文屋

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★ブラームスの交響曲がかかっているという状況が好きである。

2007年07月04日 18時02分58秒 | 音楽


マイルスの「ウィ・ウォント・マイルス」まで聴いて、
やはり、このあたりで、マイルスは失速しだす。
もちろん、この失速も、マイルスそのものだし、ポップに
流れたとしても、ラディカリズムが萎えているわけではない。

で、なんだか、このごろずっと
ブラームスの交響曲ばかり。

とくに、1番と2番。

このあたりは、聴くというよりも

ブラームスの交響曲の2番が、室内に流れているという
状況というか、気分が好きである。
穏やかでいられる。

シューベルトの5番
シューマンの4番
メンデルスゾーンの3番
シェーンベルクの「浄夜」

など。こくのある、絵画のような、、、、、。

マーラーの4番ならば、その線も感じられる。

いま、ブラームスの2番、モントゥー指揮 ロンドン響。






そろそろ次の詩集をまとめたいと、ずっと思ってきているのだが
なかなか、、、、、。

構想が立ちそうになったら、また別の構想が入り込んでくる。

全部、まとめて、捨てたいのに。