牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

中華料理 昇龍軒 (西早稲田)

2006年06月17日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
西早稲田の日産プリンスの隣にある「中華料理 昇龍軒」に行きました。

カウンターだけの取り立てて特徴のない学生街の中華料理で、特筆すべきはその安さ。チャーハン420円、野菜炒めや麻婆豆腐は390円、ごはんとセットの定食にしても480円と牛丼並です。その分、味はあまり期待できませんが、ご主人の生真面目さが料理にこめられており、油多めにカリッと仕上げた餃子にはビールがよく合います。

今回頼んだのは四宝豆腐、白菜やにんじん等の野菜と豆腐を炒めたものです。たいていは、この四宝豆腐かきくらげとにんにくと一緒に炒めた溜豆腐、あるいは定番の麻婆豆腐を選ぶことが多いですね。
水溶き片栗粉のとろみが多すぎる気がするのですが、これは少量のおかずで大盛ごはんを食べるためなのでしょうか。

いずれにしても学生街には、この昇龍軒のような実直な店が不可欠なのでしょう。


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2 コメント

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Unknown (よこちん)
2006-07-05 20:25:10
私も昇龍軒のご夫婦は見てて微笑ましくなります。黙々と調理するご主人と、それを支えつつ、優しい話し方の奥さん。味だけでは得れない雰囲気に癒され、たまに行ってしまいます。
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Unknown (kotaro)
2006-07-06 06:11:27
ご主人の作業がテキパキしているんで、時間がないときも安心して入れます。

とろみが多すぎるのが相変わらず気になりますが、頼むのはやはり豆腐系ですね。
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