一日も早い復興を祈っています。
さて、今週もそんな天候の中、元気にリハビリのルーチンをこなしました。
元気といってもこの病気、気圧や湿度が体調に微妙な影響を与えてくれて、体のだるさや足の浮腫みと闘いながらの一週間でした。
月曜日の(株)マザー湘南の看護師さんの訪問リハには、月一回のオラが県の理学療法士協会の前会長の同行の日で、ストレッチを中心に看護師さんの技術力UPの指導も兼ねて、念入りにストレッチをしていただきました。
水曜日金曜日の(株)マザー湘南の看護師さんの訪問リハも、一生懸命に取り組もうとすると余計な所に力が入り、体の動きが固くなってしまい、入院中にPTの先生から言われた「無意識の中の意識」の難しさを痛感しています。
これは、「左手にお茶碗を持ち、右手にお箸を持っておかずを物色している時に、左手に持ったお茶碗の事は忘れているけれど、お茶碗は落とさない」という事と同じ事だそうです。
これが意識をし始めると難しいんです。一度皆さんも試してみてください。(笑)
また、水曜日担当の看護師さんから「姿勢を意識して・・・」と歩行練習の時に言われて、どうしても歩行器に体重をゆだねてしまい、前傾姿勢になりがちだったのですが、背筋を伸ばす様に意識して歩行練習をすると、足が軽く前に出せるようになり、何事も「姿勢を正す」事が大事だと感じましたが、ちょっと油断すると前傾姿勢になってしまうので、ここは無意識ではなく意識しなくていけません。
木曜日のイケメン先生とのリハビリでは、腕の上げ下げの運動の時に先生から「グレート」のお言葉を頂戴しました。
これも、電気椅子やイケメン先生のストレッチ、(株)マザー湘南の看護師さん達の訪問リハでのストレッチや、ムーブメント茅ヶ崎でのグループ体操や「レッドコード」を使った吊り下げや、PTの先生達のストレッチの相乗効果と喜んでいます。やはり「ナメクジスピード」でも、前に進んでいる事を実感できるのは、とても嬉しい事ですし、次へのエネルギーにもなります。
いま(株)マザー湘南の看護師さん達の中で、「ウクレレ」ブームが起きてるそうで、(株)マザー湘南ウクレレ部が出来そうな勢いだそうです。
事の発端は、今年の夏休みに(株)マザー湘南の「子どもディサービス『にじ』」に、養護学校の先生が見えて、ウクレレをお子さん達に弾いてくれたのですが、お子さんたちはもとより看護師さん達も癒されて、「何かの行事の時に披露できたら…」という事から始まったようで、聞くところによるとまず最初の目標は、「こいのぼり」を演奏する事だそうです。顔晴れナースたちよ
それは、今週の木曜日のムーブメント茅ヶ崎での「エアロバイク」を使ってのリハビリでの事でした。いつもの様にPTの先生の手を借りて、バイクのペダルを「右!左!」の掛け声に合わせて漕いでいて、PTの先生の「さぁ力を入れて右!左!」と漕いでいた時に、「ブツン!」とペダルに付いているバンドが切れてしまいました。あのサンダルに付いているような・・・。
足に力を入れると、まだ突っ張るような形になり、足が前に滑ってゆき足の甲でバンドを持ち気てしまったようです。
PTの先生から「修理代は1億円」と言われました。