaryの組み合わせは、かなり最強の組み合わせかもしれないと思いました。購入検討している方にとって、このブログが参考になればうれしい限りです(^^)



2018/05/11 伯備線・山陰本線を訪れる その2

2018-08-10 12:53:37 | 2018年 旅日記

その1の続きです。
伯備線の撮影を一通り終えて山陰本線に転線
まずは、山陰地方最古の駅である御来屋駅に訪れました





SONY α7III + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
ISO200 F7.1 SS1/500



超広角でタラコキハ47と駅舎を入れて撮影
雲の形が特徴的でいい感じの撮影となりました
個人的には春らしい写真でお気に入りです(笑)

ここでは、地方らしい人情あふれる感じが伝わってきました
紅茶をここで買ったのですが,とても美味しかったです
御来屋駅に訪れた人にはオススメです(笑)





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
ISO250 F6.3 SS1/1000



とある場所から海バックでキハ40を撮影
青い海にオレンジのボディは映えます
この時点で、光線状態が変わってきました。





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
ISO400 F6.3 SS1/1600



後ろからキハ187系がやってきました
山陰線の特急電車はどこか特急らしくなくつまらない・・・
JR四国のような気動車であれば撮影のしがいもあるんですけどねぇ

ただ、夕暮れの時間帯に来てくれたおかげで
銀色のボディは映えてくれました





SONY α7III + MC-11 + EF 300mm F4L USM
ISO200 F4.0 SS1/1000



続いてとっとりライナー運用に就くキハ126系
地味な車両ではありますが、光線状態によってはカッコよく見えます
どんどん焼けてきており、いい感じの夕暮れ状態になりました

レンズは昔のサンヨンで、ジャンクになるほどボロボロなのですが
めちゃくちゃ解像度が高く、AFもしっかりしているのでとても満足しています
400mm以上を使用して1枚目の構図を考えましたが
空がかなり綺麗だったので300mmで空を広く写してみました





SONY α7III + MC-11 + EF 300mm F4L USM
ISO200 F5.6 SS1/500



踏切の上から撮影した夕焼け
この日の夕焼けはそこそこいい感じでした





SONY α7III + MC-11 + EF 300mm F4L USM
ISO3200 F7.1 SS1/10



ラストは暮れる直前にキハ47を撮影
高感度を使用して、絞って撮影したおかげで
ピントが合っているように見えます(笑)

この日の夕空は、どこか儚い感じで
こういう撮影にはとても向いている状況でした
1日を通して天気が良かったので、良い記録をたくさんすることができました
しかしながら、あまり鉄道を撮影していなかったので
かなり失敗することが多かったように感じます

キハ47はもう少し数を記録したいなぁとこの旅行で感じました
いつまで山陰本線を走ってくれるのかわからないので・・・
また、鳥取に行く機会があると思いますのでその際に撮影したいと思います。


5月の撮影記はこれにて終了。
少しずつたまっている記事を消化していってますw





2018/05/11 伯備線・山陰本線を訪れる

2018-08-08 22:04:34 | 2018年 旅日記

過去の記事をさっさと更新していこうと思います
こういう仕事は溜めていてはダメですね!

さて、この日の撮影はまだ鳥取県の写真が足りないということで
鳥取県の写真を撮影しに行かなければならず
師匠に連れて行ってもらい鉄道写真メインの旅行へ

学校が忙しくほぼほぼ徹夜で挑んだ撮影となりました。





SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


まずは、伯耆大山〜岸本にてトワイライトエクスプレス瑞風から撮ることに
朝焼けバックにトワイライト通過!!!というシーンを狙いましたが
この車両は、背景が抜けていないと全く意味がないという・・・
順光or

道中でちょうど調べていると、撮影することができたトワイライト瑞風
何気に営業中の運転を撮影するのは初めてとなりました





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


トワイライトの後は、EF64の貨物列車が2本あるということで撮影
たまには正面ドカンでいいかということで、150-600mmのテレ端開放で撮影しました
この機材使用はとても軽量かつAFも信頼性があるのでバッチリでした





