３月１１日

また１年が経ちました。

３年前の震災の数日前、私は自分の不注意で怪我をし、自分のことで頭がいっぱいの状況で震災の中継を見ました。



時間は確実に流れていきます。

私の怪我はほぼ全快し、いろいろありつつもこの３年間も楽しく過ごしてきたと思います。

あの震災は、同じ長さの時間を違う感情で過ごされた方たちをとても心痛く感じる大きな出来事です。


地球は成長段階では下から２番目のレベルだと言われています。

とても残念なことに、世界中で日々たくさんの悲しいこと、辛いことが起こっています。


すべて出来事に意味があるのなら、私はただただ、すべての人がそこから何かを得て、長い長い魂の旅の中で、その経験を昇華させることを祈るばかりです。

必ずすべての人が、長い長い旅の後に、すべての出来事を豊かな経験として思い出せるようになれるはずだと思っています。

信じています。



２，６３３人の方が未だ行方不明のままです。

１３５，０００人の福島県の方が避難生活のままです。


そして少なくても、１５、８８４人の方の命日です。


すべての方が光の方に向かわれていること、そして今も生きていらっしゃる方の毎日に少しでもたくさんの幸せな時間が訪れることを、心よりお祈りいたします。