ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

息子はマスター、夫は神様(仏様?)

2017年03月17日 | ビルマとのかかわり



ホテルと事務所に缶詰になって仕事したので、ビルマの仕事だけでなくって、カンボジアの仕事と、書き始めた「森を追われる女性たち」の執筆にも励むのである。

ミャンマーでは、学ぶことが多かった・・・・やはりカンボジア以外の文化圏で仕事をするのは比較の視点から面白いし、結果的に、カンボジアでの仕事のレベルを高めるのにも役立つかな?

ミャンマーのことわざ:息子はマスター(ご主人)、夫は神様(仏様?)

↓ドーナッツを学校に持ってくるのが普通らしい・・・最近すっかりドーナッツにはまってる子どもたち



マイクロファイナンスの報告書もとりあえず仕上げた!!この報告書は長い時間がかかった・・・・

そしたら、いきなりマイクロファイナンスの政策変更があって、なんとも驚きなのである。

さらに、ややこしすぎるし安いから誰もやらないと頼まれ、断れずいに引き受けてしまった翻訳の仕事・・・・こんなの誰が読むんだ???っていうすさまじくマニアックな内容のもので、知らない単語ばかり。今回偶然ビルマに持参した「目からハム」で田丸さんのイタリア語通訳奮闘記を読んでて、あーあ、そうそう、通訳と違って翻訳は時間をかけて仕事できるので大失敗から逃げられるからいいけれど、それでも日本語が出てこない・・・・欄干とか楼閣とか、日常会話でまず使わない単語の羅列なのだ・・・・読まされる人がいたらお気の毒、いったい何の用途で必要なんだろう?




カンボジアに戻ってすぐ、次はマレーシア。
クアラルンプールでは、クメールルージュ時代の強制結婚の草案を仕上げるのが目的の旅行。がんばって本を書こう。



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