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


続いて反対側からの貨物を同じように撮影
5月の早朝は、両列車とも半順光になるので
なかなかかっこいい感じの写真を撮影することができました

EF64の貨物列車はほとんど撮影したことがなかったので
非常に良い記録となりました





SONY α7III + EF 17-35mm F2.8L USM


ちなみにこの日は、SONY α7IIIにて静止画の撮影
SONY α7IIにて動画の撮影
PENTAX67でフィルムにて撮影を行っていました

さて、撮影の場所は根雨駅付近
田んぼにちょうど水が張っており綺麗な水鏡に
到着と同時に115系が来たので慌てて撮影しました


17-35mmですと、微妙に画角が足りませんでしたので
少しだけトリミングをしております
背景の霧が目立たなかったのが少し残念です・・・





SONY α7III + New FD 50mm F1.4


次はサンライズ出雲を狙います。
この日の天気は非常に良く、雲がほとんど無い快晴の状態
これはいいものが撮れるのでは無いかと思いレンズを調整するものの
いい感じの画角は50mmほど・・・
35-70mmのEFレンズを所持していないため
まさかのFDレンズにて撮影することにしました(笑)

サンライズ出雲の走行前に来たやくもは、PLフィルターを使用して撮影しております
あまりいい感じの色味では無く微妙だと感じたので
本チャンではPLフィルターは使用しないことに決定しました





SONY α7III + New FD 50mm F1.4


そして、本チャンでの撮影
個人的にはイメージ通りの撮影をすることができました。

最後の定期寝台列車として毎日走るサンライズ出雲号
オール二階建ての車両の風格は堂々たるもの
どこか懐かしいカラーリングも魅力の列車です。





SONY α7III + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM


サンライズ出雲号撮影のついでに反対から来たやくもを撮影
天気良好、田んぼの水もいい感じ
バランス良く構図とることができました

伯備線を走る381系は、4両編成、6両編成、7両編成とあるので
どれが来るのか調べておかないと難しかったです・・・





SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


お昼ご飯を食べる前にもう1本、やくもを撮影しようということで
大山が見える有名な場所で・・・
少しだけ大気が霞んでいましたが、それなりに見えていました
まぁ、肉眼ではもう少し曇っていましたがw
Lightroomでのかすみの除去は本当にすごいと思いました


これを撮影後はお昼ご飯を食べに行きました
久しぶりに牛骨ラーメンを食べました
鳥取といえば牛骨ラーメンですね?

これでこの日の伯備線の撮影は終了しました
続いて山陰本線の撮影です。





2018/04/02 鳥取・倉吉線跡地へ

2018-08-05 11:30:40 | 2018年 旅日記


かなり過去の撮影分になります
とある行事により鳥取県の写真が必要ということで
倉吉線廃線跡を訪れることにしました

ケチな旅行のため、兵庫県から鳥取まで下道で夜通し走ることに
仮眠は道の駅・餘部にて行いました。


そういえば、この日が本格的な撮影の日にSONY α7IIIを持ち出した
初めての撮影となりました





SONY α7III + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM


餘部鉄橋を下から撮影
この日の天気は非常に良くて青空が綺麗でした
連写が10コマ聞くので止めたい位置で止めれることに感動しました

SONY α7IIを持って上まで登ったのですが
写真が現在、手元にないので割愛!
写真が見つかれば載せようと思います


ここで、数枚撮影した後は一気に倉吉線へ





SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


久しぶりにここに来ました
前回は、夏に訪れたので草が生い茂っており
荒廃感がかなり強かったのですが、春先は線路がめちゃくちゃ出てきており
これはこれで面白いと思いました

こういう場所は一年を通して通う方がいいですね





SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM



ここで、ポートレートを撮影したり、線路なうなんてしたりしてました(笑)
廃線で枕木と線路の両方が放置された状態で残っているのは
かなりレアだったりします

この線路が現役だとすれば、線路右にある気は電車にぶつかりますねwww





SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


毎度ながら、ここは本当に撮影のしがいがあります。
この線路の間から生えた3本の竹・・・絶妙な位置で生えていて写真映えします





SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


もう少し奥まで進んで振り返っての撮影
ここで晴れてきてしまい明暗差が激しい厳しいシーンに・・・
ここは曇りでの撮影が一番きれいだったりします

次回は夕暮れ時か雨の日、もしくは朝がいいかもしれませんね





SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


普段は閉じている山守トンネルです
ここは、年に一度か二度ほどイベントで通ることができるそうです
この中どうなっているのか気になりますねぇ

トンネルの手前には渡り鳥がたくさんいました
種類は何か断定できませんでしたが・・・orz
ここは野鳥撮影にも向いているかもしれません(笑)





SONY α7III + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM


竹林に戻ってからは広角レンズで撮影
竹林といえば京都の嵐山が有名ですが、外国人のための観光地という感じで
撮影にはとても不向き・・・
マナーの悪い人もたくさんいるので、こういうひっそりとした場所で
カメラマンは撮影した方がいいと思います・・・





