cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

南房総へ~百姓屋敷じろえむ

2013-02-12 | 日帰り旅
3連休最終日、南房総を周ってきました。



気温は低いですが雲ひとつない快晴!!

車に乗っていると暑いくらい。。



ランチは以前から気になっていた

百姓屋敷じろえむへ。



じろえむ(稲葉ナチュラルファーム)は

1973年から有機農業を始め

卵・米・野菜・果樹を、農薬や化学肥料を一切使わずに作っています。



その有機卵や有機米、有機野菜を

築300年の古民家でいただくことができるのです



東京から約2時間。この看板が目印♪

ナビがなければ迷いそう…。



奥に見える通り門は明治17年から建っているそう。
 



個室は懐かしいような落ち着くような。
 



蕗の薹がちょこんと可愛いなぁ。




お釜で炊かれた有機米はお櫃で。

1粒1粒ピカピカ光ってモチモチでした!!



基本の定食。

手作り蒟蒻やおからに見えるのは手作りチーズ。

ミルクのコクや甘みを感じました。

自由に歩き回れるよう平飼いした鶏の卵は

半熟の卵焼きで。



自家製麹の自家製味噌のおみそ汁は

蕗の薹がいい香り。




自家製・鶏のソーセージや

里芋とほうれん草の煮物。
 



つくねや山菜と人参の天麩羅。
 
デザートは自家製餅と粒あん。



野菜中心なので重くなくするする入っていきます。

どれもシンプルな調理&味付けで

ほっとするような、レストランというより

お婆ちゃん家でご飯食べてるような感覚。

ほっこり和むランチでした。



始終、コケコッコーと雄叫びを上げる鶏さんたちに会いに…。

いるいる~。




広い小屋で平飼いしている鶏さんたち。

環境はもちろん餌にもこだわり

米ぬか、とうもろこし、大豆、魚粉など全て飼料は自家配合で。

呼吸している卵は

洗ってしまうと鮮度が落ちるので洗卵せずにお届けしているそう。



お土産に2個いただいたので

大切に持ち帰りました。

早速、茹で卵にしてお弁当でいただいたら

色も味も濃い黄身にぷりぷりの白身…絶品でした♪



目印の看板からお屋敷に続く途中に発見した、この子

オスの山羊を目にすると

どうしても「ペー助~~!!」と呼んでしまう…。



大人しくて可愛い顔立ちの子でした。
 



この後、お花摘み&温泉へ

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