マイルスの「ウィ・ウォント・マイルス」まで聴いて、
やはり、このあたりで、マイルスは失速しだす。
もちろん、この失速も、マイルスそのものだし、ポップに
流れたとしても、ラディカリズムが萎えているわけではない。
で、なんだか、このごろずっと
ブラームスの交響曲ばかり。
とくに、1番と2番。
このあたりは、聴くというよりも
ブラームスの交響曲の2番が、室内に流れているという
状況というか、気分が好きである。
穏やかでいられる。
シューベルトの5番
シューマンの4番
メンデルスゾーンの3番
シェーンベルクの「浄夜」
など。こくのある、絵画のような、、、、、。
マーラーの4番ならば、その線も感じられる。
いま、ブラームスの2番、モントゥー指揮 ロンドン響。
★
そろそろ次の詩集をまとめたいと、ずっと思ってきているのだが
なかなか、、、、、。
構想が立ちそうになったら、また別の構想が入り込んでくる。
全部、まとめて、捨てたいのに。