SONY α7III + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM


駅の方から倉吉側へ進むと、ちょっとした集落が出てきます
そこにある道路にはかつての線路が埋まっています
こういう形で残っているとは・・・


最近、このレンズのテレ端が片ボケしていることに気づきました
広角側は問題ないのですが、これはいずれ買い替えが必須ですね・・・





SONY α7III + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM


重機と線路とかつての踏切と
かつては、鉄道がここを走っていたと
感じさせるそういう場所でした

ここまで撮影して、倉吉線を後にしました
ちなみに倉吉で自動車免許を取得したので
倉吉市内の土地勘は少しあります
打吹駅跡地に建てられている倉吉鉄道記念館にも訪れました
しかし、ブログに載せるほどの写真がないので割愛します





SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


帰り際に智頭駅あたりを訪れました
ちょうど桜の時期でしたので、桜と列車を撮っておこうと思い
桜と智頭急行を撮影しました
少しフィルムテイストに仕上げております

廃線後は良い感じに撮影することができましたが
鉄道写真の方は少し微妙でした


この後、なかなか行くことができない知和駅へ行こうかと迷いましたが
時間の都合で断念して帰ることにしました




やっと鳥取旅行記の写真を終えました
4か月以上放置するのは良くないですね
まだまだ過去記録が残っているので、夏休み期間中に
どんどん更新していこうと思います。











2018/08/01 教祖祭PL花火芸術2018

2018-08-04 11:11:42 | 花火大会


夏のインターンやらがついに決まり、夏休みは大忙しの管理人です。
就職先もカメラに携わることができればいいなぁと思いつつ・・・
どうなっていくのでしょうか



さて、8月に入り大学院生にも夏休みが到来しました。
夏の被写体といえばなんだ!そうだ、花火大会だ!
ということで、2年前と同様にPL花火大会の撮影に行きました。

場所は兵庫県の某所より撮影することに
毎度のことながら、空気の状態はあまり良くなくて
撮影前からかなり厳しいことになるなぁと思っていました。





Canon EOS 1D markIII + EF 200mm F2.8L USM
SIGMA TELECONVERTER 2x EX DG使用



今回は、EOS1D3とEOS7D,SONY α7II&7IIIを使用しました
すっかりデジタルカメラばっかりになってしまいました。


写真は、3枚ほど合成しております。
打ち上げ場所からかなりの距離をとっていますので
光の弱い花火は写りません
合成しないと絵にならないというオチがあります(笑)





Canon EOS 7D + EF 300mm F4L USM


続いてEOS7DVerで撮影。FEマウントヲEFマウントで使用しているため
SONY α7IIと7IIIの両方を同時に使うことができません
ということで、珍しく1Dと7Dを両方使うということにしました

やはり、センサーは新しい方が良いですね。
レリーズを忘れてしまい面倒な撮影になったせいで
フィナーレを逃していまいました・・・残念・・・





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


SONY α7IIIではそこそこ写ってくれました
でも、この日は少し風があったので少し微ブレが・・・
ブログの画像サイズですとあまり目立ちませんが
これは大きいサイズにすると結構目立ちそうです・・・


ちなみに3枚比較明合成をして花火マシマシにしています





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


今年のPL花火はイマイチでしたね
フィナーレは、例年通りすごかったのでしょうが
打ち上がっている時間が短いのと、圧倒的に少ない・・・
2年前と同じくらいの大気の状態だったのですが
写っている数を見ると圧倒的に少なくて驚きました


カメラの性能は上がっているので、いい感じに撮れているように見えます(笑)






Canon EOS 1D markIII + EF 200mm F2.8L USM


こちらはテレコン抜いての撮影
ニーニッパの高解像度高コントラストの恩恵を受けようと思うと
SIGMAのテレコンはいれてはいけませんねぇ・・・


毎年思うことなのですが、花火を見ていると
めちゃくちゃ高く上がっているんやなぁって思います
いつものとある場所からでは、PL花火は米粒くらいしか見えないのですがね(笑)





Canon EOS 1D markIII + EF 200mm F2.8L USM


ついでに、夜景のみも撮影しました。
最近、手抜きで車降りてすぐの撮影地ばかり行っていましたので
こちらの山の中歩く方には久しぶりに来ました

もう、見慣れてしまい感動もかなり浅くなってしまいました
この写真も僕の中ではお決まりの構図という感じですね・・・


朝日とかの撮影もしておきたいですね・・・
いつまで関西にいることができるかわからないので
今後どうなっていくか・・・

どんどん撮影していきたいと思います!